自分だったら、の方法でやってみよう
こんにちは、おかゆです。
自分の強みを言語化しありのまま生きる、才能分析コーチングを行っています。mindmapと問いかける対話で、自分を再発見できる時間をお届けします🕊
(前口上が少し変わりました!!)
さてはて、今回は、自分の強みを再確認する機会がありまして。
この記事では
上記のようなことが気になっている方に向けて、お届けしていきます🖋
ちなみに、これらはすべて過去の私の悩みでもありました。
過去の自分に逆タイムカプセルを贈るような気持ちで、書いていこうと思います💨
自分には才能がない
21歳ごろの、私。大学4年生。
特筆して、できることがない。
強いて言うなら、頑なすぎる真面目さ…?くらいと思っていた。
そして、成績だけは良かった。学科上位に入るも
という極端思考の持ち主でした。
最近、知り合いに言ってもらえたのが
と。あ、たしかに言われてみれば…?
当時は全くそんな発想がなく、私はやった分だけ結果になってるだけだ…皆と同じ条件でやったら、自分の無能さが露呈してしまう。。。くらいの卑屈さと怯えを持ちながら生きてました。(大体悩んでた)
私のネガティブ過去エピソードはこんな感じで。
才能って、自分にとっては「ごく自然に」「普通に」「当たり前に」できちゃうので、気付きにくいものなんですよね。
別の例でいえば、私の友人で、よく集まりの声かけをしてくれる子がいます。
🐧「○○やりたいね!」
👩「じゃあ日程調整するね!」
と。
これ、やってくれるのって、とっても助かりますよね。
本人はさらっとやってくれていると思うのですが
・これやりたい!と言った人の声を拾い上げて実現する
・日程調整
・リサーチなど、当日までの段取りをしてくれる
「幹事力」とでもいいましょうか。素晴らしい才能だと思います。あと彼女はとても明るく楽しいので、ポジティブさも誠に才能でございます。
さて、『才能がない』と感じてしまう理由。それは、周りに自分と近しい属性の人が多いため、その思考に陥っているのかもしれません。
例えば、絵を描くのが得意な人が、イラスト系のコミュニティに入るとします。そこに、画力めちゃくちゃすごい人がいたと、する。そうすると
などなってしまうこともあるかもしれません。
たしかにあったはずの才能が、しゅんと消えてしまうような感覚。
けれど、この方が別の、例えばマーケティング系のコミュニティに入ったとしたら?
など、希少性が上がって、才能が再び輝きだすのです。
なので、才能っていうのは相対的という面もある、これは覚えておいていただきたい。今いる場所で、あなたはレアキャラ?ちょっと場所を変えたら…そんなことできるの!?となるかも。
あとはどこに行ったとしても、あなたのできることが消えてなくなるわけではないので、色んなところに所属しながら、自分の『持ち物』、輝く才能の種を確認し、水を与えてほしいなぁ、という思いです。
自信がない
自信というのは…
成功体験を積み重ねることで、少しずつ身に着いていくもの…です!
未経験のことは構えるけど、経験のあることは自信をもってできること、ありますよね?
例えば、これはとても日常的なことではあるけれど、箸を持つとか、自転車に乗れる人は気にせず乗れるとか。できる人にとっては、余裕。
けど、生まれたての頃には、できなかったですよね?
誰しも最初はできなかったことを、経験を重ねることによって「できる」になっていく。
今できていることって、当たり前になっちゃうから、それってある意味自分の自然になるから良いことでもあるんだけど
「自分、小さい頃は箸もてなかったんだなぁ」とか
「自転車のって転んでたなぁ」とか
そういうことを思い出すと
と勇気が湧いてくるかもしれません。
ちょっと日常に近すぎる例ではあったので…
例えば、お仕事。まず、多くの方が会社員を経験されているはずで、面接や書類作成、入社式を経て試用期間を乗り越え、今も勤められているはずです。(転職とかあるかもだが)
もう、毎日会社通勤して、あるいはログインして…すごいことですよ。最初は会社の仕組みも不馴れで大変だったはずです。それを、少しずつ慣らしながら、後輩への指導なんかもできるようになってきたり。当たり前にやっているようでいて、それって一つの挑戦であるし、できてきたこと、ですよね。
日本人は…って括ると大きいですが、敢えてこれでいうと。
日本人は自分を褒めてあげる機会が少ないんじゃないかな?とも思います。
ぜひぜひ、毎日「今日はこれができた!」と書き記してあげてください。脳内から出して文字に起こすことで、実感も得やすくなります。
でっかいことやる必要、ないんです。毎日生きてるのがすごい、日々の中で少しずつ変化があって、それに適応していくこと。それを振り返ること、これも自信になるはずです。
でっかいことをしたい人は、ぜひその道のりを記録して「自分ここまできた!!」と大いに褒めてあげてくださいね!!
得意と苦手ってどういうバランスでいけばいいの?
才能分析コーチングを1年ほどやってきた私からの見解でいきますと…
苦手と思っていることを、やり方を変えたら案外さらっとできるかも…?
というのを、提案したい。
私の話でいきます。
もともと、めっちゃくちゃ対人が苦手です。「人と話すの、怖い(ブルブル)」という感覚が根底にありました。会社員を4社経験してきました。対人苦手過ぎて、営業や接客はできるだけ避けて技術職での社内勤務がほとんどでした。
だがしかし、私はやりたいこととして、自己分析のサポートをする、と2023年3月に決意し、ついに対人の壁を超える時がきたのです…!
この時、私は
「流暢に話さなければ伝わらない」
「その場で答えなければいけない」
「間違ったことはいっていけない」
こんな禁止の言葉を脳内に浮かべながら、己を追い込んでおりました。
この時、助けてくれたのが、とあるお守りの言葉と。ストレングスファインダーという自己分析ツールでした。このツールは、人の才能を34個の資質として表現しています。アセスメント(webテスト)を受けると、34個の資質の順位が表示されるのです。
私の場合は…
「流暢に話さなければ伝わらない」
→言葉巧みに伝えることを強みとする「コミュニケーション」という資質は、33位。下から二番目…!「流暢に話す」は、私にとっての強みではなく、さらっとできることではない、うんうん、そうなのだよ!!
「その場で答えなければいけない」
→「内省」というじっくり熟考する資質が7位。うんうん、じっくり考えて、自分の中で結論が出てから話したいタイプです…
「間違ったことはいっていけない」
→「責任感」という、有言実行、言葉に責任を持つ強みの資質が6位。放った言葉は責任を持ちたい、だから中途半端なことは言いたくない…というやや強迫観念的なものが当時ありました。
じゃあ、この3つの禁止とどう向き合うの?というところでいけば。
・流暢に話す必要はない。
私は個別化という資質が5位なので、相手に合わせた話題提供や話し方を心がける、まずはそれを大事にしよう。伝わることが重要なのだ。あとは、学習欲が3位。学んできたことを丁寧に伝えよう、きっとなにか役立つはずだ。
・その場で答えられないことは、可能性を伝える、もしくは後から伝える。
きちんとまとまってから伝えたいのであれば、現時点の考えを伝えて、あとから捕捉するのもいいよね。そういうタイプですっていうのを伝えてしまうのもあり、そうするとお互いストレス減る。
・間違ったことは、そりゃあ仕事だから言わないほうがいいけど、これも「可能性」として伝えるのもいいよね。もちろん、正確な情報を提供するように心がけているけど、今はこの情報を持っていて、不確かだったら後からきちんと訂正する、そういうことができるよね。
あとは『人って情報の塊!!』という見方もするようになりました。色々誤解を生みそうだけれど…(笑)私のストレングスファインダーの資質No.1は、収集心という資質です。とにかく、色んな情報を集めます。なんか気になる、もっと知りたい、いつか役立つ…そして必要な人に情報を提供する。
相手あっての会話、じゃあ、私は相手にとって何か役立つことを提供しよう!そうしたら、会話として繋がれるはずだ!
こんな風に、対人を乗り越えてきました。
そもそも「苦手」としていることを、どうしても自らの意志でやりたいのか、外的要因からやる必要性にかられているのか(仕事等)、で変わってくるところもあると思うのですが。
苦手を完全無視すると、いざ自分でどうしてもやらなきゃいけない状況で困ることもあるし、人に伝えるのも難しくなることもあるので。
『自分だったら、の方法』を、考えてみてほしい。
それを、私はストレングスファインダーに導いてもらった感覚です。
今回は勢いで書いたのでなんだかまとまりないですが、これから自分の過去の出来事を棚卸しながらお伝えできれば、という思いでぱちぱちと打ってみました。
自分の強みを知りたい方へ
体系立てられたWEBアセスメントを受けると、自分を客観視できるし、ストレングスファインダーは企業の研修などでも使われているので、案外周りの人が受けたことがあるよっていう方もいるかもしれません。
占いとは少し違いますが、お互いのプロフィール帳を見るような感覚で見比べてみると、コミュニケーションツールとしてもとても面白いと思います。
自信を持ちたい
自分の強みを知りたい
それを仕事や生活に活かしたい
という方へ、どうぞ。
詳細はこちら👇
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう👋
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