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【気付き】「弱がり」な自分に気づく

隠れた感情に気付きたいよねって話。

「弱がり」って言葉あるかしら?

「弱がり」という言葉を思いついたのですが、存在するのでしょうか。(「弱くてガリガリだねあの人。。」ではありません。。)
「強がり」の逆です。

「強がり」は、「実際以上に強そうな様子をしたり、強そうなことをいったりすること。」ですね。誰かに対して自分を大きく見せようとして、虚勢を張ったり、大きなことを言ったりすることです。

「強がってるなぁ」って人は、その人が意識しているいないに関わらず、その感情には、「自分は強いんだ!」「自分は自信がないんです。。」の二つがありそうです。自分に自信がないということを見たくないから強がって安心したいという心理かなと。

じゃあ、「弱がり」って?(弱々ガリガリじゃないよ💦)
「自分に自信がなくて。。」と悩んでいる人は、実は「自分はもっとできるはずなんだ!」という、ある意味自信がある気がします。
「自分はできるはずなんだ」という思い(自分への高い理想とも言えるかも)を裏切らないために、自信がないふりをしてしまっている状態なのかなと。(自信まんまんで挑戦して失敗したら、ショックが大きいけど、失敗しても、「私、自信なかったし」と思える。)無意識に傷つくのを避けているのかも。

感情って不思議ね。

意識している感情の裏には、逆の思いがあったりするんですよね。
「自信があります!」って思ってる人は、実は、自信のなさの裏返しかもしれないし、
「自信がないんです。。」って思ってる人は、自信がある(本当の自信とは言えないと思っています)が空回りしている状態かもってこと。

隠れた感情に共感する

そんな、複雑な自分の感情にちゃんと向き合うことが大切なのかも。「私って、こんな気持ちがあったんだ!?」「そんな風に感じてたんだね。」とただ観察して認めてあげれば、、少しホッとした気持ちになれます。人は共感してもらうと安心するけど、自分の隠れた思いに自分で共感してあげることも出来るのかもと思いました。

今日の気づきは以上です。がんばりましょう!

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