【大学入試】受けた6大学全部合格したけど塾のチューターにはならなかった理由【共通テスト・センター試験】
共通テストの日。
いろんな思いの子がいると思うとアラサーの私もドキドキしてくる。。。
「全大人がみんなのことを応援しているから、心細いかもしれないけど乗り切ろう」と言いたい、、、
大学受験の経験を経て、1つ気づいたことがあるのでnoteに書いてみようと思いました。
何か師匠を探しているひと、これから先生、コーチを探そうと思っている方に、ぜひおすすめの内容です。
それは、
元々は不得意だったけど克服した人こそ先生・コーチに向いている
逆にいうと、
元々得意に生まれた人は先生・コーチになるのは前者より努力が必要
ということです。
👀みなさんにとって、「良い先生」とはどんな先生ですか??
よろしければコメントにお書きください!👇
1.大学受験の話
どこの大学とは言いませんが、滑り止めから挑戦校まで全6大学受験して全部合格したおみそ。塾に通わせてもらっていたので、塾のチューターさんから「大学に入学したらチューターとしてバイトしないか?」と誘っていただきました。
でも私はお断りしました。
理由は、元々ペーパーテスト系の試験が得意+ありがたいことに家族の支援も十分に受けれて、受験で大きく苦労をしなかったからです。
みなさんがもし生徒で、私のようなチューターがいたらどう思われますか、、?
2つに分かれると思います。
1️⃣実績があって頼れるチューターさんだ!
2️⃣あまりにも上手く行きすぎている人だから、生徒の苦労を理解してくれなそう、、、
私は2️⃣のように思ってしまうタイプです。
実際、私は生徒さんの悩みを理解してあげる自信がありませんでした。
これは私が何かすごい超人だからというわけではなく、たまたま試験が得意な人間だからだと私は思います。
つまり何が言いたいかというと、
ある分野に関して、元々そんなに努力しなくても自然とできちゃう人よりも、苦労しつつもなんとか試行錯誤しノウハウを見つけて上手くいった人の方が先生としては信用できるなと、、
個人的に思います。
2.例:ボイストレーニングの先生
私は歌うのは比較的得意ですが、
発声だけは本当にグチャグチャで高い声とかコントロールするのがほんっっっっっっっとうに苦手です。
そんな私がボイトレの教室を決める時、4ヶ所くらい回って最終的にこの先生だ!!!って決めた最大の決め手は
「私の声の状況を一番確実に理解して、言語化してくれたこと」
です。
それは先生自身が発声に悩んでいたからこそできる技だと私は思います。
もし先生が元々高い声を出せる先生だったら、
「自分がこうやって上手くいったからこうやってみて」という教え方になりがちなのかなと思います。でもそれは元々得意な人だから高い声が出たわけで、苦手な人には意味のない教えの可能性もあります。
ですが、先生も悩んだ時期があった場合、
自分中心の感覚論ではなく、一人一人にあったノウハウを体系的に学び、練習した経験をもとに教えてくれるはずです。
簡単にはできない辛さも共感してくれます。
3.まとめ
1年の中でも、新しいことを始めようという方が多い時期かなと思います!
どこのレッスンを受けるか決めたりする際、こちらの話が参考になれば嬉しい限りです!
苦手だったけど努力して克服した成果は、
才能によって生まれた成果とはまた違う実りをもたらしてくれると学んだ大学受験の話でした。
フォローしてくださったらめっちゃ喜びます。サポートしてくださったら泣いて喜びます! いただいたサポートは活動費として大切に使わせていただきます!