おもち(omochi)

21年8月モデルナワクチン接種後、体調不良。コロナ抗体検査(N蛋白)は陰性。 #EAT…

おもち(omochi)

21年8月モデルナワクチン接種後、体調不良。コロナ抗体検査(N蛋白)は陰性。 #EAT療法 継続+漢方+亜鉛 で改善中。 22年2月〜復職。 23年10月ぶり返すもカリウムで改善の兆し。 【まず、固定記事をご覧ください。】

マガジン

  • ワクチン接種後のコロナ後遺症のような症状を治療・改善した話

    ワクチン接種後の長引く副反応についての体験談です。 治療の参考になる情報もまとめました。

  • 厚生労働省その他の公開データの分析

    リハビリがてら自分なりに分析した結果をまとめています。

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  • 固定された記事

コロナ後遺症のメカニズムの仮説、現状の課題、および解決方法の提案

私なりに考察した結果、コロナ後遺症のメカニズムについて 体系的に説明できる理論が確立できそうです。   ↓↓↓ スマホの場合は画面をヨコにしてご覧ください ↓↓↓ 突拍子もない理論ではなく、仮説のほとんどは既知の理論の積み上げです。 対処療法ではなく、根本治療が確立できる可能性があると考えています。 コロナ罹患後、および、ワクチン接種後に 体調が思わしくないのに診断がつかず困っている方や、 後遺症がなかなか治らない患者さんを救うことができる可能性があります。 しかし

    • コロナ後遺症のメカニズム仮説の補足と検証

      以前、下記記事を投稿しました。 上記の記事は唐突感があり、取っかかりにくいところも多いと思われるので、本記事では、解説や補足を試みたいと思います。 なぜ電解質異常に注目したかまず、コロナ後遺症様症状(ワクチン接種後の長期副反応も含む)を呈する疾患は、ギッテルマン症候群をはじめとする致命的ではない電解質異常(代謝性アルカローシス)を引き起こす先天的な疾患が原因ではないかと考えました。 その考えに至った理由は下記2点です。 ・ギッテルマン症候群とコロナ後遺症/POTSの症状が

      • コロナ後遺症のような症状がぶり返したけど、治療して改善した話

        はじめに2021年にワクチン接種後、コロナ後遺症のような症状が出ましたが、一度は寛解しました。 その時の記事は下記にまとめてあります。 その後復職し順調に働いていたのですが、2023年9月頃の風邪をきっかけに症状が再発してしまいました。 熱が下がった後に残業続きだったのですが、 安静時の心拍がじりじり上がっており、体が悲鳴を上げ始めました。 今回の主な症状は下記です  ・強い倦怠感(特に朝起き上がれない)  ・胸の痛み  ・安静時心拍上昇  ・睡眠の質の低下(中途覚

        • Hypothesis of longCOVID mechanism, current issues, and proposed solutions

          As a result of my own consideration, I believe we can establish a theory that can systematically explain the mechanism of long COVID by focusing on acid-base imbalance, hypokalemia, and metabolic alkalosis. Most of the my hypotheses are an

        • 固定された記事

        コロナ後遺症のメカニズムの仮説、現状の課題、および解決方法の提案

        マガジン

        • ワクチン接種後のコロナ後遺症のような症状を治療・改善した話
          7本
        • 厚生労働省その他の公開データの分析
          6本

        記事

          ワクチン接種後、コロナ後遺症のような症状が長引き、治療して改善した話 #5

          こちらをまだお読みでない方はまずお読みください。(#1~#4) ここ1か月の治療内容・回復状況と新しい情報をまとめます。 治療内容と回復状況現状をまとめると下記です 前回記事からの治療内容の追加 下記です。いずれもEAT治療を実施しているかかりつけの耳鼻科医から推奨されたものです。(水分補給はwebで調べて見出しました) ・水分補給しながらエプソムソルト入浴 ・液体ソンバーユによる保湿(ハチアズレ鼻うがいによる乾燥の防止) ・日中のビタミンCの補給(12時~17時まで

          ワクチン接種後、コロナ後遺症のような症状が長引き、治療して改善した話 #5

          気象庁のデータを可視化して感染流行減衰の原因を考察する #6

          興味深いブログ記事を見つけました。 この著者の方は雨で感染が減衰したのではという議論を展開しています。 そこで、より具体的なデータと、第5波以外にもこの理論は展開できるのか自分なりに検証してみました。ひとまず東京都だけに絞って。 使用したデータは下記です ・東京都 新型コロナウイルス感染症検査陽性者の状況 https://catalog.data.metro.tokyo.lg.jp/dataset/t000010d0000000068 ・気象庁による東京都の降水量デー

          気象庁のデータを可視化して感染流行減衰の原因を考察する #6

          ワクチン接種後、コロナ後遺症のような症状が長引き、治療して改善した話 #4

          今回の記事は、ここ1か月で新たに仕入れた情報をまとめます。 毎度すみませんが、#1~#3をお読みでない方はまずお読みください。 (下記に、マガジンとしてまとめました) さて、本題に入ります。 収入源で払わなくて良くなるお金や制度についてやはり経済面辛いですので、是非ご一読を。 記事内にはない話ですが、就労不能保険に加入されている方は、保険金が下りることがあります。手続きが必要なので、契約内容を一度調べてみると良いと思います。(私は下りました) マスト細胞活性化症候群に

          ワクチン接種後、コロナ後遺症のような症状が長引き、治療して改善した話 #4

          厚生労働省で公開されているデータをグラフで可視化して考察する #5

          今回はワクチンによる死亡抑制効果のデータを眺めます。 第50回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (令和3年9月1日) 資料2-6 年齢区分別の新型コロナウイルス感染陽性者数と死亡者数(2021年7月) 飼料への直リンクはこちら ワクチン接種者と非接種者の死亡率を比較しています。 ただし、2021年7月のデータのみです。 なぜ時系列でモニタリングしないのか… 結果はこちら これをグラフにします やはり高齢者は接種回数が上がるほど致死率は下がり、メリッ

          厚生労働省で公開されているデータをグラフで可視化して考察する #5

          東京都で公開されているデータをグラフで可視化して考察する #4

          厚生労働省で公開されているデータシリーズですが、今回は東京都のデータなので、タイトルを変えています… 今回はワクチンのベネフィットと謳われている、重症化のリスク低減効果を、年齢別に、素人なりに考察してみます。 重症化リスクの低減効果(年齢別)現在のところ、全年齢にわたってこれが分かる直接的なデータは見つけられませんでした…。(見つけられた方教えてください…!) そこで、下記データを基に分析してみました。 ①東京都の重症者数データ(都基準) ソースは下記 ②東京都の接種

          東京都で公開されているデータをグラフで可視化して考察する #4

          厚生労働省で公開されているデータをグラフで可視化して考察する #3

          今回はワクチン接種後の死亡事例についてです。 厚生労働省のホームページにて公開されている、一般人口死亡頻度とワクチン接種後の死亡頻度を比較した結果をグラフ化します。 ソースは#1の記事と同じです 症状別に、 死亡頻度の倍率=(ワクチン接種後の死亡頻度)÷(一般人口死亡頻度) を計算し、年齢/ワクチン毎の比較ができるよう、グラフ化しました。 安全性という意味では、1を下回ってほしいところです。 出血性脳卒中やや若年層の頻度が高いですが1よりは十分小さい。 ワクチンの種類に

          厚生労働省で公開されているデータをグラフで可視化して考察する #3

          厚生労働省で公開されているデータをグラフで可視化して考察する #2

          前回記事と同じソースと総務省の人口統計※から、 今回は年代別のワクチン接種率を自分で集計してみました。 (接種完了率はネット上にいくらでも転がっているデータですが、リハビリがてら集計してみました…計算違いがあったらすみません…) ※人口統計のソース: 令和3年10月報(令和3年5月平成27年国勢調査を基準とする推計値,令和3年10月概算値)→リンクはこちら 1+2回目接種完了率総人口に対して、2回目接種まで完了した人の年齢別の割合は下図の通りになりました。 2回目非接種

          厚生労働省で公開されているデータをグラフで可視化して考察する #2

          厚生労働省で公開されているデータをグラフで可視化して考察する #1

          この記事では心筋炎関連事象疑い報告のデータをグラフ化し、加えて、ワクチンのリスクとベネフィットの比較について、自分なりに考察してみることにする。 データのソース以下である。 第72回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第22回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料 リンクはこちら↓ 資料2-6―1 副反応疑い報告の状況について 心筋炎関連事象疑い報告データのグラフ化まず生データはこちらである(4

          厚生労働省で公開されているデータをグラフで可視化して考察する #1

          コロナ後遺症やワクチン接種後のコロナ後遺症様症状の治療についての情報源

          今回の記事では、情報源をまとめます。 良きものが見つかり次第、随時追加していきます。 後遺症に関する基礎知識 チートシート(症状から逆引きできる治療方針) ヒラハタクリニックYoutube ただただ質問に答える(2021/9/9)↑の動画の目次は↓です。 ただただ質問に答える(2021/11/3)

          コロナ後遺症やワクチン接種後のコロナ後遺症様症状の治療についての情報源

          ワクチン接種後、コロナ後遺症のような症状が長引き、治療して改善した話 #3

          まだお読みでない方は、こちらの記事からお読みください さて前回記事では特に重要な①~⑤について説明しました。 ①コロナ後遺症外来から処方された、漢方および胃酸を抑制する薬の服用 ②耳鼻科でのEAT(Bスポット)療法←コロナ後遺症外来から指示に従う ③生活療法(ME/CFSのペーシング)←コロナ後遺症外来から指示に従う ④自宅での鼻うがい←コロナ後遺症外来からの指示に従う ⑤亜鉛補給のお薬服用 今回は、回復をさらに加速するために試した⑥~⑩を紹介します。 ⑥は自分なりに部

          ワクチン接種後、コロナ後遺症のような症状が長引き、治療して改善した話 #3

          ワクチン接種後、コロナ後遺症のような症状が長引き、治療して改善した話 #2

          前回記事をお読みでない方は、先にこちらをお読みください さて、前回の記事において、下記治療を受けたと書きました。 特に重要なのは①~⑤で、さらなる改善のためには⑥~⑧です。 今回は①~⑤の詳細情報についてまとめました。 各治療の内容について、詳細な情報を補足していきます。 ※情報源は主に平畑先生のlongcovidのページ(https://longcovid.jp/)です。 1. 胃酸逆流治療①の補足情報です。 コロナ後遺症においては、胃酸逆流が悪影響を及ぼすことが示

          ワクチン接種後、コロナ後遺症のような症状が長引き、治療して改善した話 #2

          ワクチン接種後、コロナ後遺症のような症状が長引き、治療して改善した話 #1

          おことわり: あくまで以下は私の症状に対する記録ですので、医師の指示のもと治療を進められることをお勧めします。ただし、心因性の診断等、医師の指示をそのまま鵜呑みにすると危ないケースもあり、それは後述します。 1.  症状2021年8月にモデルナワクチン接種後、体調不良になりました。 具体的には下記。 ・倦怠感 (日中寝込んでしまう) ・気分の落ち込み ・なかなか寝付けない、眠りが浅い ・微熱 (平熱に下がらない 36.8~37.0℃) ・思考力低下(ブレインフォグ) 2.

          ワクチン接種後、コロナ後遺症のような症状が長引き、治療して改善した話 #1