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マインドフルはモチベーションを下げる?正しい記録のつけ方、1回の運動で自制心アップ【成長を加速する目標達成戦略#2】

というわけで、前回からやっている「成長を加速する目標達成戦略」シリーズの続きです。

前回は、「コピペプロンプトでGO!」「不安をモチベーションに変えられる人の特徴」「感謝日記で楽しく前進できるぞ!」といったところを紹介しましたね。今回はその続きで、

  • マインドフルネスはモチベーションを下げるのか?

  • 目標達成率を上げる記録のつけ方

  • たった1回の短時間の運動で誘惑に耐えられるようになる?

ってなポイントを見てみましょうー。


4.「マインドフルネスはモチベーションの観点からは避けるべし!」はどこまで正しいのか?問題

マインドフルネスについて少しでも調べたことがある人であれば、心身の健康にいい!ウェルビーイングが上がる!仕事の満足度も上がる!みたいに、様々な面でのメリットは聞いたことがあるでしょう。

もっとも、実際にはマインドフルネスはむしろデメリットにもなるんじゃないの?ってなことも主張されてまして、その中の代表的な例が「モチベーション」のポイントであります。

というのも、マインドフルネスのトレーニングによって身につく「今この瞬間を受け入れる」という感覚が受動性、無気力感、あきらめといった感情を生み出すことで前に進むやる気がうせてしまうと考えれていたりするんですよ。

ってなところで、最近のカールトン大学の研究(R)では、「マインドフルネス瞑想のモチベーションへの影響は目標の種類に依存するのだ!」って結論になってて面白いです。

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