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お花の名前を覚えたい vol.2

こんばんは、おまみです。

2回目のお花が届いたので紹介させていただきます。左から、モカラ、カーネーション、利休草です。今回の組み合わせは、濃い目のピンクにグリーンが効いてて動きもあり好みです。

まずはモカラ。こちらはラン科で、3種類のラン(バンダ属、アラクニス属、アスコセントラム属)を人工的に掛け合わせて出来た自然にはないお花です。この紫系ピンク色のカリプソという品種が代表的で、黄色のカパヤゴールド、オレンジ色のサンライズなど他の色もあるそうです。花がしおれにくく非常にもちのよい花ということで、いつまで飾っていられるか楽しみです。花びらが分厚くて丈夫なため、枯れるときは茎から傷んでくるそうで、そうなったら花びらだけ水に浮かべるという飾りかたもあるそうで、二度楽しめますね!花言葉は「優美」「気品」「優雅」です。

前回に引き続き、今回もカーネーションが入っていました。今回もとは言っても、品種が違います。前回のものは品種までは判別することができなかったのですが、今回のカーネーションは、フランシーヌオスクロという品種だそうです。気になってカーネーションの品種を調べてみたところ、なんと数千種類もあるそう!大きく分けては2つで、一本の茎に一つの花が咲くスタンダードカーネーションと、茎が枝分かれしてそれぞれに花をつけるスプレーカーネーションがあり、さらに花びらの特徴で4つに分けられるそうです。中には、これもカーネーションなの!?というものもあります。カーネーション、奥が深いです。今年の母の日にはどの品種にしようかと今からソワソワしています。

利休草、なんとも和風な名称ですが、江戸時代に中国から渡来した植物だそうです。葉の形が好まれ、茶花として使用されたり、家に置くと悪い気を退ける効果があると言われてきました。葉のつるっとした感じやツルの動きが面白く、淡い色で他の花と合わせやすそうなので、いろいろ組み合わせてみたい植物です。花言葉は「奥ゆかしさ」一緒に飾る花を引き立ててあげられる利休草にぴったりですね。でも、単体で飾るのもきっと可愛いです。

第二回もお付き合いいただきありがとうございました。ではまた2週間後新しいお花たちを迎えるまで、この子たちと素敵な時間を過ごしたいと思います。また見に来ていただければ嬉しいです。

それでは。



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