ミセス・ハリス、パリへ行くを読んで(2024.3.7)
こんばんは、年度末の忙しさに忙殺されているももこです。
私は弱いけど屈しないぞ。
今週読んだ一冊は、『ミセス・ハリス、パリへ行く』(著・ポールギャリコ)です。
感想。
ハリスおばさんはもうすぐ60歳になるけれど、ディオールのドレスに一目ぼれしてから、いつか自分の力で購入するために汗水たらして働く。
「働く」という意味について最近考えていた私自身にとって、ハリスおばさんのまじめで堅実で、着実に歩みを止めない姿に感動した。
何よりも、「これは私の稼いだお金だ」と胸を張って札束