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アラサー体験記⑪ 口コミサイトの評判は確認しておきたい


前回はこちら

ゆるくのびのび仕事をするために転職活動をしていた人の日記です。

転職活動もとりあえず楽に、
どれだけ緩く進められるかを前提に実施してます。

前回までは面接の違和感についてお話してました。
今回は面接中・面接が終わって内定が出た後の話です。


転職の口コミサイトについては見るべき派

今日言いたいこと、転職サイトの口コミは見るべきだし、ある程度あてにすべき。これにつきます。

オープンワークとか、転職会議とか、様々な口コミ投稿サイトがあると思いますが、どのサイトにするかは、自分の好みで選べればと思います。

また、読むタイミングとしては、応募する前なり、面接を受けている途中なり、面接の後でしょうか。

とにかく、興味がある企業は、どこかのタイミングで実際に口コミを確認すること、やっとくべきだと感じています。

ちなみに、決してこういったサイトの回し者ではないですよ。
私が読んでいた「転職2.0」でも口コミサイトを情報源とすることも書いてありました。


口コミ、まあまあ信用できる


なんで私がここまで読むべきと言っているかですが、口コミはある程度信用できるというのを、私が思っているからです。

実際にこれまで正社員を2社経験してますが、どちらの会社もサイトに書かれている口コミは大体あっています。

会社の事情はもちろん、弱みなり、マイナスな部分とか。

更には社内特有の単語が使われていたので、確実に同僚の誰かが書いたんだろうなと思う内容です。

その他にも、転職活動中に受けた面接で、言われた事業内容がそのまま書かれていたり、
面接中に感じた違和感が言語化されて残されていたりと、
転職活動中の答え合わせみたいなことでも有用性がありました。

とはいえ、全てを鵜呑みにすることはキケンです。言っても玉石混交のネットでの情報です。全てが正しいとは限らないです。

そのため、口コミを見るべき上では2点について気を付けていました。


口コミを見るときに気を付けていたこと2点

・口コミの共通点を探す
・古すぎる口コミはあてにしない

1つ目は口コミの共通点を探すことです。
ある程度数が集まっている口コミを見ていると、ある程度言っていることが似通ってくるはずです。給料が低いとか、人間関係がよくないとか。

ある程度多数の社員が共通して認識している=その会社の大きな特徴・文化として捉えても良いのではないかと思っています。

2つ目は何年も前の口コミはあてにしないことです。
さすがに何年も前の口コミについてはあてにしませんでした。
10年もあれば内部の人も入れ替わることが多いし、ここ数年で長時間労働の問題も可視化されてきてますしね。

私はこの2つについては、意識して口コミを確認していました。


転職する人が不平不満を言う場だからあてにならないという意見

とはいえ、転職の口コミを見ることは賛否両論だと認識しています。
そもそもあてにしてはいけないみたいな意見も多いです。

ヤフー知恵袋なり、アフィリエイトっぽいブログを読んでも、
「口コミはあてにしてはいけません」みたいなこと、たくさん書かれています。
転職する人が書くから悪口だらけとか、誰でも書けるとかね。

正直これについてはの私の意見は、あまり賛同できないのです。
何故なら、火のない所に煙は立たない。と思ってます。

何か悪いことが書かれている=程度の多少はあるものの、不満の種はある、と認識しています。

勿論、悪い方向へのバイアスはかかってると思いますし、そもそも口コミ自体ふわっとしている部分も書かれていることもあります。

それこそ、「社風が合いませんでした」みたいな。そこにどんな社風というのが書かれていればいいんですけどね。

ひとえに社風が合わないというだけで風通しの良し悪しは分かりませんので、その情報を鵜呑みにするのはよくないと思います。

また、内容が悪口だらけだった場合。
例えばあまりにも内容が稚拙すぎるとか、誤字脱字が多いコメントが多いとかですね。

そういう場合も、企業がそういった人柄の人間を採用しているのかとか、書かれていることを信じるのではなく、書き手がどういう人なのかを見ていくのも、有用な手段だと思っています。

(そのコメントが嘘の場合もあるので、そこは…見定めていただければ。)

まとめ

ということでほぼ転職記終盤です。
何回も言いますが、内定をもらったからといって悪い要素に目を向けない!のではなく、内定をもらった後もしっかり企業を見極める視点が大事だと思います。



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