陶子(はのん)

読書と猫とお菓子と探険と。

陶子(はのん)

読書と猫とお菓子と探険と。

最近の記事

【本】2024年6月7月に読んだ本

といいながら、ここ2か月、あまり本が読めていなくて… 読書よりも人と話す機会が多かったな。 職場の人だけでなくて、いろんな年齢やバッググランドがある人達と。 そういう場が強制的にアウトプットする場になって、話しながら何も考えていないわけではないのだけれど、やはり相手のことをちゃんと理解して言葉を選ぶこととか、自分の伝えたいことを伝えたい温度ですべて届けることって難しくて、ぐしゃってなる度に「もう何も言いたくない」となる。 だけど、なんだか顔がすっきりしてるなと思ったら前

    • てんかん持ち猫との暮らし

      私の家には、今年9歳になる猫がいる。 とっっっても可愛いし、ずっとくっついている(私が)わけだが、猫にはある病気がある。それが、てんかんだ。 てんかんとは、けいれんの発作が不定期に、繰り返し起こる病気である。とはいえ、薬で症状の程度を抑えていけば、ふだん通り生活することも可能だ。夜中に家の中で"運動会"が始まるときもあるし、喉の下を撫でればゴロゴロと鳴いている。 そんなてんかん持ちの猫との暮らしを私の目線からお話する。私は愛玩動物看護師であるけれど、その前に猫を飼う1人の

      • フィンランドでの時間が教えてくれるもの

        私は今このnoteをフィンランドで書いている。 7月1日から始まった1週間の北欧旅行。 スウェーデンから始まり、昨日、つまりはこちらの日付で7月4日にフィンランドに到着した。 昨日は最後のスウェーデンをフライト時間ぎりぎりまで楽しんだ。 夕方、飛行機でフィンランドに着く頃には、もうヘロヘロでファーストフード店で夕食を取り、スーパーマーケットでロンケロ(フィンランドではポピュラーなアルコール飲料)を買い、ホテルで飲んで眠った。 そして、今朝9時にホテルを出て、辺りを散策

        • 【エッセイ】大人にやさしい世界

          なんてこったい。体調不良が1週間以上続いている状態である。 時は戻り、1週間前。 出先でなんとなく発熱を感じ、悪寒をおぼえながら、これはあかんかもしれないぞと、持ち合わせの解熱剤でごまかしながら、帰り道に薬局に駆け込み、薬やポカリスエットなどこの後の不調と戦う用意をして家に帰ってきた。 コロナもインフルエンザも陰性ということなので、しばらくは薬が効いているうちにやることをやるという、ウルトラマン生活で戦っていた。動けるうちにまた薬局やスーパーへ調達に走る。 さて、基本的

        【本】2024年6月7月に読んだ本

          明日もお仕事な人🙋‍♀️にも、夜のお供にモクテル。モクテルは、見せかけのカクテル(ノンアルコール)。ライムをきゅっと絞って、しゅわしゅわとジンジャーエールを注げば、小さな泡が跳ねて、うきうきする。シナモンパウダーをお好みでかければ、シナモンモスコミュールの出来上がり。

          明日もお仕事な人🙋‍♀️にも、夜のお供にモクテル。モクテルは、見せかけのカクテル(ノンアルコール)。ライムをきゅっと絞って、しゅわしゅわとジンジャーエールを注げば、小さな泡が跳ねて、うきうきする。シナモンパウダーをお好みでかければ、シナモンモスコミュールの出来上がり。

          【本】2024年5月に読んだ本

          GW後、英語の勉強をはじめたり、将来のことを踏まえて、ちょこまか他の勉強をしたり自分のやりたいを身体からえいや!と出して、ビジョンを言語化したエネルギッシュな5月。お友達との時間も多かった! やはり、ビジョン(目標)を描いて、夢中になっていると元気だし、不安にはとにかく一歩踏み出すが吉。そのためには、ありのままでいても肯定してもらえる環境が大事だなと思う今日この頃。 来月は、そんな自分の気持ちの解像度をもっともっと上げたいし、(というか3月のぺちゃんこからの復活劇をどこか

          【本】2024年5月に読んだ本

          長谷川あかりさんの「鶏ひき肉とアスパラガスの和風あんかけ丼」に目玉焼き付き🍳野菜ジュースも飲んで、栄養と心のふくふくチャージ完了!🍅🥬🫶

          長谷川あかりさんの「鶏ひき肉とアスパラガスの和風あんかけ丼」に目玉焼き付き🍳野菜ジュースも飲んで、栄養と心のふくふくチャージ完了!🍅🥬🫶

          【お菓子】シナモンロールを作る前のみなさまへ

          意を決して、ずっと行きたかった北欧への計画を立てている。 すでに、航空券とホテル、パスポートは申請済みで、7月に出発する予定。 出発までの1ヶ月で、流暢ではない英語力を少しでも向上させようと、ふん!と立ち上がる。 「この短い期間に何をしたら一番良いでしょう?」と、海外経験のある友人たちを困らせながら(みんな優しいのだ)聞いて回った。とりあえず教えていただいたことを心に刻みながら、足掻いている。 全ては、現地であたたかいコーヒーと共にシナモンロールを頬張るために。 そんな

          【お菓子】シナモンロールを作る前のみなさまへ

          【本】2024年4月に読んだ本

          ぴかぴかに晴れた4月25日の八重桜。 4月は、とにかくやりたいなと思っていたことをぐんぐん叶える月だった。 そうしたら、4月下旬から5月初旬くらいになってから、やる気がむきむき。 自分の課題に真っ直ぐ目を向けて、解決や知見のために本を読む気力があったり、自分の世界観の中で読書以外にやりたいことがたくさん出てきて、なんだかこの感じ久しぶりだなあと嬉しい。 嬉しくて、いけるところまでいっちゃえ〜!とGWを駆け抜けたら、まあ心が小石のようになりまして、そのあたりうまい塩梅…。

          【本】2024年4月に読んだ本

          「対等に対話をしてくれたこと」「言葉を選んでくれたこと」が自分の中の何かに触れるらしく、涙脆くなっている。嫌なことがあったわけではない。私が大切にしていることなのか、人の優しさに素敵だなと思っているからなのか。パルムの箱、優しい色でかわいい。

          「対等に対話をしてくれたこと」「言葉を選んでくれたこと」が自分の中の何かに触れるらしく、涙脆くなっている。嫌なことがあったわけではない。私が大切にしていることなのか、人の優しさに素敵だなと思っているからなのか。パルムの箱、優しい色でかわいい。

          【探険】【本】BOOK HOTEL 神保町

          今月は、やりたかったことに思い切って挑戦する月間にしていて、くせっ毛の髪をミニボブにし、気になっていたBOOK HOTEL 神保町へ行ってみた。 それは、自分の「好き」の直感をとにかく信じたい気持ちや、自分の好きで周りをいっぱいにしたいという気持ちもあるのだけれど、チャレンジの積み重ねは「なるようになると自分の中で思えること」ができるようになったり、「想定外の出来事」に驚きや発見や嬉しさがあったり、「その経験値を踏まえた上で次のステップを踏めること」が自分は面白かったりする

          【探険】【本】BOOK HOTEL 神保町

          【日記】2024/04/26

          ぐっすり眠れた朝。昨晩は、たしか「お探し物は図書室まで」を24時半くらいまで読み進めて、瞼が持ち上がらなくなって布団にもぐりこんだのだった。 読みかけの本をリュックにつめて、産婦人科へ薬をもらうために出かける。あれもこれも気になってしまって、いつも読み切れないのに本をたくさん持ち歩く癖がある。 そう、外はすっかり初夏日和。最高気温25度。今日は上着がなくても大丈夫そう。自転車を漕げば、少し汗ばむ。コーラルピンクのシャツにカスタードクリーム色の靴下な休日。 産婦人科で診察

          【日記】2024/04/26

          【本】2024年3月に読んだ本

          4月も半ばですが、3月に読んだ本。 ちなみに、今年の目標を4つに分けて3か月ごとチャレンジしているのですが、最初の3か月は「本についてアウトプットして本の仲間を増やす」でした。仲間はさておき、アウトプットは3か月できて、やり方もだんだんわかってきたので、今後も続けていきたいと思う。しゃっ! ①世界の一流は「雑談」で何を話しているか/ピュートル・フェリクス・グジバチ 雑談の「目的」は以下である。 ・状況を確認する ・情報を伝える、得る ・信用を作る ・意思を決める 「

          【本】2024年3月に読んだ本

          【日記】2024/04/07

          飼い猫は生まれつき発作持ちなのだが、久しぶりに深夜に発作があり、右後肢の爪がひとつ根こそぎ取れてしまう。多分毛布か何かにひっかかって。止血するも痛そうに足蹴りがぶんぶん入る。 朝、消毒液をもらいに動物病院へ行く。久しぶりの晴れ。ここのところ、曇りや雨で元気がでなかったので嬉しい。外の香りと気温がすっかり春だ。街の桜の木はすっかり薄桜色の花びらをわさわさとしていて、この前の散歩の時には蕾だったのに立派に咲いたなあと思う。 動物病院と図書館、パン屋に寄る。 今月はお金の勉強を

          【日記】2024/04/07

          【探険】エリックサウス(南インドカレー)とコーヒーペアリング

          日本橋高島屋のまわりの桜並木は、ほぼ満開で、そういえば、春の時期にこのエリアには来たことがなかったなと思う。こんなところにも桜が居て、そしてきっと誰かの過去に存在しているということを思う。(植物や動物を擬人法で表す、というより捉えるところがあって、どうしようか迷ったけれどこのままいきますね) それでだ。念願のエリックサウス。 エリックサウスといえば、稲田俊輔さん。稲田俊輔さんといえば、ポッドキャスト「味な副音声」(ヘビーリスナー)で度々登場されていて、食への熱量、独自の着眼

          【探険】エリックサウス(南インドカレー)とコーヒーペアリング

          長谷川あかりさんの甘辛トマ牛。缶詰ホールトマト(3個)で代用。良品週間で買ったタッパーに入れて冷凍して未来の私へのお助け飯。レシピ本の「おわりに」を読んで本屋で泣いてしまいそうだった。食欲がだんだんと戻ってきた!作る過程を通して自分を褒めること!生活は続く。

          長谷川あかりさんの甘辛トマ牛。缶詰ホールトマト(3個)で代用。良品週間で買ったタッパーに入れて冷凍して未来の私へのお助け飯。レシピ本の「おわりに」を読んで本屋で泣いてしまいそうだった。食欲がだんだんと戻ってきた!作る過程を通して自分を褒めること!生活は続く。