いぬいゆうた|朗読「あめつちコトノハ堂」

Youtubeチャンネル「あめつちコトノハ堂」で吉川英治「三国志」、オカルトホラー「師…

いぬいゆうた|朗読「あめつちコトノハ堂」

Youtubeチャンネル「あめつちコトノハ堂」で吉川英治「三国志」、オカルトホラー「師匠シリーズ」のほか、note作品の朗読やってます。ローカルラジオ番組のナレーションなどもやってます。

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  • ご紹介いただいた記事など!

    いぬいゆうたについてご紹介いただいた記事などをまとめます!

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    2022年・夏ピリカグランプリ、記事収納マガジンです。

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    だらだら書いたエッセイなどまとめです。お暇なら見てよねw

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    私・いぬいの自作ショートショートです。世の中の気になる出来事からお題を拾ってネタを考えてますが、元ネタがなにか、わかりますかね?

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2023年、「三国志」にチャレンジ!/朗読してみたよ

年が明け、新たなことにチャレンジします。 …というか、原点回帰しつつ先に進む。 そのようなイメージです。 吉川英治大先生の大長編「三国志」を青空文庫版で朗読いたします。 1年では読み切れないだろうなあ、と思いつつ、静かに闘志を燃やしております。…妻には「大変なものに手を出したね」と言われましたw この作品をライフワークと定め、力まず、穏やかに、入魂していく所存です。 この朗読については、noteと直接の関りがあまりありませんので、この先は私のYoutubeページとTwit

    • 【朗読】「VS〔『罪』前段〕作:NN」/朗読してみたよ

      NNさんの作品「VS〔『罪』前段〕」を朗読いたしました! 原作はこちらから! この作品は、「前段」とあるように、「罪」という話に繋がる作品です。 「罪」がどんなお話だったかはNNさんのつぶやき記事から辿っていただくのがよさそうです!あわせて別作品の「受領」もお楽しみいただけると幸いです。 今回、コパイロットでAI画像を作成してみました。 NNさん作品の世界観、お伝えできていると良いのですが!

      • 【朗読】吉川英治「三国志」(94)臣道の巻<美童>/朗読してみたよ

        暗殺計画が曹操に露見……曹操の排除を狙う董承は、毒殺の機をはかる医師・吉平からの報を待つこととなった。そんな時に、董承は妾が小姓と逢引する姿を見かけて激怒する。重い罰を受けた小姓は、館を抜け出して腹いせに曹操のもとへ殺害計画を告げる。曹操はまず、吉平を呼び出して問い詰め、その他の仲間をも一網打尽にしようとする。 お気に召しましたら、チャンネル登録・高評価、よろしくお願いします!

        • 抜擢真打、札幌でお披露目!

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        2023年、「三国志」にチャレンジ!/朗読してみたよ

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        記事

          あー、私はきょう3周年だった。バッジが来て気づきました。特に気にしてませんでしたが、ぼちぼち頑張りまーす♪

          あー、私はきょう3周年だった。バッジが来て気づきました。特に気にしてませんでしたが、ぼちぼち頑張りまーす♪

          【朗読】「レンタサイクルの彼女」作:椎名ピザ/朗読してみたよ

          先日、「文学フリマ東京38」でお会いした椎名ピザさんの秀作短編「レンタサイクルの彼女」を朗読させていただきました! 当日は椎名ピザさんと、奥様の納豆ご飯さん、お子さんのうたちゃんのご家族お揃いのところでお会いしました。ハッピーオーラがまき散らされていて眩いばかりでした。 そんな中、私は以前からすごく朗読したかった「レンタサイクルの彼女」のご許可をいただくことができました。 今回の文フリで果たそうと思っていたミッションがクリアできた形です! 実はすでに奥様がこの作品を朗読し

          【朗読】「レンタサイクルの彼女」作:椎名ピザ/朗読してみたよ

          「文学フリマ東京38」探訪記⑤/気まぐれ雑記

          さて、長々と綴ってきた「文学フリマ38」のあれやこれや。 最後はご挨拶できた皆様の記憶を振り返って締めとさせていただきます。 あ、ここまでにお名前をご紹介させていただいた方は省略させていただきますのであしからず! 以下、記憶にある限りの時系列で記します。私が朗読させていただいた方はコンテンツへのリンクを張らせていただきました。 抜けていたり、私が認識できていなかったり、の場合はぜひお知らせください!(「私、あそこにいました!」など) しかしこうしてみるとnoteにはなんと人材

          「文学フリマ東京38」探訪記⑤/気まぐれ雑記

          「文学フリマ東京38」探訪記④/気まぐれ雑記

          文学フリマには、なにがあるのかこの春、BSNHKで「舟を編む」がドラマ化された。 原作ではサブキャラクター的な位置づけの、新人編集者の女性社員の目線で「辞書編纂」の意味を問い直す秀逸なドラマだった。 ドラマ中盤では出版社の社長が「紙の辞書は時代遅れ」として、デジタル版のみの出版へ舵を切ろうとするくだりがある。 辞書編集部の面々は社長を翻意させるべく「本」として出版すべき意義を探し求める。その中の理由のひとつに「セレンディピティ効果」というものが上げられていた。 セレンディピ

          「文学フリマ東京38」探訪記④/気まぐれ雑記

          「文学フリマ東京38」探訪記③/気まぐれ雑記

          noteから作家デビューをはたした「せやま南天」さんのことを書こうと思っていたのですが、ちょっと順番を変えて、さきに別のことを記します。 というのは、せやまさんとのことを書くと、必然的にnoteでひごろ交流のある皆様のことを書くことになるのですが、今回、たくさんの人に会い過ぎたため『お祭り』記事になってしまいそう。 お祭りは最後に取っておきたいので、その前に、心に残ったトピックなどを書いておきます。 大阪であったあの人は元気そうだった去年の文学フリマ大阪で、特に印象に残った

          「文学フリマ東京38」探訪記③/気まぐれ雑記

          「文学フリマ東京38」探訪記②/気まぐれ雑記

          文学フリマの醍醐味「ブース巡礼」!2000店ものブースがひしめいた「文学フリマ東京38」。 特に第一会場の混雑ぶりは「有料化で入場者が減るのでは?」との私の予想を覆すものでした。 ゆっくりじっくり巡るというよりは、あらかじめ下調べをしたブースを電撃的に急襲するよりほかないという、ある種、戦場のようなありさま。。。 比較的ひとの流れが緩やかだった第二会場には、著名人やプロ作家の皆さんのブースが出ていて「こんな方に出会えるなんて!」という穴場感がありました。 芸人さんも文を書

          「文学フリマ東京38」探訪記②/気まぐれ雑記

          「文学フリマ東京38」探訪記①/気まぐれ雑記

          熱狂のうちに幕を閉じた「文学フリマ東京38」。 はるばる北海道は札幌から一般客として参戦いたしました。 自分なりにいくつかの『ミッション』を胸に見聞したその記録を記していこうと思います。 買った本はこんな感じ!ババーン! それぞれコメントして参ります。 お客さんの入りはどうだったか?前回までは入場料無料だった文学フリマ東京。今回からは『成人1人につき1000円』の入場料が発生しました。 今秋に文学フリマ札幌に出展を予定している身としては、ブームに水を差す事にはならないだろ

          「文学フリマ東京38」探訪記①/気まぐれ雑記

          つる子師匠、札幌降臨!/私の落語語り

          本日、2024年5月18日。 林家つる子師匠が真打となってから初の札幌口演となりました。 場所は札幌市豊平区のタクシー会社倉庫を改装した「だるま寄席」。 去年から二つ目の噺家さんを中心に、月イチで定期的に寄席が開催されるようになり、若手芸人さんの北海道での活動拠点の一つとして存在感を増しています。 実は去年の4月、真打昇進の発表直後にこの「だるま寄席」で、当時二つ目のつる子さんの口演があったのですが、残念ながら私は出向くことができませんでした。なので今回はリベンジ! つ

          つる子師匠、札幌降臨!/私の落語語り

          ようやく購入できました!

          ようやく書店で購入できました!文学フリマ東京の往復時に読もうと思っています。note作品の書籍化という秋谷さんとせやまさんのロールモデルをブランド化していくことは、私たちnote民の挑戦枠の拡大にも繋がります。お二人のさらなるご活躍を祈りつつ、次の創作大賞をよりアツいものにしていかなければ!みんなで競いつつ、高みを目指しましょう^_^

          【再掲】迫ってきたよ!文学フリマ東京38

          文学フリマ東京38の開催まで1週間を切りました! note内での交流の長い「ウミネコ制作委員会」さん、「さわきゆり」さん、そしてそのお二人と軒を並べる「吉穂堂」さんの応援の意味を込めて、先日公開した、ぼんやりRADIOさん・さわきさんとの収録回を再掲いたします。 どんな本を売っているのか、事前のチェックにお役立てください(*'▽') <ウミネコ制作委員会さん>告知 <さわきゆりさん>告知 <吉穂堂さん(吉穂みらいさん)>告知 会場では吉穂堂さんを訪ね(必然的に確度10

          【再掲】迫ってきたよ!文学フリマ東京38

          その火はまだ、燃え続けている/早瀬耕「未必のマクベス」

          きのう訪れた書店で、ちょっと信じがたいものをみた。2014年に出版され、2017年に文庫版が出た小説「未必のマクベス」。 その本が2024年のいま、札幌市内の大型書店でこのようにして販売されているのだ。 いや、積んどるやないかーい! 激推しポップつけとるやないかーい! かくいう私もこの本に2021年に出会い、「好きな作品は」と問われればその名を挙げてきた。 早瀬耕さんは学生時代に卒論的な位置づけでデビュー小説「グリフォンズ・ガーデン」を上梓。 その後は一般企業に勤めら

          その火はまだ、燃え続けている/早瀬耕「未必のマクベス」

          【朗読】吉川英治「三国志」臣道の巻<84~92>/朗読してみたよ

          三国志の朗読についてnoteに載せるのを忘れていました!「師匠シリーズ」の「怪物」に入れ込んでいたものでw さて、「臣道の巻」は帝に対して不遜な動きを見せ始めた曹操の動向を中心としたお話です。 曹操討伐の密詔を発した帝。巻き込まれる玄徳。そして、その先には曹操VS袁紹の睨み合いが危険度を増していく……という流れ。 物語の焦点が曹操にあたり始める中で、状況はどんどん整理されていきます。 劉備との敵対。 袁術の死。 張繍を抱き込みつつ、劉表との交渉と決裂。 そして、ほのかに

          【朗読】吉川英治「三国志」臣道の巻<84~92>/朗読してみたよ