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【気付き】悪感情に気づくこと

自分の傲慢さに気づくことって難しいよなぁって話。
「傲慢」:思い上がり、おごり高ぶり。
人間の欲は際限がないよねってことは、以前考察しました。吃音や書痙、スポーツでよく聞くイップスなんかにも関連してそうだなと思っています。

「傲慢さ」という感情(ここでは結果的に悪い方向に向かう感情として、「悪感情」とする。)も、承認欲の暴走から生まれそうです。

欲に気づく|「傲慢」との関係

人間は誰しも「承認欲」があります。この欲は認めることが肝要。変に「自分は承認欲はないんだ!」(本当はあるけど、承認欲があると思われると恥ずかしいからないと思い込みたい思考)と強がることは、かえって承認欲の暴走を促すのかなぁと。

欲があることを認められていない(自分でも隠してしまい気づいていない)ことで、生まれてしまう悪感情の一つに「傲慢」がある気がします。

「自分が正しい、相手が間違っている」「こうでなければならない」
過剰な判断は、必ず自分の「傲慢」が含まれていそうです。
「自分が正しい」と判断する心理の裏には「自分を認めてほしい」「自分の意見と違うものを認めたら自分が認められなくなる」と無意識に感じていることになります。

理解してあげる|気づいて認めてあげる

今回の気付きは、「自分には無いと思っている感情を、実は自分が持っていることに気づいてみよう」です。

承認欲、傲慢さ、これらの感情は一般的に嫌われるものです。大事なのは、これらの感情を毛嫌いして、無意識に自分はそんなことないと思っていないかと気づくことです。

自分の嫌な感情に目を向けるのは辛いので避けてしまいがちですが、きちんと感情を観察し、理解すること「こんな気持ちがあったんだね」と自分に理解を示すこと。理解してあげると、自然と穏やかな気持ちになれます。

理解って大事だよね

人間関係はお互いに理解しようとする気持ちが大事ですよね。相手の考えを否定せず、受け入れた上で、お互いの目標に向かってできることを模索する。自分に対しても同じように接することが大事かなと思いました。

以上です!がんばりましょう!


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