神宮要

イラストと小説をかいています デザインもやってる

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「神宮要」について・Ⅰ

 はっきり言って、私は「メンヘラ」です。本当は、メンヘラという単語に差別的な意味合いが込められているような気がしてあまり使いたくないのですが、事実なのではっきり言います。メンヘラです。つまりうつ病を患っています。それがどうしてそうなったのか、そもそも「私」とは何なのか、整理してみても良いのではないかと思い、朝方から眠れないままに書いています。ただ、中々刺激的(悪い意味で)な要素もあるかもしれませんので、見ない方が良い方もいると思います。 名前 神宮要(じんぐうかなめ) 元・

    • 最近人に勧めたものたち

      知人や友人に自分の『スキ』を伝えるのは少し勇気が要ることだと思うのだけれど、最近は『この人にならいいかな……』と思いながらそっとこれいいよ、とお出ししている。 最近人におすすめしたものたちをここに記載してみることにする。 アニメ・ゲーム系・文豪ストレイドッグス  私の創作の原点は二次創作にあったので、その根本を知ってもらうことで、『ああ、こういうのが好きなのね』というのが実感としてわかってもらえるかなと思って。更に言えば自分の書いた二次創作小説も勧めたりした。大変好評で逆に

      • いきもの

        かさかさと、音がする。そのかすかな音にわたしは今日も安堵する。生きているのだ、と、当たり前のようで、そうでもないことを確認する。 ハムスターを飼っている。雪のように白い、なんとかハムスターを。 正直なところ私にとって重要なのはかわいさであって、種別ではない。だからいくらで買ったのかとか、品種がどうとか、そういうのはどうだっていい。ただペットショップにいってかわいいと思ったから引き取った、それだけだ。 生き物はいつか死ぬ。それが非常にいまは怖い。 かわいいと思えるときにかわ

        • BOFET制作メモ(途中まで・随時更新)

          こんにちは、神宮要です。BOFET、まずはお疲れ様でした。 制作経緯をまとめておこうかなと思い書いています。 お付き合いよろしくお願い致します。 2022/01/27 litmus*さんへイラストの立候補をする ここが今回のBOFET一番最初のスタートでした。曲はもうあるとのことだったので、じゃあ今回(前回:アジサイ)も作らせていただけないでしょうか! となりました。すんなりあっさり決まって、びっくりしました。litmus*さんはイラストに関して「こういった感じで」という

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        「神宮要」について・Ⅰ

          GdbG、M3を経て。

          こんばんは。え? テキストエディタってこんなんだったっけ? と困惑しつつこれを書いています。何これどうすればいいんですか? うっそだあ絶対これなんか見出しのやつでしょ知ってる私……。 とおもったらなってなかった。プレビューで見た。 さて、なんだかんだBOFからもうかなり経ってしまい、それから色々ありました。いやでも何があったかな。一番最後に同人誌出したのって今見たら1月の頭でした。 ↑これです。はじめて書いた同人誌の再録のようなものです。 それから何があったかというと、端

          GdbG、M3を経て。

          ネグラドルナの新聞が当たった話

          愛歌「ネグラドルナ」で使用されている新聞が本当に実在するというのはKeiuOさんのnoteでさらっと書かれています。(下記参照) https://note.com/uouokeiuo/n/n3f70a3722b55 当選しました。(応募者多分私だけ) KeiuOさん曰く「もともと忘れた頃に郵送するつもりだったんですが、先延ばしにしすぎて本当に忘れてたと思います」というお話を聞かされたのですが、私としては「これ絶対忘れられてるだろ……いやでもこっちから催促するのもな……待つし

          ネグラドルナの新聞が当たった話

          BOFXVII制作後記~三作品まとめ~

          こんにちは。神宮要です。ということでBOFXVIIに三作品でイラストを担当させて頂きましたことをまずご報告させて頂きます。制作順に追っていってみようかと思います。宜しくおねがいします。 1.BOFに参加したいまずここからでした。というのもBMS自体はやっていたので、やはりBMSにイラスト提供してえよ俺は……という夢を捨てきれなかったのです。ちょうどBOFが始まります! というときでしたので、私はこんなツイートをしました。 ド直球。それでいてメンヘラ。何ということでしょう。

          BOFXVII制作後記~三作品まとめ~

          作家になったはなし

          突然ですが、作家になりました。小説の作家です。 作家ってどこから言うのだろうとずっと考えていたのですが、商業として流通したのですから作家と言って良いのだと自分に言い聞かせています。 そもそも、Pixivさんで行っていたワンルームSSチャレンジという、ひとつの部屋で完結する、というお題のコンテストに応募した「夢ラジオの女性」という小説があるのですが、それは惜しくも落選しました。 ただ、どこかのページで惜しかった一覧にタイトルが載っており、わあ嬉しいなあと思っていたのがついこの

          作家になったはなし

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          太宰とわたし(たち)の本

          太宰とわたし(たち)の本

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          「神宮要」について・Ⅱ

           長々と書いてすみません。意外としぶとく生きているので書くことが多いと今更気付きました。またもあまり面白くはないがとりあえず私のことはわかる記事を書き続けてみます。 音ゲーとの出会い 私は高専でデザイン科に所属していました。ただ一番楽しかったのは、正直なところ英語でした。高専二年生で英検二級をとり、TOEICで505点を出したときが最高に楽しかった。でも私はうつ病で、段々まわりが怖くなってきました。人に何を言われているのだろう、まわりの目が怖い、恐ろしい。絶えきれず英語研究

          「神宮要」について・Ⅱ

          字書きがいいねの数だけ詳細に語る

          自分の普段の行動というか制作を改めて見つめる機会になるかなと思い、まとめてみました。役には立たないです。 1 視点(一人称、三人称など)の使い分けについて話のテーマ・内容的に、主人公やそれに準ずるキャラクターに感情移入させてみたいと思った場合、一人称や二人称を使います。特に一人称はこころの機敏などが自由に書けるので面白い反面、バランス感が難しい。 三人称は所謂『神視点』で、淡々とキャラと世界観それぞれを俯瞰して書くのが楽しいのだけど、淡々としすぎてもあまり……となるのでやは

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