スタートアップ/ベンチャー企業で働くメリットとは?デメリットや向いている人もご紹介
こんにちは、あゆみです。
今回は、気になっている転職についてのお話です。
スタートアップ/ベンチャー企業への転職は選択肢のひとつとして増えています。
特に、「もっとキャリアアップしたい」と感じるマネージャーやプロジェクトリーダーなどを経験している20〜30歳台の方、IT、WEB、エンジニアなどの専門的な技術を持っている人はスタートアップ/ベンチャー企業への転職が向いています。
なぜなら、転職後に率先力として働ける人であり、成長への向上心や行動力を持っている人は転職して成功する特徴を持っているからです。
スタートアップ/ベンチャー企業への転職は、自分を成長させ、仕事の幅を広げることができるメリットがあります。
今回は、スタートアップ/ベンチャー企業で働くことのメリット・デメリット、向いている人の特徴について詳しく解説します。
スタートアップ/ベンチャー企業で働く5つのメリット
スタートアップ/ベンチャー企業で働く5つのメリットは以下の通りです。
リーダー経験や、自分自身が持つスキルに自信のある20後半から30歳台の人はすぐに能力を発揮することができる職場で働くことができます。
実力主義である
すでに自分自身が持っているWEB、エンジニアなどのスキルを活用して、率先力として働くことができます。
特に、マネージャーなどの管理職の経験があったり、専門的な技術を持っている人にとってはすぐに仕事に活かすことで、短期間でのキャリアアップも可能でしょう。
20歳台でも経験を積む中で、プロジェクトリーダーなど責任のある立場につくことでスキルアップすることができます。
裁量が大きい環境で働くことができる
スタートアップ/ベンチャー企業の多くは会社の規模や社員数が少ないです。
そのため、個人に与えられている裁量権の範囲が広いというメリットがあります。
裁量権が大きいことは、上司の意見を待つ時間が短く、よりスムーズに仕事進めることができるため、効率が良い面があります。
自分の采配で仕事を進めることができる経験をすることができますし、マネージャーなどの管理職経験がある方には動きやすいと言えます。
経営者から近い
経営者との距離感が近いため、ともに会社を作っていく、仕事を達成させる一体感を感じられます。
能力次第では、20〜30歳台でプロジェクトリーダー、管理職、役員などに抜擢されることも珍しくありません。スタートアップ企業でコアメンバーの一員になることも可能です。
経営者の近くで経営について学ぶことで、よりキャリアアップに繋がります。
スピード感を持って働ける
仕事の業務内容や仕事の規模、人材の流入など働く環境の変化が起こりやすい職場です。
仕事にスピード感を持って働くことができます。
大企業であれば、企画を立てて実際に運用されるまで社長をはじめ上司へいくつもの確認を行う必要があるでしょう。
社長との距離が近い分だけ決断が早く、仕事に取り組むことができる環境です。
スタートアップ/ベンチャー企業で働くつのデメリットとは
スタートアップ/ベンチャー企業で働く2つのデメリットは以下になります。
特に管理職についている人、毎年年収がアップしている人は必ずデメリットも知っておいてください。
過重労働になりやすい
会社規模や社員数が少ないことで、1人が抱える仕事量は多くなります。
そのため、専門外の仕事を請け負うということもあります。
エンジニアなどの専門内の仕事だけをしていた人にとっては、知識を取り入れる必要があり忙しくなることも。
しかし、逆に考えると専門外の知識を身につけるチャンスに繋がる、同じ仕事を繰り返し行うよりも常に新鮮な気持ちで仕事に向き合うことができます。
福利厚生が充実していない、給与が低い
大企業や管理職からの転職であれば、給料の低下や福利厚生の内容が不十分であると感じることもあるかもしれません。
手当が不十分ではありますが、スタートアップ企業でコアメンバーとして働くことで、経営について学ぶ経験の大きさを考えると、将来的にはキャリアアップに繋がると考えることもできます。
スタートアップ/ベンチャー企業に向いている人の特徴
向いている人の特徴5つは以下です。
会社で培った管理職経験や専門的なスキルなど即戦力として働ける能力のある20〜30歳台のキャリアアップを目的とする人の多くが持っており、転職すべき人だと言えます。
自分自身の特徴と照らし合わせて見てみてください。
行動力・実行力がある
仕事は教えてもらうことを待っているというよりも、仕事の成果を出すために自分から行動できる人です。
特に、プロジェクトリーダーやマネージャーなどの経験がある人、個人で仕事を進めたことある人は備わっている人も多くいらっしゃいます。
仕事の結果を残せる実行力、行動力を持っている人は転職後も実力を発揮することができます。
創意工夫する力
スタートアップ企業は、新しく始める事業も多く、困難な壁にぶつかることもあるでしょう。また、個人が抱えている仕事が多いことで、専門外の仕事もすることも。
そんな時に、どうしたら仕事の成果を出せるのか試行錯誤できるかが重要です。
会社でマニュアルで固められている仕事よりも試行錯誤してより良いものを作りたいという人は創意工夫する力があると言えます。
環境の変化に柔軟に対応できる
社員の流入や業務内容の変化から働く環境が変わっても対応できることが求められます。
その場その場で状況に合わせて柔軟に行動できる
リーダーシップを経験したことのある30歳台には変化する環境に適応する能力があるでしょう。
変わらない環境よりも、常に新しい刺激のある環境で働きたいという20歳台にも当てはまります。
成長意欲の高い
常に同じ環境で働いていることに違和感や不安を感じることもあるでしょう。
特に20後半になると、新卒で働き始めた場合、経歴も長くなります。
環境を変えたいと思うことは、今の環境に満足せず、新しいことにチャレンジしたいという成長意欲が出てきたと言えます。
スタートアップ企業は変化の大きな環境で働くことができるため、そんな成長意欲の高い人に向いています。
人を役に立つことが好き
スタートアップ企業では、仕事量がより増えることもあります。ただ仕事をこなすのではなく、役に立つサービスは何か、何が求められているのか考えられる人が向いていると思います。
たくさんの人が便利になって、楽しく使ってくれるサービスや物ができればみんなが幸せになれますよね。
感謝されることでより仕事を楽しく、やりがいを感じることができます。
まとめ
スタートアップ/ベンチャーに向いている人は、ズバリより良い成果を出すために自分から行動し、試行錯誤できる人です。
スタートアップという企業はとても流動的な仕事内容であるため、常に変化する環境で柔軟に対応しながら、成長したいという気持ちの強い人は必ず能力を伸ばすことができます。
そんな人の多くは、会社で経験を積んだ20〜30歳代のマネージャーやプロジェクトリーダー経験のある人、IT、WEB、エンジニアなどの専門的なスキルを知識を得ている人に当てはまります。
常に同じ環境で働くよりも、もっと会社の中心で仕事をしたいキャリアアップを望まれているひとはぜひスタートアップへの転職を検討することをおすすめします。
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