ジェネラリストの弊害
私は新卒で入社してから、ずっと同じ会社で働いています。
私が入社する時の新卒採用枠は『技術/総合職』と『事務/総合職』のみでした。『技術/総合職』は理系学部の卒業者対象、『事務/総合職』は文系学部の卒業者対象です。 それぞれの枠で入社した後は『技術/総合職』は技術系部署へ、『事務/総合職』は事務系部署へ配属されます。
そして、2~3年スパンで部署を跨ぐ異動があります。 経理部から営業部へ、営業部から総務部へ・・・といった感じです。
いろいろな部署を経験することで、多面的に会社を知ることができる、というメリットがあります。また、どんなに合わない部署に配属されても、すぐ脱出できる、という面も。笑
ただ、転職をしようとした時は・・・
わたしは特に転職するつもりはないのですが、転職するとして考えてみると自分のアピールポイントが全然思いつかなかった。全部“いっちょかみ”で、この道のプロです!転職先でこれができます!なんて、言えたもんじゃないなと。
特に私みたいな普通の人は。
ただ最近は世の中も社内も、ジェネラリスト<スペシャリストの流れになってきているような気がします。
いや~スペシャリストは強い!わたしはこれから何のスペシャリストになればいいのでしょう?!
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