入院生活を快適にする 必需品 ベスト5 入院グッズ全般も紹介
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けいゆうです。
快適な入院生活を送りたい!!
そんな方に、あると便利な入院生活を快適にする 必需品 ベスト5を紹介して、最後に入院グッズを一覧で紹介します。
これから入院を予定している方で、何を持っていけば良いかわからない方は、特に、今回の必需品を見ていただきたいです。
また、現在入院中の方でも、残りの入院生活を快適、有意義に過ごせるので、ぜひご覧ください。
私は、現在、急性前骨髄球性白血病の再発で入院治療中です。のべ1年以上の入院から、他の患者さんがあまり使っていない便利だったものを紹介します。
そして、できれば今回の記事は、解説まで見ていただきたいです。
なぜ薦めるのか、その理由を見れば納得してもらえるはずです。
ちなみに、パソコン、スマホ、ゲーム機、DVDプレーヤー、本、イヤホン、ヘッドホン、ポケットWi-Fi、あと、基本的な生活用品・日用品(参考までに“入院生活に必要なもの"として最後に記載します)は除外してます。
それではいきましょう。
入院生活を快適にする 必需品 ベスト5
第5位 S字フック
画像の製品はamazonの物ですが、100均などのアイテムでも全然大丈夫です。
病室では物を置いたり収納したりするスペースが少ないので、あると何かと便利です。
ティッシュ1箱だけでも置き場所に悩んだりします。人によってはティッシュ箱に穴を開けてS字フックにかけてる人もいます。
他にも、カップラーメンやお菓子などは袋でぶら下げてしまってもいいと思います。
ただ、ベッド周辺だと柵が太いと大きいフックしか使えませんし、床頭台まわりだと大きいと邪魔になるかもしれないので、大小揃えておくことをオススメします。
第4位 電源タップ
ベッド周辺のコンセントは医療者向けが多く、患者さんが使えない場合が多いので、パソコン、スマホ、ゲーム機、DVDプレーヤーなどを使う人はあると便利です。
ちなみに、私が今使っている床頭台はコンセント2つです。
とはいえ、交互に使えばコンセント2つでも充分なようですが、もう一つ、薦めたい理由があります。
体調不良の時、また、治療方法によっては体を動かすのも一苦労、という時がけっこうありますので、挿しっぱなしにできた方が楽なので電源タップまたは、延長コードなどもオススメします。
第3位 デオドラント
一見すると、必要な物ではないようですが、入院中は、体調不良、また、点滴や薬による突然のアレルギーなどでシャワーに入れなくなる事がけっこうあります。
さらに、病室内は温度設定が高く、ちょっとした事でも汗をかきます(夜は掛け布団を掛けなくても汗をかきながら寝るぐらいです)。
ずっとベッドにいるとはいえ、体臭を気にしながら過ごすのはけっこうストレスです。
デオドラントを使うだけで全然違います。オススメです。
例えば、夕方シャワー、朝デオドラント。これだけでも1日スッキリです。
ちなみに、ロールオンタイプを紹介していますが、病室内は常に静かで、ちょっとした音でも気を使います。ゆえに、スプレータイプではなくロールオンタイプを薦めます。
第2位 スマホスタンド
入院中はスマホで動画を見る事が多いと思います。
しかし、点滴などで手を伸ばした状態で横になっていなければならない事が度々あります。
また、点滴などが無くても、ずっとスマホを持っているのも疲れます。
スマホスタンドがあれば気にせずゆっくり見れます。
これも本当に便利です。
価格は様々ですが、レビューの感じだと2,000円前後のものが安心できるようです。安いのだと1,200円前後のものもあります。
第1位 加湿器
病院内の環境にもよりますが、自分の体の事を考えたらダントツ1位です。
解説します。
冬場などは外気が乾燥していても、家に戻れば1日24時間のうち数時間はある程度の湿度で過ごす事ができます。
しかし入院の場合、病室(病院内)が乾燥していたら24時間乾燥しっぱなしです。体に顕著に現れます。
私は12月から2月中頃まで今とは別の病院に入院していましたが、湿度管理はされておらず、常に測っていたわけではありませんが、だいたい10〜20%程度の湿度で、化粧水やクリームを使ってもケアが間に合わないぐらいでした。
また、毎朝起きる度にのどが痛く、ガラガラでした。
試しに加湿器を使ってみたところ、乾燥の症状があっという間に改善されました。
抗がん剤を使う方
それでも今の時期(6月〜8月ぐらい)はいらないんじゃない?と、思われるかと思いますが、薬の副作用、特に抗がん剤の副作用で粘膜や皮膚はかなりのダメージを受けます。
私も先日(7/21)、抗がん剤の投与が終わり、現在まで(7/30)副作用が出てきているところですが、肌については、全身が、真冬にケアをしていないような状態になっていると言えば伝わるでしょうか。ヒルドイドや高純度のオリーブオイルを使っても全身ガッサガサで痒みもあります。
現在入院している病院は湿度が極端に低い事はないし、7月だから大丈夫かと思い使ってませんでしたが、やはり必要になりました。
製品については
小型のわりには“ちょっと割高じゃないか"と思うかもしれませんが、製品についても理由があり、ダブルノズルだと噴射量がかなり多く、効果が高いです。
さらに、大容量だと水の追加の回数が減らせるので、やはり体調不良で動けない時や寝る時などを考えると入院時は今回紹介した製品がダントツで使いやすいです。
私は自宅の部屋用も含め3つ購入しました。自分が使って良かったからこそ薦めてます。
ただ、一つだけ注意点があります。パソコンと加湿器は近くに置かないほうがいいので、同時に使う場合は気をつけなければなりません。
いかがでしたか?
ベスト5のアイテム、私も入院中使っています。
入院生活を送るうえでとても便利で確実に快適にしてくれます。
退院後も充分に使えますので、ぜひ、使ってみてださい。
おまけ(役立つオススメ品)
ここからはおまけです。快適というわけではありませんが、とっても役立つ、私が実際に使っているものをさらに3つ紹介と、参考に生活用品(日用品)の記載をしておきます。
番外編 静音マウス
パソコンを使う方向けです。
病室内は本当に静かです。他人のマウスのクリック(カチカチ)音はまともに聞こえるので、トラブル回避、また、まわりに気を使うのであれば静音のマウスを使った方が良いです。
ちなみに、有線の製品を提案してますが、無線の場合、電池切れ(交換の用意)も考えておかなければならない事と、万が一マウスを落としたときにベッドや床頭台の下に入り込むと取るのが大変です。体を動かせない時はなおさらです。有線でしたら、線を手繰って拾う事もできるので薦めます。
番外編 ヘアアイロン
これは使わない人は使わない物ですが、入院中でも少しぐらいは髪を整えておきたいという人向けです。
基本的に病室内ではドライヤーは騒音になるので、使えない(使わない)と思います。朝など髪を整えたい時、アイロンならほとんど音を立てず使えます。
私は昨日あたりから髪が抜け始めましたが、今朝もヘアアイロンを使い、寝ぐせ直しとセットをしました。音が出ないので、気兼ねなく使えます。
番外編 トレーニンググッズ
番外編ですが、個人的には今すぐポチッてもらいたいアイテムです。
病室での生活は想像以上に筋力、体力を落とします。また、薬(抗がん剤など)は副作用として筋力を低下させます。
普通のリハビリでは普通以下。
少し頑張って、患者(病人)に見えない!と、言われたくないですか?私は言われます。
私自身、最初の入院の際は、Reehutアンクルウェイトリストのオレンジとグレーを購入し、つけたまま生活した時もありましたし、持ってダンベル代わりにしてトレーニングもしました。
ゴムチューブの方ですが、セラバンド等だと手にニオイがつくので、入院中は持ち手が付いているタイプがいいかなと思います。
どちらもベッド上でも使えますので、本当にオススメです。
7/30に私がamazonで調べた限りでは、どちらもコスパ的には最高です。
現在、私はウェイトリストはもう少し重いのを使ってますが、コスパ的にはReehutアンクルウェイトリストの方がオススメです。実際、1年以上(退院以降も)ハードに使いました。また、セラバンドも使っていましたが、今回のゴムチューブは見つけた瞬間ポチりました。
ちなみに補足ですが、セラバンド(リハビリ用)でしたら病院で出してくれる場合もあると思うので、確認してみるのもいいと思います。
最後に
補足になりますが、どのアイテムでも“音"についても考えておいた方が無用なトラブルに巻き込まれる事も無くなります。
また、入院時はスーパーのレジ袋を使ってしまいがちですが、多用はしない方がいいです(音が出るので)。
では最後に、生活用品(日用品)も書き並べておきます。参考にしてください。
・“入院生活に必要なもの"
・筆記用具(必ずではありませんが、病院または保険など書類を書く事が多いです)
・ノート
・クリアファイル(同意書、病状説明など、書類が多い為)
・イヤホン
・歯磨き粉
・歯ブラシ
・コップ
・紙コップ
・割り箸
・化粧水やクリーム
・綿棒
・爪切り
・シャンプー(リンス等)
・ボディソープ
・石けん
・ボディタオル
・タオル(フェイスタオルなど)
・着替え(特にタオル、Tシャツ、パンツの枚数は予備も)
・洗濯用洗剤、柔軟剤(病院で洗濯する場合)
・コロコロ(脱毛時の掃除用)
・ティッシュ
・ウェットティッシュ(特に除菌できるもの)
・サンダル
・鏡
・ドライヤー(病院で貸してもらえるとは思います)
・ひげ剃り(電動)
・時計(病室にない場合が多いです)
・ニット帽など(脱毛が予想される方で必要であれば)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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