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#何物にも縛られずに生きてみる~ねこの魅力を語れりつくせり~

ねこは自由で、何物にも縛られない存在です。
嫌なことは気にしない。好きなように生きてやる!というねこの性質を、一緒にいると身にしみて感じます。
わたしたちも、人間関係に疲弊するこんな世の中だからこそ、一度自分のことを一番にして生きてみてほしい。

写真は愛猫のふじこさん。
キュートで もふもふで ぱっちりお目目で 愛くるしいおてて!
触ろうとするとピュー!っと駆けていくこともあるのに、
すりすりとすり寄ってくるときもある!なんてツンデレなんだよう!
もふもふでふわふわの腹毛に顔を埋めると、はあなんて幸せなの…
塩キャラメルみたいにいい匂いがして、顔がぽふぽふの毛に覆われて、
人生イチのストレス解消法。間違いない。

本記事は、愛猫のふじこ愛に溢れすぎている筆者がつらつらと猫の魅力を語る記事です。また、ねこから教えてもらった生き方をぜひ皆さまにも知っていただきたいと思い、記事にしました。
きっと記事を読み終わった暁には、ねこの魅力に皆さんが気づくはず。(笑)
(記事は、実家の愛猫であるふじこさんの写真をご紹介しながら執筆致します)

▷魅力その① ツンデレ


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なんてったって、ふじこさんはツンデレなんです。
甘モードですが、帰宅し玄関に入ると、家主の帰宅を待っていたかのように床にごろ~~ん!と寝そべって身体をくねくね。(笑)
「撫でろ!!!!」と言わんばかりのふてぶてしい態度。
でも、甘えられるときなんてこんなときぐらいしかないから、「ただいま~~~!」って甘い声で言いながら全身を撫でてあげるんですよね。
鞄を置きに行こうとしても、足元にすりすりくっついてきて、
床にごろんっと行く手を阻む(笑)はあかわいい(笑)

でもしばらく撫でていると、いきなりスンッ…と何かに目覚めたように天井をじーっと見つめて、撫でようとしても手をすり抜けてどこかに行ってしまうのです。
そのオンオフの差といったらもう…!
まるでこっちが振り回されている気がしてしまって、ふじこが王様、家主が家来という比喩も最早外れではない気がします。

遊んでほしいときは、おもちゃを加えて、わたしの目の前にボトンっと置く。じっとこっちを見てくるものだから、ああもうしょうがないなあ~♡っとなりながら、遊んでやるものです。

自分のやりたいことで人生を生きている感じ。
何物にも縛られない感じ。
飼い主を飼い主と認識していないであろうねこ達。
ねこのその自由な生き方。とても素敵です。

▷魅力その② もふもふでいい匂い

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このお腹の毛を見てほしいのです。
ふじこさん、もふもふすぎやしませんか…?

ねこは本来、お腹が自身最大の急所であるため、内臓を守るためにルーズスキンという人間にはない特殊な皮があります。
敵にお腹を噛まれても、内臓まで歯が届かないように、わざとタプタプになっているのです。
しかしながら、ふじこのような家猫は腹に噛みついてくる敵はいやしません。噛みついてくる敵というよりも、わたしのような、お腹のもふもふの毛を触ろうとしてくる天敵はいると思いますが(笑)
この腹が、もふもふしすぎて、顔を埋めると昇天するほど幸せなのです。

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画像お借りしました。
わたしは、ふじこに腹モフしようとすると逃げられます。(笑)
(出典)しあわせ猫のモフり型 https://nekonavi.jp/catblog/archives/52925

また、ねこは全身が人間の髪の毛よりも細い毛で覆われています。
それも、綺麗好きでいつも毛づくろいをしているから、シャンプーをしなくても臭くならない。
また、日向ぼっこをするため、猫からは太陽の香りがするのです!
世間ではあまりにもいい匂いだから、ねこのにおいの香水が発売されたこともあるそうです(笑)

(参照)猫から甘い良い匂いする時あるよねhttps://matome.naver.jp/odai/2138529965175621001

塩キャラメルのような甘い匂いと、もふもふの毛と、ねこに顔を埋める幸せが何よりの楽しみ…ねこを飼っている飼い主さんなら分かってくれるはず。

▷魅力その③ ねこって名前自体可愛すぎやしないか

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これは冬、ストーブの前で寝っ転がって微動だにしないふじこさんです。
無防備すぎて可愛すぎる。(笑)

ねこってひらがなにすると、とってもキュートではありませんか。
そもそもの漢字は猫ですが、ねこの名前の由来はよく寝ることの「寝子」から来たという説が有力です。
確かに、猫は四六時中休んでいますものね。
また、かつて猫の鳴き声が「ニャー」ではなく、「ねうねう」と表現されていたことから、鳴き声が変化して、ねこと言われるようになったとも言われています。

(参照)実は奥が深い「ねこ」という名前の由来について 
https://hidamari-web.com/sp/nekogara-totebag-kawaii.html

ただ、うちの子は、全く鳴きません(笑)
去勢したねこは、ホルモンバランスの関係で鳴かなくなると言われていますが、それは特にオス猫に顕著だそう。
ふじこは去勢済ですが、去勢前から、鳴くときはご飯が欲しいときか、甘えてくるときのみ。しかも、それは家じゅう響き渡る「ニャーーー!!」という声ではなく、小さくサイレントに「ふにゃ」と鳴くのみなのです。
静かなふじこちゃん。そこもまた魅力です。

▷(まとめ)ねこと過ごすと自分を一番に大切にしたくなる

ふじこをメインにご紹介しましたが、
ねこは上記に挙げた通り、自由で、何物にも縛られない存在です。
飼い主に変にへつらうこともなく、平等かそれ以上に接してもらうことを望んでいる。(多分)
やりたいことはやる。嫌なことは気にしない。好きなように生きてやる!というねこの性質を、一緒にいると身に染みて感じます。

私たち人間の話ですが、日々の人間関係にとても疲れることってないですか?
「ああ私、なんでこんなに気を遣ってるんだろう」と思いながら上司に媚びを売ったり、嫌な知り合いの自慢話を黙々と聞かされたり、嫌いな人と上手くいかなかったり…
本来の自分じゃない。って思いながら人と接することって、誰にでもあると思うんです。

でも、そんなとき、わたしは愛猫から教えてもらったことがあります。
それは、「わたしはわたし」だ!……ということ。

ねこのように、世の中の全ての嫌なことを、ツンケンと突っぱねるにはいきません。だって私たちは人間だから故、理性を持ち合わせていて、他者とも共存しながら社会を作っているのですから。
しかしながら、上記のようにそのような社会構造であるが故に、独自の人間関係疲れは存在します。

だからこそ、そんなときは、
ねこのように自由奔放に生きてみる。
自分のやりたいようにやってみる。
他者からの評価なんて気にしない。
自分が一番正しいと思う選択をしてみる。

ということが必要なのではないでしょうか。

わたしがそのような考えを持つようになった理由の一つに、愛猫のふじこと接し、上記の点に気づけたということがあります。
自分を一番に大切に、自分の意見を持って、日々過ごすようになると、他人に干渉されずにベストな選択ができる。
それは、ある意味、ねこが教えてくれたことなのかもしれません。

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