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誰かにとっての大したことないは、誰かにとっての大したこと!

【今回のブログ:約2700文字 読了時間:約4分】

みなさん、こんにちは!!
バラエティショップオリンピア人事責任者の島後です。

オリンピアに興味を持ってくれた学生の方々のため毎週コツコツと書いてきたこのブログも気づけば20回目!

ブロブ読んでますとのお声を学生の方々からちょこちょこと聞くことも増えて、とても嬉しく思っております。

ありがとうございます。

改めて書いていて思うのはオリンピアのことってたくさん書ける!!

書くことがある、知っておいてもらう方が良いことが多いと感じています。

逆にnoteで書いていなければ、どれだけ伝えられていないのだろうと。

もちろん、読み手である学生のみなさんには興味のあること、ないことがあるのは理解しています。

ですので、それもあり、このブログの内容は学生の皆さんからよく聞かれる質問に対して書いていることが多いです。

でもこれは知っといて欲しい!!

と若干自分のエゴもあります。

でも、そのエゴの部分って、逆に言うと、学生のみなさんが質問できないこと、言い換えると、認知が及びにくいことだとも思います。

ですので、

『みなさんの質問×働かないと認知しにくい部分』

この両方を書いています。

そうすると、やはり、書くことってたくさんあるなーと感じています。

と思ったことを徒然書きましたが、

そんなこんなで昨年10月からコツコツ20回目!!

自分にしては続いている!!素晴らしい!!

たかが、毎週一本ブログ書くくらい大したことじゃない!

と思われる方もいるでしょう。多分たくさんいる、、、。

こんなことで喜んでいる人が人事の責任者か!

失望、、、

そんな声も聞こえてきます、、、

そうです。
たかがそんなことが自分にとってはすごいこと。

大したことじゃないかもしれません。

でも、だれかにとって大したことなくても、
誰かにとって大したことなんだと認めてあげることが大事なんじゃないかなといつも思うのです。

びっくりするほど自己肯定!!笑

今回はそんな

『誰かにとっての大したことないは誰かにとっては大したこと』

というテーマで書いていこうと思います。

ではどうぞ。

①無条件に相手を肯定すること

『なんでそんなことができないかなー』
『上司なんだからこんなことくらいできろよー』
『そんなのできて当たり前じゃん!!』

ってこと思ったことはありませんか?

あるいは聞いたことはないですか?

僕は人生生きてきて思ったこともあるし、聞いたこともあります。

俯瞰して上記の文章を読むと、なんか楽しくないですよね。

言っている時の自分ってストレスになっているし、良いことってなさそう。

相手ができない限り自分はずっとストレスをおそらく抱えている。

そう思います。

おそらくそう思われている相手もずっとプレッシャーにさらされている。

上記は、

『前提条件によって否定的に捉える』

つまりは、

『前提条件→自分の価値観、考え方に照らして考えた結果、相手を否定する』

ということです。

②その考え方がもたらす効果

『無条件に相手を肯定する』

とは、

『ありのままを認めてあげること』

です。

そうすることで、

・相手の自己肯定感が上がる
・相手の心理的安全性が形成される
・自分のストレスがなくなる
・相手への支援ができ、関係性が良くなる


などなど

良い効果がたくさんあります。

僕の例で言うと、

『たかが、毎週ブログ更新するくらい大したことないじゃん!!』

『この人はできないことを頑張って達成してるんだ!!
自分も同じようにできないことを頑張ってみよう!!』

『苦手を克服して素晴らしいですね!!』

別の例で言うと、

『なんでこんなこともできないんだよー、この新人はダメだな』

『できないのか。この新人にとっては難しいことなんだ。
どうしてできないのか、もっと向き合ってみよう』
『一緒にできるように頑張ろう!!』
『はい、お願いします!!』
『怒られると思ったけど、ほっとしたー、頑張ろう』

どうでしょうか。

無条件に肯定することで前向きな感じがしますよね!!
ストレスもなさそう。
関係性も良くなりそうです。

以下、おさらい

『無条件に肯定すること』
そうすることで、
・相手の自己肯定感が上がる
・相手の心理的安全性が形成される
・自分のストレスがなくなる
・相手への支援ができ、関係性が良くなる


②その考え方から見るオリンピアって?

先程の無条件に肯定的に捉えることをお伝えしましたが、それができれば先に挙げたような良いことがあります。
でも言うのは、かんたん。

やるのは難しい。

なぜなら、

人は、基本的には、無意識に人の話を

『評価』

しています。誰も頼んでいなくても評価しています。

つまりは、

前提条件→自分の価値観や考え方を前提として、

『良い、悪い』『合う、合わない』『好き、嫌い』

と瞬時に判断してしまいます。

私も、評価をしてしまいます。

みなさんはどうでしょうか。

勝手に判断していませんか?

だから、私は、

何かを否定(評価)的に捉えたら

『島後は今、否定的に評価している』

と俯瞰して(心の中で言葉にして)、

『この評価をすることで、一体どんな良いことがあるのだろうか、
この評価のままいくと自分たちにどんな悪い影響があるのだろうか』

と自分に問いかけます。

そして、

『まずは、評価をせずに無条件に肯定しよう』

と順を追っていきます。

(ただ、ふいに、突差にやってくる、負の出来事と認識してしまうようなことからはなかなか抜け出すことは難しいですし、時にそれを許す、ことも必要とも思います。)

それくらい、無条件に肯定すると言うのは難しいと思っています。

ですが、オリンピア、特に立場の上のもの、ブロックリーダーやエリアマネージャーになってくると、このことができる人が多いなと思います。

(私がよく接するのが上の立場の人が多いからかもしれません、、、)

できない、できるを肯定的に捉えて、その中で、部下の育成をしている。
ですので、全く同じ基準で人を評価しない、これができたから昇格ではなく、この人はこの長所がすごいから昇格、できないことはフォローする。
そういった風土があるなと感じます。

中には、まだまだ、そこがそう思えない人にとっては、なんでこんなことができない人がリーダーなの??と思っている人もいるかもしれません。

(自分も思われているのかも笑)

このような考え方は私も研修を通じてより伝えていこうと思っています。

誰かにとって大したことなくても、その人にとっては大したことなんだな!

とまずは肯定すること。

自分たちは大切にしていきたいと思います。

わたしにとっては20週ブログ投稿はめちゃすごいことなんです!笑

また、私は面接官としてもこのことは非常に意識しています。
まずは、無条件に肯定的に接していきます。

その中で、お互いのことを伝え合い、良かった、ダメだったということではなく、どのような結果でも良かった(肯定)と思えるようにしていきたいと思います。

今回は以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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