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瀬戸内国際芸術祭2019のオープニングアクトを務めます〜子ども達の言葉から生まれた歌の大合唱と、 瀬戸内初のデジタルアートミュージックで宇野港の魅力を世界に発信〜

4月27日、「瀬戸内国際芸術祭2019」において、岡山県側の玄関口になる玉野市宇野港エリアの魅力を世界に発信することを目的に、オープニングイベントを開催します。

そもそも瀬戸内芸術祭とは?

『瀬戸内国際芸術祭』は2010年から3年に1度、瀬戸内海の島々を舞台に開催されている現代アートの芸術祭です。
島島の生活や文化と密接に紐づいたここでしか見ることのできないアートを求めて世界中からゲストが訪れます。
アートで地域と世界をつなげる、まさに音土産プロジェクトが目指す世界を進まれているプロジェクトです。

オープニングイベントの内容は?

宇野港の海や魚をテーマに、旧勝間田中学校のグランドピアノを70年ぶりに復活演奏するミニコンサートや、市内の小中高生などと一緒に作り上げる瀬戸内初のデジタルアートミュージックのほか、オリジナルソングの演奏、合唱などを披露します。また、マルシェ内に設置するワークショップで作成した魚のアートを使用した、参加者とのドローン撮影体験会も実施する予定です。

■日時:2019年4月27日(土)13:30~14:30
■会場:玉野市宇野港エリア(宇野港 第1突堤緑地)
■演目スケジュール:
第1部:ミニコンサート 13:30~13:40
・ 山地真美による、旧勝間田中学校の廃校グランドピアノの復活演奏
第2部:玉野市民とのコラボ演奏、音楽×アートのステージ「海のものがたり」 13:40-14:30<演目の詳細>

第1部:ミニコンサート

ミニコンサートでは、廃校になった旧勝間田中学校のグランドピアノの音色が70年ぶりに復活します。
地域の子供たちの思い出を乗せながら、宇野港の風景を即興で披露します。

第2部:玉野市民とのコラボ演奏
音楽×アートのステージ「海のものがたり」

宇野港の海をテーマに、市民と作り上げる音楽×アートを披露します。
セリフとともに以下の4つのシーンを物語調に進行していきます。

・児童や参加者が描いた魚の絵が音楽になる、瀬戸内初の「デジタルアートミュージック」
大型スクリーンに投影される玉野市の児童たちや一般の参加者の方々が描いた魚のお絵かきの色や光をデジタル数値に変換して音楽で表現する「デジタルアートミュージック」を瀬戸内で初披露します。

音楽とアートの相関性と新しい可能性を探ります。
また、市内の児童たちが渋川の砂を容器に入れて作成した「波の音」を鳴らし、バックでは山地が情景描写をピアノで即興演奏します。

・市内の高校生による山地真美オリジナル楽曲の演奏
山地真美が玉野の海底と魚の世界を作曲・編曲した「aqua story」を、玉野高校と玉野商工高校の吹奏楽部員が演奏します。山地真美自らも、高校生たちに指導を行い、練習を重ねてきました。

・市内の小中高校生と作詞した「家族で歌えるテーマソング」の参加者全員での合唱
山地真美が玉野市内の小中高校生から「玉野市のいいところ俳句」を募集して作詞作曲したテーマソングを、市内の小さな子どもからお年寄り、山地真美主催の100人オーケストラメンバーで大合唱します。地域一体となって音楽を響かせます。

・参加者によるパブリックアート×ドローン撮影体験
マルシェエリア内(宇野港 第1突堤緑地)に設置するワークショップ(10時から、所要時間5~10分、無料)に参加して、魚の形をした白い紙に、色塗りやメッセージを記入してからオープニングに参加すると、ドローン撮影体験が可能です。数百人の参加者が魚の形に並んで手を振る様子を、上空のドローンで撮影します。映像は後日、山地 真美のYouTubeチャンネルで配信し、玉野市宇野港エリアの魅力を世界に発信します。

世界から注目される芸術祭に参加できるチャンス!

3年に一度の瀬戸内国際芸術祭。
世界からも注目されている子の一大イベントに「参加者」として関わることができる貴重な機会です。
是非ご都合の合う方は一緒にステージに立ちましょう!

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