見出し画像

波佐見焼 窯元訪問<高山>

家族と産地に行く際は、嬉野にも宿泊します!
こちらはホテル ハミルトン宇礼志野 の朝食
ぬお〜!このお皿にノックアウト💘どちら様のかしら?
ふむふむ、波佐見の<高山>様のものだとわかり、いざ突撃🏃‍♀️

約90年の歴史がある高山製陶(株)様
3年前に新たな会社として<(株)高山>様が設立され、跡地に新たな最新鋭の工場が建設されました

歴史ある高山製陶様の象徴
新しい工場になってもオブジェとして残されるそう
工場跡 改装される前に見ることができました
新しくなった工場 最新鋭の窯
工場横 約120年になる古民家を改装し
カフェやイベントスペースに
工場に併設されたショップ
ビンテージから最新の品まで
お得な品がゲットできます!
中はこんな感じ 素敵なお皿がところ狭し!
時間が経つのを忘れてしまいます!
面識のある小林社長
訪ねた際、従業員の方に社長さんは?とお聞きしたら
奥ですと え?自らラインに立たれていらっしゃいました

作業中少しお邪魔して、小林社長としばしお話をさせていただきました
いつもお忙しそうですが、こんな私にも気さくに時間を割いてくださいます
(感謝です😭)

小林社長
「機械化をどんどん進めていてね、人間が機械に使われてるよー」と
ロボットが釉薬を最後に振り切る動作なんて人間みたいでした!
思わずロボットに見惚れる私でありました
他従業員の方も大忙し!

従業員のデザイナーの方
ここでの仕事は環境も良く、やりがいがあります と
ご自身がデザインされたお皿を見せてくださいました
展示会で拝見して気になっていたお皿!
彼女のデザインだったんですね💓

高山様では新入社員が十数名入社されましたが
退職者はいらっしゃらないとのこと すごい!
波佐見は移住者の定着がとても高いとのこと
いい意味でおせっかい。。。県民性を尋ねたらこう返ってきました
人との繋がりを大事にする、そんな風土がわかる気がします

小林社長と従業員の方の距離はとても近くて
社長曰く「言われすぎる」と苦笑 
いつも従業員の方を気にかけている小林社長
見てくれているとわかると頑張れますよね!本当にお優しい方です 

この前来た時はガスタンク前で草刈り
何やってるんですか!と思わず😆
焼成窯の燃料を貯蔵するタンク
東京芸大 助手の安西佐織さんによるデザイン
ガスタンクの柄のお皿
白磁に繊細な青 高山様ならではと思いました
戦時中に生産統制の中、埋められた茶碗たち
出土して、出土碗として販売
昔のものは一つ一つ風合いが違い 持ってみた感覚を試すのが楽しい
歴史を感じます
在庫限りの旧高山製陶様の商品は当店で人気
TOP画面のホテルで使用されていた長皿
和にも洋にも合います
こちらは新工場で製造されたもの
土もの風の陶磁器
扱いが簡単!薄くて軽くて持ってびっくりの商品です

他にも様々な商品が製造されています
体験イベントも充実するとのこと、カフェも素敵🤩
これからが楽しみです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?