「違うこと」をしないこと　（2024,8,19）

こんばんは。仕事がつまらなくてしょうがないももこです。
最近読んだ一冊は、『「違うこと」をしないこと』著：吉本ばなな　です。

心に残った文↓

人生は初期設定が大事で、それが決まるとそのあとのプログラムはおのずと決まっていく。私の場合も、はじめに職業を決めてしまったので、いろんなことを迷わなかったし、迷わなかったぶん、自分の考え、特有の思想に早くたどりつくことができたんだと思います。

『「違うこと」をしないこと』ｐ91

ずっと評価されない環境にいると、人って、どんどん自信をなくしていくから。自信を取り戻すには、自分のことをちゃんと評価してくれる環境にいることが大事。

p111

時間は、未来から過去に向かって流れている。

p147

人は、好きに生きていいんです。そこからすべてがはじまる。それをどうか忘れないで。

p151

そうやって、ひとつひとつ、かなえていけばいい。とりあえずたった今、素直に本当にやりたいこと、ほしいものは何ですか。まずは、そこから初めていきましょう。

p166

感想↓
私は今、仕事が楽しくない。仕事ってたのしいもんやないーそんなあまったれるなー。そんな言葉は、今は言わないでください。
私は今、何をやりがいに生きているのかさっぱりわかりません。社会人3年目あるあるですよねー。でも、これはどの職に移ってもいずれ生じることなのかとは思いますが。。
保育士をしているのですが、憧れはありました。一度やってみてよかったと思う気持ちはあります。だけれど、今は全く違うもの二興味がわいたんです。それだけのことです。いいですよね？？
なので、本格的に何がしたいのかを問いたくてこの本を読みました。
みなさんは、心がときめくことを仕事にしていますか？それとも、仕事だと割り切って全く興味ないことを仕事にしていますか？
私は、子供は好きです。物理的に顔がすきなんです、赤ちゃんみたいな顔に愛着がわきやすいんだと思います。
だけど、顔が好きってだけの理由では、保育士は何かがままならないというか。私は何ができているんだろうって日々思うんです。
だからって辞めたいって思うのはもったいない気もするけど、もう十分知ったと思うんです。

夏の終わりまでもうすぐ。
2024.8．19夜書す