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今こそ、魔法を使おう!

最近1つ、魔法を覚えた。
それは、かの有名なハリーポッターに出てくる呪文だ。
ここのところ、コロナが蔓延するNYの悲惨な状況を
見たり聞いたりして、未来に不安を感じたり
落ち込む時間が長かった。
そんな折に、たまたまテレビで見た魔法を、
これは!と思いお風呂に入りながら練習してみたのだ。

結論、これはすごい効果です。
不安が薄れ、安心感に包まれます。
騙されたと思って試してみてほしい。

その呪文とは・・。

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※前置き※
この先は、本気で恐怖や不安から抜け出したい人。
世の中がどんな状況だろうと、良い気分で
いることを選択したい人だけに読んでほしいです。
なぜなら自分の意思がないと魔法は発動しないからです。

 私は感情の起伏が激しいので、怒りっぽいし、
何かあるとすぐ不安や恐怖に支配されがちだ。
でも、その不安や恐怖を感じている責任は、
外の誰にもなくて、私にあると思っている。
そして誰にもこのボールは渡してやるもんかとも思う。
なぜなら自分の力を渡してしまうことと同じだから。

 自分を守れるのは、国でも会社でもマスクでもない。いつだって自分自身だ。
なぜなら国家や会社という仕組みも、マスクも、
元は私たちが想像したものだから。
 例えばマスクは、私たちがその予防効果を信じているから価値がある。だから逆説的だけれど、
マスクが私たちを守ってくれているのではなくて、
マスクに安心感を感じている私たちの想いこそが
予防の本質だと思っている。
そしてその安心は、自分でつくれるのだ。

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長くなりましたが、読むと決めた方は、続きをどうぞ。
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その呪文とは、
「エクスペクトパトローナム!」
日本語に訳すと「出でよ!守護霊!」

ディメンターと呼ばれる、幸福を根こそぎ吸い尽す
闇の生物に対抗するための呪文だ。
辺りが深い闇と霧に包まれ、急激に気温も下がり、
幸福を吸われ絶望を植え付けられている絶体絶命の中で、ハリーは想像する。自分の幸福な出来事を。
その時感じた、温かな気持ちをありありと。
そして叫ぶ。「エクスペクトパトローナム!」
光が盾になりハリーを守ってくれる。
光と闇は共存できないから、光が上まわれば闇は消滅する。

 魔法とは想像力だ。例えば梅干しを見て唾が出てくるのと同じことで、それは物語の中だけにあるものでなく、今この場所で誰でも使える。
 例えるなら想像力は、巨大な粘土で
それをこねれば何でも作れる。
料理、本、ディズニーランド、
そして安心や不安といった感情さえも。
だから、今不安な人は、粘土でそれを作っているだけ。安心に作り直せば良いだけなのだ。

では、呪文のポイント(粘土をこねるコツ)
をお伝えします!

🎩エクスペクト
(ペはpの破裂音を意識して気持ち大きい声で言う)

🎩パトローナム ※ここ感情こめて!
①ローは巻き舌にして、”パトゥロォー”
ナァァァームと口を縦に大きく開く。
この時、最高に幸せを感じた時の気持ちを思い出しながら”ナァァァーーーム”とバカみたいに大口開けて叫ぶ。口から幸せが金色のビームになって飛び出ていく
イメージ。


私は、旅行での幸せな思い出とか、良い文章書けたぜーって気持ちを込めてシャウトしている。
あとは、自分の好きなところを思い出して、最高にナルシストな気分になって呪文を言うのもオススメ。

呪文の唱え方も、ここでは私のやり方をのせたけれど、
言いやすいように自己流にアレンジしてOK!

なんか気持ち良いかも、楽になったな〜、って
思えたら成功!

魔法が成功するまで何度も繰り返そう。
そうすると、3回目あたりから
「私、とうとう頭イカレたか」と思えて笑えてくるよ。
笑えたら、この勝負勝ちだよ☺️


✴︎

それでは最後に、オノ・ヨーコの言葉でお別れです。

“毎日、幸せの数を数えてください。
それは自分を守ってくれるものだから
あなたとあなたが望まないことのあいだに立って。
不幸の数を数えてください。
それは壁になっているから
自分と自分が望むことのあいだに立つ。”

※「どんぐり」より抜粋


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