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手洗い上達への道

Oleaでも、新型コロナウィルスの感染拡大防止に向けた基本的な対策である、手洗い、うがい、換気、分散を徹底しています。

緊急事態宣言が出ていた頃(はや半年前!)に、手洗いについて、スポーツ選手等、様々な人やキャラクターが動画をアップしていました。指や手のひらでまんべんなくこする、それをするために時間をかける、そのために歌を歌う、等紹介していました。

Oleaでは、手洗いについては、教室外から教室内に入るときだけでなく、場面の転換ごとに言葉かけをし、励行しています。

様々な感染症の予防にも有効な手洗い。子どもたちも手の隅々まで自分で洗えるようになりたいですね。

実は、手洗いって難しい…

さて、子どもたちを見ていると…

〇指先だけちゃちゃっと濡らしているお子さん…

〇手のひらに置いたハンドソープをすぐさま流そうとするお子さん…

〇ぬるぬるするのも、濡れるのもイヤだ…と身をよじるお子さん…

そうだよね、そうだよね…

お水、ぬるぬる…イヤよね…

でも、ちょっとだけがんばろう!とパートナーがお手伝いする場面があります。(Oleaでは、子どものくらしをともにする大人をパートナーと呼んでいます)

手洗いは、時間をかけるのが目的でなく、念入りに隅々まで洗った結果、時間がかかるもの。手洗いマニュアルなどもありますが、お子さんの実情に合わせて、どうやったら手首から爪先まできれいに洗えるようになるか…を考えなくてはいけません。

手洗いが上達すると、できることの可能性が広がる

子どもたちが、普段、どんな手指の使い方をしているか観察してみましょう!

例えば…

〇指先だけで物を操作していることが多い

〇何かを握ったり、体を支えたりする時に手のひらが浮いている

など…のような場面はありませんか。このような動作をすることが多い場合、手のひらをくまなく洗えているでしょうか?

手洗いの時に、手のひらも丁寧に洗えるようになって、その感覚をキャッチできるようになったら、きっと、その他の場面でも手を上手に使えるようになるのではないかと考えています。

このように、指先から手のひらまでの感覚を育てることで、手洗いはもちろん、様々な日常生活動作が滑らかにかつ確実になってきます。

なんと!

手洗いがきちんとできるようになると、手洗いだけでなく、他の動作へもつながり、広がっていくというお得感…!!

さあ、はじめましょう!

Oleaでは、「汚れたらきれいにする」「衛生を保つために、きれいにする」ことを大切にしています。手が汚れたら洗う、料理の前には手を洗うなど、手を洗うことの必然性を実際の場面で感じながら行っています。

同時に、あそびや個別学習で、手指を使い、その感覚を養う場面もたくさん設定しています。

子供たちには、手洗いを通して、また、さまざまなプログラムを通して、手にも体にもいろいろな感覚を味わってほしいと思います。これらの相乗効果により、手洗いスキルやその他の日常動作の向上を図ることができると考えています。さらには、子供たちにも手を洗うことの意味(衛生意識)を合わせて理解を促していきたいです。

さあ、はじめましょう!
手洗い上達への道の第一歩。

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