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「文学フリマ東京38」探訪記①/気まぐれ雑記

熱狂のうちに幕を閉じた「文学フリマ東京38」。
はるばる北海道は札幌から一般客として参戦いたしました。
自分なりにいくつかの『ミッション』を胸に見聞したその記録を記していこうと思います。

買った本はこんな感じ!

ババーン!
それぞれコメントして参ります。

お客さんの入りはどうだったか?

前回までは入場料無料だった文学フリマ東京。今回からは『成人1人につき1000円』の入場料が発生しました。
今秋に文学フリマ札幌に出展を予定している身としては、ブームに水を差す事にはならないだろうか、その影響やいかに、というところを見ておきたい気持ちがありました。
結論としては……

文学フリマ東京38

いや、激混みやないかい!

私が入場したのは13時ごろでしたが、12時の開場直後はもちろんのこと、第1会場については15時くらいまでかなり混雑していた印象です。一方、第2会場は第1に比べるとそれなりに余裕はある感じでした。

ウミネコブース応援!

今回の文学フリマ東京でのメインミッションはぼんやりRADIOさんのブース「ウミネコ制作委員会」の応援です。自分が関わった「小雑誌ウミネコ」と、「ウミネコ童話集」というコンテンツを扱う味のあるブースです。ま、応援と言ってもお菓子の差し入れや作品の購入、ときおり雑談、、、、、、とフツーの客と変わらないのですがそこは気持ちでw

この仕上がりはほしくなりますよね!第2集が秋に出ますよ

「ウミネコ童話集(一)」はもうカッコいいの一語。私の作品が掲載される第2集は秋に刊行予定とのこと!

ウミネコmini文庫

このブースではNNさんの「KUNIBIKI」、ぼんやりRADIOさんと、売り子としてお店にも立っていた穂音さんの共著「moon river」、月山六太さんの「花屋の葉子さんとシークレットガーデン」を購入。ラインナップが日に日に充実しておりますなあ。

お隣の「さわきゆり」さんブースではこちらを購入!

サッカー情報誌です!

フリーライターとしてご活躍のさわきさん。その渾身の特集記事が掲載された専門誌です。なんと6ページに渡って選手の思いに寄り添った力作とのこと。詳細はこれからじっくり読ませていただきます!

情熱大陸的な特集記事!

あ、ちなみに「いぬいのラジオ(仮)」でもご紹介した「パラダイス」は。用意した5冊が完売したとのこと。めでたい!

そして、さわきさんと反対側のお隣ブースは吉穂みらいさんの「吉穂堂」。強すぎるラインナップw

タイトルがもうオシャレ

いやもうね、「本屋大賞とってますよね?」と言いたくなるようなタイトルと装丁。海人さんも売り子として参加した吉穂さんブースは完売が相次いでいたので、早めに購入できたかたはラッキーでした。

この3つのブースはひっきりなしに人が訪れ、
・市井の優良コンテンツ
・作者と購入者の交流
・noteで繋がる人の輪

という形での「文学フリマらしさ」が体現された素敵空間でありました。


さて今回はここまで。
このさきは
・プロ作家さんのブースを訪ねてみたよ
・大阪であったあの人たちは元気なのか?
・noteのみなさんと和気あいあい

……と続く予定です。よろしくぅ!

<追加>
冒頭の写真で三谷朱花さんの作品が隠れちゃってましたんで、先に写真だけご紹介しますねー。失礼しました!

三谷さんの本!



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