【5日目】習慣化テクニック③ ご褒美でモチベーションを上げる 【消費ゴール】
・教材を買ったのに英語の勉強ができていない
・仕事で書類作成がなかなか進まない
・家事が溜まっている
やらなくてはいけないのに、
モチベーションが上がらず行動できない
問題は誰にでも起きます。
どうすれば頑張れるのか分からない方に、
ご褒美を使ってモチベーションを
上げる方法をご紹介します。
この記事を読んでほしい方
・モチベーションの維持で
失敗経験がある方、苦手な方
・今集中して取り組みたいことがある方
・自分で自分のモチベーションを
管理したいと思っている方
明確な目標+ご褒美でモチベーションを上げる
モチベーションが上がらない方は、
何のためにやっているのか?という
目的が明確ではないのかもしれません。
目的が曖昧だと目標も明確になりません。
どこに向かっていけばいいのかが分からず、
行動に移す前に途方にくれてしまいます。
まず、明確な目標を立てるには、
SMARTの法則が活用できます。
例えば、ダイエットをするのであれば、
次のように設定していきます。
明確な目標があると
やるべきことの設定もしやすく、
進捗がわかりやすいので楽しく感じ
モチベーションが上がります。
さらに、モチベーションにブーストを
かけるためにご褒美を設定しましょう。
ダイエットであれば
このようなイメージです。
このように明確な目標+ご褒美で
頑張る理由を複数持つことで
モチベーションを上げられます。
ご褒美の効果消費ゴールとは?
ご褒美の計画を立てた瞬間から
モチベーションが上がり、
それが消費されるまでモチベーションを
保ってくれるという研究結果があります。
それが消費ゴールと呼ばれているものです。
消費ゴールの活用
消費ゴール(ご褒美)には人を幸福にし、
モチベーションを上げてくれる
効果があります。
しかし、その効果があるのは
計画しているときから実行中までで、
実行された後はほとんど効果がありません。
できるだけ未来に
予定を入れた方がいいのでは?
と考えがちですが、
消費ゴールによるモチベーションは
平均して8週間しか持続しません。
そのため、2ヶ月先のご褒美を設定するのが
最も効率よくモチベーションアップができます。
消費ゴールを自分の行動に組み込む際は、
この質問を自分自身にしてみましょう。
まとめ
消費ゴールを通じて、
モチベーションを上げるために
効率的なご褒美の活用法をお伝えしました。
消費ゴールを利用すると、
モチベーションをコントロールできて、
行動の習慣化がぐっと楽になります。
この効果を活用し、
習慣化に向けてチャレンジしてみましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?