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人生の片手間に〜エッセイガッサイ⑰親父はエンターテイナー

どうも、シンスケです!

先日こども園にて、夏祭りの話し合いがありました。毎年お父さん達でステージでの演し物が定番になってるとの事。
「との事」というのも、コロナで2年間中止が続いた為、私にとって初めての経験です。

「それでは、議案でもあったステージの演し物は何にしますかぁ?」

先生の言葉と同時に静まる保護者達。

(私は密かにステージでドラムを叩こうと計画していた

何故なら、子供が年中になり私の演奏を見て、そろそろ音楽に興味を持ってくれないかな?
と思ったからだ)

「バンド演奏などどうでしょうか?」

私が提案をすると、意外にも意外。

楽器経験者のお父さん達が何人か手を挙げて頂き、即席のおやじバンドが結成されました。

私が大好きな本の一つに
中島らもの

『お父さんのバックドロップ』

という小説があります。

読書メーターより引用

この物語は「子供よりも子供っぽい大人」をテーマに子供の視点から描かれています。

思い返してみると、私の親父もそんな人間でした。

夏休みの工作では、前のめりになり私が飽きようと、1人で黙々と作品を完成させ、小学生の作品では無いクオリティに怪しまれました。

また、夏のお祭りでは何処からか引っ張ってきたのか、ポップコーン車を準備してポップコーンを子供達に配っていました。

そんなイベントに前のめりな親父を見てきたので、自然とこういった子供のイベントとなれば血が騒ぎます!

親父の熱いドラムのビート、我が子に届け!


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