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【海外フリーライター準備】2023年10月の振り返り

10月頭に立てた目標
1.  Wantedlyプロフィール完成させる☑︎
2. マーケティング、ブランディングの学習☑︎
3. 海外案件、国内案件どっちをやるかリサーチして決める☑︎
4. Yahoo!ニュースエキスパート「映画レポ」応募する
5. (目標にしてきた)WEBメディア応募用の翻訳記事を書く☑︎
6. インタビュー(ひつじサミット)記事を書く⇦インタビュー後、制作中
7.  英語力を高める☑︎
8. note 1ヶ月進捗レポート⇦Now☑︎

10月頭に立てた目標8個のうち、6個達成、1個進行中、1個途中除外という結果になりました(途中除外ってなんやねんっていう話ですが、ここの事情はのちほど)!



【歓喜】初めての企業案件をGET!学生時代から憧れのファッションメディアの仕事


まず、声を大にして言いたい、大きな大きな進歩がありました。

ずっとやりたかったファッションメディアのライティング案件を、初GETしました!!!!!なんと!!!!!嬉しい!!!!!です!

先月の1ヶ月進捗noteでご報告をしていた「お仕事チャレンジ」の案件が決まりまして…!

1つ目の企業案件が、ファッションの海外市場に関わるライティング、メディア運営のお仕事となりました。

7月にSHElikesに入会し、当初立てた目標は「10月から企業案件にダメ元で応募にめげず挑戦し続け、12月末までの半年間で仕事を1つ決めよう」でした。

それが、9月に初企業案件に応募し、10月上旬に採用が決まるという予想外の前倒し結果に…!👏

大学時代の20歳からファッションメディアで発信をすることが夢(というか目標?)になり、永遠にも感じるまわり道を巡り、ようやく暗い暗いトンネルの出口の光が見えてきました。

今まで「こんなところで何をしてるんだろう」と、何度頭を抱えたんだろう?
ちっとも近づけていない現実。20代前半は、正直ずっと苦しかったです。

でも、「遠回りも無駄にはならない」と経験として実感できたことは、今後大きな糧になってくれるんだろうな(言葉ではよく聞くけど、ときに信じきれなくなるときもありますよね)。

Yahoo!ニュースエキスパートは、この案件がポシャったら受けようと思っていたので目標から除外。

ここから、完全な余談です。

なんでこんな嬉しいことが起こったんだろう?と考えました。
もしかしたら、いやもうほとんど確信に近いのですが、伊勢神宮の朔日参りのご利益なのでは!?と思っています。

今年の10月1日、人生で初、伊勢神宮の朔日参りにオール参戦しました。

夜中3時から有名店「すし久」に並んで「朔日粥」を賞味し、伊勢名物「赤福」の「朔日餅」(月替わりで、10月は栗餅でした。これがすごい競争率で、いつぞやのバーゲンの光景を見た気分でした)を奇跡的に滑り込みGET!

有名店「すし久」の朔日粥
伊勢名物「赤福」の朔日餅。整理券GETしたものの長蛇の列でした。
栄養あり&美容に効くと知ってずっと食べたかった焼き栗。テンション爆上げで即購入でした。

初の朔日参りは大成功。
(ちなみな話ですが、一緒に参拝した友人は今月なんとプロポーズされ婚約しました。もう絶対これです。みなさん本当に伊勢神宮行ってください。)

また、もう1つ書いておきたい大きな成長が。


【祝成長】初の企業インタビューを実施


もうひとつお伝えしたい成長が。

初めて、ライターと名乗って企業訪問し、インタビューをしてきました

地元愛知のファッションのイベント(ひつじサミット尾州2023)への参加に合わせて、3社の企業様へ取材に伺いました。

朝早く起きた当日も、3件目を終えるとすっかり暗い夜。大きく輝く月を横目に、感慨深い帰路のドライブ。思いがけず打ち上がった季節外れの花火の祝福を受け、大きな一歩を踏み出せた嬉しさ(と同時に力不足からくる反省)に浸りました。

【進歩】コンテンツ紹介用インスタアカウントを開設


ライティングのコンテンツ専用のインスタグラムアカウントを開設しました。


目的は、届けたいユーザーさんにとってのコンテンツに触れる入口にすることと、国外問わず今後一緒にお仕事をするメディアの方々と繋がることです。

SNS運用にあたってぶちあたったのは「日本の案件か海外の案件、今後どっちを強めたいか?」という問題です。

インスタグラムはコミュニケーションの入口だと思っているので、「そのために誰と繋がるか」「何を日々発信するのか」をクリアにしなくては…。

それ以前に、ライター活動のベースとして「日本国内と海外、どっちに何を届けたいのか」と考えることからかなり悶々としました。

結果、私が記事を届けたいのはいつも日本の女性なので、ここ(インスタグラム)ではまず日本語で発信すると決めました。

(ヨーロッパへ拠点を移すこともあり海外メディアのお仕事もしたいので、後々英語での発信も増やしていきたいと思っていたりいなかったりなんて…。嘘です、しっかり思ってます笑)

【初公表】中絶テーマの記事と知り合いへのアンケート


ライター活動とnoteを知り合いに初公表しました。

1年後くらいまで言わないつもりでいたのですが、思いがけずそのタイミングがきたのです。

そのきっかけが、中絶をテーマにした記事を書いたこと

「どのくらい身近なテーマなんだろう?」という純粋な疑問から、ノリで今までずっと使っていたインスタアカウントで知り合いに投票をお願いしました。

なんとなく知人への公表にはハードルを感じていました。
が、素直な感想としては「あ、言ってよかったな」でした。

ありがたいことに、身近に起きた中絶や避妊エピソードを、メッセージで打ち明けてくれました。「誰かのためになるなら、ぜひ書いてほしい」と優しい言葉つきで(これ以上なくもっともパーソナルな話なのにね!)。

記事できあがりをお礼もかねて告知すると、またまた個別で嬉しいメッセージをいただいて。

20歳の頃から「女性の不安や悩みに寄り添えるメディアを作りたい」とずっと思っていたから、「ライターの道は間違ってない」と自分のなかで腑に落ちたことが、なにより一番嬉しかったな。

そういう意味で、言ってよかった。
同時に周りへ意見を発信し、意思表示ができたのもよかったです。

恐怖もあるけれど、知ってもらうことには喜びもきちんとついてくるんだな、と思いました。

【翻訳記事】ファッション業界の働き方のリアルをテーマに執筆


「このメディアに応募しよう」と決めていたWEBメディアがありました。
サステナビリティに特化したメディアです。

応募時に「こんな記事書いてます」とサンプルとして提出するために、翻訳記事を書いてみることに

そこで扱ったテーマが、日本でも海外でもほとんどメディアに取り上げられることのないファッション業界の働き方の問題

ファッションメディアですら、ファッション業界の闇の部分は触れられないのが現状で(当事者だから当たり前かも)、言いづらい雰囲気がただようトピックです。

けれど個人の経験としてファッション業界で勤務をして、見直されるべき問題だとずっと感じていました。

ラグジュアリーブランドのブティック勤務を終えて発信する立場になった今、業界のリアルとして共有できる場を作れたのは、私個人にとっては意味深く感じています!

(もしよければ、ファッション業界にいる方もいない方も、ぜひ「こんなことがあるんだなぁ」の温度感で読んでいただけると嬉しいです…!)

時系列にまとめてみた


10月中にやったことを時系列で振り返るとこんな感じ。

10/5    念願のファッションメディアのライティング案件GET!
   「ファッションライター」と名乗れるようになった。
10/6  記事コンテンツ用のインスタ開設
10/7  翻訳記事「ファッション業界の働き方」投稿完了
10/20  既存のインスタで中絶に関するアンケート&記事紹介 
     思わぬ反響に感動
10/28   尾州で初の取材終了 
             1日3企業の取材で成長を感じる
10/29   Wantedlyプロフィール更新完了


今月21日に26歳になりまして、誕生日はなんとしてもゆっくり過ごすんじゃ!と張り切りぎみで前日の20日に中絶の記事を書き終えました。

知り合いの女の子たちから嬉しい反応があったことが、25歳最後のいい置き土産になったんじゃないかな(頑張ってよかった…!)。

マーケティング、ブランディング、英語の学習も、ちょっとずつ進めています。
(洋書を朝や寝る前に読んだり、ポッドキャストを聴いて出勤したり)

振り返ってみると、ひとつずつ着実に駒を進めてるんじゃないかなと思う。

ただ、今月は暗いニュースにも向き合った分、怒りや悲しみが身体から抜けずにリラックスできなくなっていました。ストレスが増えたり、ホルモンバランスが乱れたりと身体の変化を感じた月でもありました

今までもこれからも、心に抱え込みやすい話を自分から発信したいと思う。
言えなかった人が、「ここなら話してもいいのかもしれない」と思える場所を作りたい。

けれど、センシティブな話題や難しいテーマを扱うには、現実と向き合うことを避けては通れない。制作後も反応への不安など気持ちが揺れ動くので、これを続けていくにはまずセルフケアが大事な鍵になるんだろうな。

こりゃあ、自分の心を置いてけぼりにしちゃいけないな。
感情と身体のスイッチのオンオフを自分でできるようになりたいです。

そんなことを思って迎えた10月の終わり、26歳の始まりです。

何かのためになるかわからないこの記録を最後まで読んでくださった優しい皆様、ご自愛ください。ゆっくり、マイペースに。





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