◆仕事が大好きな私の、産後のからだ事情
わたしの自慢は「健康な心身」
しかし、目は悪いし、そこからくる凝りはひどい。初めていく美容院では毎度のこと「この頭皮の固さははじめてです」と言われ、マッサージでは「首回りが酷すぎます」と酷評される始末。
そんな自分の体が産後どうなるのか、興味はあるけど恐ろしかった。
産前のからだ
まずそもそも妊娠中の変化にも触れておきたいと思う。結論、妊娠中の方がしんどかったから。
お腹はそこまで大きくなくて、毎日1時間程度犬の散歩にいけるくらい。あと家ヨガもやってた。
何がしんどかったかというと
✔︎坐骨神経痛
✔︎目の疲れ
坐骨神経痛は妊娠前からうっすら、左のお尻に違和感があり、テレワークになってさらに加速。とかく、リビング、ベッドの上、ベンチ、車のシート、どこに座っても約10分位で座っていられなくなる。
これは産後新生児期間まで続く。というのも、1日の大半を寝ている新生児期間が過ぎれば、抱っこして欲しい期にはいるのでほとんど家では立ちの姿勢になるから。
事実、乳児時期からはいくら座ってても痛みは出なくなった。
あとで聞いた話では妊娠中はホルモンバランスが崩れるので坐骨神経痛になりやすいらしい。わたしの場合、生活習慣(テレワーク)と相まって重症化したのかもしれない。
きちんと見てもらうことが大切
産後すぐはお尻の痛みを引きずりつつ、実家で体を労わりながら生活させてもらっていたためか、大きな変化はなかった。
里帰りを終える前に母の勧めで、パーソナルレッスンにて体の歪みを見てもらった。
結論は、骨盤は開いてないとのこと。
うそ!ラッキー!
というのも、至極当たり前のようにsnsでは「産後には骨盤ベルト」と謳われ、igではわたしがいつ妊婦だと知ったのかわからないが執拗に骨盤ベルトの広告がでてくる。
「骨盤ベルトいりますかね?」
「開いてないから必要ないよ。日常生活のサポートにつけたい、というなら買ってもいいかもだけれど」
加えて歪みも少なかったため、生活の中で気をつけることを中心にレッスンしてもらった。
✔︎産後は誰しも骨盤底筋がゆるんでいるので、意識して生活する。
✔︎起き上がる時、我が子を持ち上げる時など、腰に負担のかからない体勢で行う。
特に骨盤底筋が緩んだままだと内臓が正常な位置より下にずれ、それがぽっこりおなかの原因になるそう。
その日から骨盤底筋を意識した生活をスタート。おかげさまで産前の体重に戻った産後3ヶ月目には見た目も戻った。(別の意味でお腹はぽっこりだけど)一般論でくくるのではなく、やはりプロに見てもらうことが大切。赤ちゃんもそれぞれ異なるように、母親だって個々の事情や個性があるのだ。
いまの悩み
骨盤底筋と、立ち上がり時などに気を付けていたため、腰痛はなし。
抱っこの仕方も気をつけていたので腱鞘炎もなし。
乳腺炎はたまーになるけど、温めてマッサージしてしっかり赤子に吸ってもらえば治った。
むくみも妊娠時からほぼなく、毎日の散歩の疲れは「寝ながらメディキュット」で解消。
姿勢や肩こりは、挙式の前に通った骨整形の先生から指導してもらったセルフケアを続けているので、重度になることを防いでいる。
さて、何が悩みなのか。
それは
✔︎抜け毛
タオルドライから始まりドライヤーで乾かし終わると、洗面所は髪の毛の海(言い過ぎ)
抜け毛もあるけど、たぶん切れ毛もある。
挙式後から、黒髪に戻したことでキューティクルも復活、かなり健康な髪だったのだが、それでもやはり避けられなかった。
夕食の汁物にはワカメなど海藻類を入れるようにしてるが効いてるのかいないのか。
「一時のことだから」
という友人の言葉を信じて、今日もワカメ入りのお味噌汁をすするのだった。
P.S. 内祝いは地元のものにしたい!と思っていて、お里が広島なのですが「アンデルセン」というパンメーカーの名入れクッキーにしました。かわいくて食べるのがもったいない、と大好評。ネットで簡単に注文できますので機会があれば是非。(写真は公式サイトより)
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