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日々の気づきを垂れ流します!

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最近の記事

【気付き】芸術と科学

「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」に行ってきました。ピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティの作品を時代背景と共に追うことができます。 私は、大学で自然科学(物理)を学びました。その頃は芸術には関心がなく、自分とは関係のない世界、感覚的でわかりづらい世界と思っていました。しかし、芸術と科学の共通点というか、関連を感じることがあり、この2つの分野に関心を持っています。(まだ、わかりやすく言語化しきれていません。。) 最近は、芸術鑑賞を趣味にしたく、た

    • 【気付き】節度を保つということ

      「節度」とは、「度を越さない、適当なほどあい。」という意味です。 「節度を保つ」を、一つ人生の指針としたいなと思いました。 「節度を保つ」ことで自分に気づく単に、節約したり贅沢しないという意味ではありません。自分にとって大切なものを見極められて、それに集中するということ。また、節約等も自分を苦しめる行為であるなら、それは節度を保てていません。 欲求が暴走することで、苦しみが生まれます。あれが欲しい、こうなりたい、認められたいなど、行き過ぎた欲求は私たちを苦しめます。一旦、

      • 【気付き】「弱がり」な自分に気づく

        隠れた感情に気付きたいよねって話。 「弱がり」って言葉あるかしら?「弱がり」という言葉を思いついたのですが、存在するのでしょうか。(「弱くてガリガリだねあの人。。」ではありません。。) 「強がり」の逆です。 「強がり」は、「実際以上に強そうな様子をしたり、強そうなことをいったりすること。」ですね。誰かに対して自分を大きく見せようとして、虚勢を張ったり、大きなことを言ったりすることです。 「強がってるなぁ」って人は、その人が意識しているいないに関わらず、その感情には、「自

        • 【気付き】相反する助言に惑わされない

          何か重要な選択をする時に様々な助言をあてにします。 何をすれば良いのか、どうすれば正しいのか。 本を読んだり、ネットサーフィンしたり、経験者に聞いたり。。 私たちの周りには、様々なアドバイスが氾濫しています。 玉石金剛。一人一人経てきた道のりは違うし、体力や、心の強さも違うのだから、万人に当てはまる助言なんてありません。 (そんなことわかっているけど、調べずにはいられないんだよ。。) やっぱり自分で決めることだな多くのアドバイスや、ライフハックみたいなテクニックを求めすぎる

        【気付き】芸術と科学

          【気付き】物語に入り込むこと

          昨日、やっとインド映画の「RRR」を観に行ってきました! 評判通りの面白さで、3時間という長時間でしたが、あっという間でした。 インド映画は初めて見ましたが、ダンスや音楽など日本映画とは趣が違ってそれもまた楽しめました。 映画終わりのちょっと寂しい感覚幼い頃、映画館で、映画終わりのエンドロールを見ている時ってなんだかちょっとだけ寂しい気持ちになりませんでしたか?私は、よくそんな気持ちになっていました。物語の世界に入り込んで、一緒に世界を冒険した後に、映画のキャラクターと離れ

          【気付き】物語に入り込むこと

          【気付き】悪感情に気づくこと

          自分の傲慢さに気づくことって難しいよなぁって話。 「傲慢」:思い上がり、おごり高ぶり。 人間の欲は際限がないよねってことは、以前考察しました。吃音や書痙、スポーツでよく聞くイップスなんかにも関連してそうだなと思っています。 「傲慢さ」という感情(ここでは結果的に悪い方向に向かう感情として、「悪感情」とする。)も、承認欲の暴走から生まれそうです。 欲に気づく|「傲慢」との関係人間は誰しも「承認欲」があります。この欲は認めることが肝要。変に「自分は承認欲はないんだ!」(本当は

          【気付き】悪感情に気づくこと

          【気付き】脆弱さ=人間らしさ

          システム開発における脆弱性システム開発の用語でよく使われる言葉に「脆弱性」というものがあります。これは、システム上の弱点を表す言葉で、システムが脆弱だと予期しないバグが頻発したり、セキュリティ的によろしくない状態になったりします。開発者は脆弱性を排除したシステムをいかに作るかが勝負どころだったりします。 人間は脆弱な生き物だよね一方で、私たち人間は本来脆弱な生き物です。他の動物(サバンナとかにいる子たち)と比べても非力だし、暑さ寒さには弱いので服を着たり、家を建てたりしない

          【気付き】脆弱さ=人間らしさ

          【気付き】「吃音」をどう理解するか|承認欲求の渇愛

          「吃音(きつおん、どもり)」とは、話す時に最初の一音に詰まってしまうなど、言葉が滑らかに出てこない発話障害の1つです。 私は吃音当事者で、吃音者の多くの人がそうであるように、悩み苦しんできました。 吃音への理解を深める(=自己について理解する)ことが苦しみから解放される道なのかなと考えています。 気付き|大元は承認欲求の渇愛なのかも吃音は、わたしたちの体の表面に現れているだけのただの現象なのかもしれません。本当に、見なければならないのは、吃音の引き金となっている、自分の

          【気付き】「吃音」をどう理解するか|承認欲求の渇愛

          「腑に落とす」ということ

          「頭ではわかっているけど、何だか上手くいかないんだよなぁ」みたいな話はよくあるし、実際に自分でも悩んでいます。 最近は、ブッダの考え方を勉強していて、自分の心について割と深い理解が得られています。 ただ、頭でわかっているだけで、実生活のふとした時にその知識を発揮できていないよなとも感じています。頭での理解だけでなく、もっと深く体に染みこませるくらいの理解、「腑に落とす」つまり「心で理解する」みたいなことはできないかしらと思いました。 そこで、「頭で理解する」と「心で理解する

          「腑に落とす」ということ

          論文中に出てくる''e.g.'',''i.e.''って何?

          論文を読んでいると''e.g.'' とか''i.e.''って表記が出てくると思います。いつも何となくで読んでいたので、意味を調べました。 ""e.g.""は、「例えば...」 ''i.e.''は、「すなわち...」 だそうです。

          論文中に出てくる''e.g.'',''i.e.''って何?