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環のストーリー

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生きる姿を、音楽と。環のストーリーを紹介します。
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#仕事

西新宿の夜が明ける

引っ越すことになった。例によってまた転職をするのだ。しかも前に勤めていた会社に戻る。なか…

新宿三丁目のカラオケに一人でこもる日々

ああ、今日はもうカラオケに行かないと無理だという日がある。仕事で疲れていたり、ストレスを…

余白が力になる

17時59分。スマホを取り出して時計のアプリを立ち上げる。 秒針を横目に、パソコンに終業時刻…

大人になっても成長痛はある

今の仕事を選んだ理由は、直属の上司・佳那子さんと気が合いそうだったからだ。 話し方、仕事…

コミュニケーション能力を伸ばしすぎました

人とコミュニケーションをとることが、本当に本当に得意なのである。 職場の先輩と話している…

”感情的”って言う時、マイナスなことを思い浮かべていない?

仕事で言われた。 「環さんが感情的になっているで冷静に話せる状況じゃないと思いました」 こ…

それでも社会は回っているから

これまで書いてきたことと矛盾するが、自分の中には多様性が当たり前にそこにあるということを理解している部分と正解と不正解を白黒はっきりさせないと気がすまないという部分が共存している。 2つの考えは併存できるが、時に「こうしなくてはダメだ」と強く感じ、多様性というフィルターが機能しなくなる。目の前の出来事を「不正解だ」と断じてしまう時がある。 ただ、その強迫観念にも似た”正解を決めてしまう癖”が、ここのところ緩んできたように思う。 2021年4月、転職をしたことが大きな転機にな

それって私の仕事でしたっけ?

最近、仕事がとても忙しい。 この話をすると友達から「いつも忙しいよね〜」とツッコミが入っ…

面接官と喧嘩をしまして...

心の中にある靴箱に、高さ8センチのピンヒールが置いてある。 色は黒。ギラギラのダイヤモンド…

祝日のない10月のために温かさを溜め込んで

「おお〜環たん!」 私の名前の後ろに「たん」をつけるのは世界で2人しかいない。 一緒にOLi…

ばかね、また頑張ってる

 映画「おらおらでひとりいぐも」を見た。岩手出身の75歳の女性が、先立たれた夫を思いながら…