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慶應義塾大学SFCに復学しました。

お久しぶりにnoteを綴ります。というのも、慶應義塾大学に現役復活しました!すでに2週間が経つのですが毎日が学びと思考の日々で、しっかりとアウトプットを文章でしていこうと思ったからです。書ける時に書いて、人生でそうそうない貴重な時間である大学時代の軌跡を残していこうと思います。残り半年の大学生活、学びと実践をしていきたい所存。

SFCと呼ばれる宇宙

慶應義塾と聞くとお堅そうな、経済的に成功しているような、キラキラしているようなイメージがある方が多いかもしれません。もちろんその側面は慶應のブランド力として日々感じますが、実はもっと異世界なのです。異世界、というよりか宇宙。

私が通うのは慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(通称SFC)。慶應というより「SFC」です。他キャンパスとは独立した思想に共感した個性豊かな仲間が集まっています。

宇宙っていう意味は、宇宙人と何もないところにどうにかして何かする、という意味で使いました。2年間、群馬で生活していたので戻ってきて「あ〜〜〜やっぱり宇宙人!」と嬉しくなっています。本当にみんなの個性が濃く、いい意味で融合しています。解明は今後のnoteにて…

国際協力からソーシャルビジネスへ

入学当初は国際協力やアフリカ諸国について勉強したい、将来は国連にいく、という思いがあったので、授業もそれらに関することを履修していました。しかし、大学2年次に実際にアフリカへ渡航したことで、持続可能な仕組みを考えることが重要だと気がつきました。持続可能なソーシャルビジネスに挑戦したのです。

そこから、経営学、ソーシャルビジネス、アントレプレナーシップ、社会起業論などの興味に広がり、それらの授業を履修しています。今学期取っている授業も本当に面白い。その日に学んだことをその場で自分の事業に活かせたりするのです。自分で事業をしている身からすれば本当に効率がいいし、理論と実践が密接に絡み合っているので行き来ができています。

長谷部葉子研究会にて

2年生の頃から所属しているゼミ「長谷部葉子研究会」。コンゴプロジェクトにずっと所属をしてきて、コンゴ民主共和国へ渡航を2回して、コンゴのパワフルさを感じ影響を受けながら、国単位での動きと個人の動きを観察してきました。

コンゴから学んだのは【自分の好きなことをやっていい】ということ。当時は大学を卒業したら就職という道を漠然と見ていました。自分の好きなことを行動に移していいなんて、知らなかった。ただ必要とされる事柄をこなしていくことで、うまくことは進んでいくだろうと勘違いしていました。これはただの社会の歯車で何も生み出せない

コンゴ人は明日の生活は保証されていないから、今日を全力で生きる。自分の能力を知っているから、それを活かしてキャッシュを生むのです。そんな姿に背中を押され、自分の得意で好きを活かしてコンゴでコンゴ人と協働してソーシャルビジネスを立ち上げました。

その経験が今、郷里での事業に繋がっています。このような実践ができたのは間違いなく長谷部研究会のおかげで。ありがとうございますと共に、まだまだ学ばせていただこうと思っています。

今期はプロジェクトに所属せず、自分の活動を研究していきます!

今週の農作業

長谷部先生が農作業を始めて3年目。農という人間の原点を経験することで、コミュニティ、地域づくり、人間力、が学べるそう。こちらはまた今度、書きたい。

ちょうど昨日、田んぼの稲刈りに参加。学生30人くらいで一気に作業したら、30分で終わって、手作業でもこういうやり方があったのかと。

農家にとって稲刈りが一番嬉しい時期だそう。地域の人とお話ししながら、地域のヴィジョンや思いも聞けるという贅沢、

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復学の報告でした。お読みいただいた皆さま、ありがとうございます!


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