保育園に息子を送って行った朝のこと。 『いってらっしゃい』 わたしは言った。 すると、隣にいたお母さんが言った。 『えっ、逆じゃない？！』 、、、、えっ、逆って？？？？ そのお母さんは『いってきます』と言った。 あぁ、そういうことか。 なぜわたしはそう言うのだろうと考える。 わたしは自分が働いているから、保育園に行ってもらっているという気持ちがないんだ。 わたしはあくまで彼を送り出している。 働くことに罪悪感もない。 ごめんね、なんて子供に対して思わない。 自分が
久しぶりに髪を短くした。 いわゆるハンサムショートと呼ばれるスタイル。 髪を乾かすのが面倒で〜という理由にしているけれど、実はもうひとつの理由がある。 私は女顔？というのか甘めの顔立ち。 性格を知らない人からよく言われるのは『女子力があるね』 私はもともとズボラで、家事も料理も嫌い。 化粧はきちんとするけれど、デパコス、プチプラ織り交ぜて自分が納得したものをずっと使い続けるタイプ。コフレとか新作とかそんなに興味ない。 スイーツ、カフェにも特に興味ない。 なにが女子力な
違うラインのお偉い方から、んんん？と思うオーダーをいただく。 何か違うよなぁ、、、と思いつつ、テキトーにはいはい流して上司に報告。 上司、激怒。 そして、上司が対応してくれた。 間違ってることを指摘しないとだめだよ、と上司に言われた。 はい、そうなんです。 違和感を感じたんだけど、それを言語化できなかった。そして代替提案が思いつかなかった。 それともうひとつ。 わたし、昇格するかしないかの瀬戸際におります。 この人に物申すと、昇格に響くんじゃないかって思ってしまった…。
『コンピテンシー』 コンピテンシーとは職務や役割において優秀な成果を発揮する行動特性。社内で高い成果を上げているハイパフォーマー（業績を上げている人やパフォーマンスが高い人など）にヒアリングを行い、その行動特性をモデル化する必要がある。 我が社でも声高に叫ばれているコンピテンシー。しかし私はそのコンピテンシーの重要さに疑問を感じる。 その理由は2つある。 1つ目は本当に社内のハイパフォーマー（とされる人）が導いてきた現在の会社の状況が最適かどうかわからないからだ。 業績って
やってしまった。 久しぶりだった。 私は今日仕事で失敗してしまった。 ボスには優しく叱られた。 その優しさがまた辛い…。 ボスの大事に大事にしてきたもの。 もっとやり方があっただろうに、ベストを尽くせなかった。 『まぁ、大丈夫だろう。』 そんな気持ちになっていたのかも。 ビジネスはたった一回のチャンスをものにしなきゃいけない。ボスは言った。 チャンスを活かすこと。 女神の後ろ髪はハゲ…なんて言葉もよく聞く。 まさにそうだ。 私は回ってくる数少ないチャンスを活かせて
前から興味があったホロスコープ。 本を２冊購入して勉強していたが、本業の繁忙期に突入＆ちょっと難しくて放置していた。←（どうなのｗ） 買った本はこちら↓ ずーっと心にひっかかっていたため、今日思い切って勉強を再開！ この勢いで気になっていたオンライン講座に申し込み、さっそく視聴。 暴れまわる子供たちの横で、イヤホンつけて必死で勉強する私・・・。 アスペクト・・・ オポジット・・・ トライン・・・ ・・・・ね、、、眠い・・・・ 揃った材料をどのように調理すれ
少し前にとある資格を取った。 ワンオペ子育て中の勉強はなかなか大変だったけれども、無事合格し資格を取得できた。 やっぱり勉強する事は自分にとって割と楽しいことのようだ。無事に合格できたことが自分の自信につながった。そうするとまた何かを勉強したくなった。 次は何を勉強しよう。 そう思っている時に会社の制度が変わることを知った。会社がもし傾いたり、自分が職を追われることになったりした時、私は何ができるだろう。これからは自分を武器にして戦っていく時代だと思った。 私にはこれといっ
私にはふたつの名字がある。 旧姓と、夫と結婚して手に入れた名字だ。 ＊ 『次男と結婚して、婿養子にしなさい』 小さな頃から母にそう言われていた。我が家は名家では決してないけれど、わたしは姉妹であるためどちらからが継がないと途絶えてしまうのだ。 なんとなく、できればそうしたいなと思っていた。 夫はたまたま次男だったが、婿養子を提案したところ拒否されたので諦めた。 私は結婚後も会社では旧姓を名乗っている。だから、夫の名字になった実感はなかった。 また、夫と同じ名字になって
『ママ！きょうUFOみたよ！』 『えっ？！ほんとに？』 『ほいくえんで、山のむこうにぴゅーんっていったのみたよ！』 ＊ 息子のUFO目撃談はうそかまことか定かではないけれど、私は宇宙の話が好きだ。宇宙。ミステリアス！ 小学校の時、先生が好きな言葉をかきましょう、と言ったので、私は『宇宙』と書いた。『一生懸命』とか『やればできる』とかそういう言葉がきっと正解だっだのだろう。 私の言葉を見たAくんが、『図工』とかなんとか書いて先生に書き直しを命じられていた。（先生はな
眠そうな娘の髪を撫でた。娘はうれしそうに私にくっついてきた。 先に息子が寝てしまったので、今日は娘を堂々と甘やかすことができる。私の手を握りながら、娘は寝息を立て始めた。 ＊ ＊ 息子を妊娠したとき、私はちゃんとこの子を愛せるだろうかと心配した。 娘が生まれて約３年、私なりに愛を注いできた。”子どもが苦手”だと思っていた自分が子育てをしてみて、子どもってこんなにかわいいんだと思った。（もちろん、キーーーッ！！！ってなることもあるけれど） 子どもに対する愛情
私が育休から復帰した際は時短で復帰した。 数年間時短でやってきて（たまに残業・休日出勤）、少し重い仕事を任されることになったのでフルタイムに戻した。 当時は夫も激務でほとんどいなかったし、こんな時期にフルタイムに戻さなくても・・・という気持ちは少しはあった。自分の中でもっとやりたい！という気持ちと、時短＋残業が割にあわないなという気持ちがあって、少し揺れていた。 フルタイムに戻そうと思う、と周りの人に話した時に周りから言われた言葉。 「無理しないで」 「大変じゃない
私は新卒で入社してから、ずっと同じ会社で働いています。 私が入社する時の新卒採用枠は『技術／総合職』と『事務／総合職』のみでした。『技術／総合職』は理系学部の卒業者対象、『事務／総合職』は文系学部の卒業者対象です。 それぞれの枠で入社した後は『技術／総合職』は技術系部署へ、『事務／総合職』は事務系部署へ配属されます。 そして、２～３年スパンで部署を跨ぐ異動があります。 経理部から営業部へ、営業部から総務部へ・・・
初めまして。今日からnoteを始めましたおもちです。 30代、２人の子供（小学生と保育園児）を持つワーキングマザーです。 新卒で入社してから、ずっと同じ会社で働いています。 noteを始めた理由は、アウトプットする場を作りたかったからです。 最近、仕事で文章を書く機会がありまして…まぁ書けなかったのですよ。元々は、好きだったんですけどね。（上手いか下手かは別として） なので、訓練の場として活用できたらいいなと思っています。 私は巷で言われるような『バリキャリ』でも
