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どんなに頼まれても、東京都の学校教員に戻るつもりはない!

私が最初に教採を受けたのは、2000年の12.5倍のとき。
当然、不合格でした。
コネも、全く、一切なし。
この業界、コネの世界です。

のちに私が、東京都調布市の公立小学校に勤務している時、近くのS女子大の教員志望が2名、一年間インターンで週一回、クラスに入って、教員から指導を受けていた。
授業もやっていた。
翌年、その2名は、その学校の教員として採用されてきた。

普通、合格者のほうから、勤務する学校など選べませんよ。
校長が指名して採用した。
それも、S女子大とそういう事情でと、話が最初からついている。
教採は、出来レースってやつ。
試験を受ければ合格させて、採用してやるってもの。

こんなの、全国にいっくらでもあるんじゃない?
まともに受験するのなんか、バカバカしいよ。
第一、教採の面接官は、学校の校長が駆り出されてやっているんだから。
つまり、校長を丸め込めば、校長に気に入ってもらえれば合格できちゃうってことよ。
まさしく、コネの業界。

そういう輩が学校を経営してるってことと、そういう輩が「退職金が2800万円じゃ安い」とか、職員室で副校長なんかと平気で話していたりするわけよ。
どっかのクソ政治家(屋)と同じだろ?!

つまりはね、そういう職場に、誰が行くか!!ってことよ。
もう、うんざり!
どんなにカネ積まれたって、私は絶対に学校職場には戻りません!!
ヤだ!!
だいたい私は、カネなんかに興味はない!!

👇これを読んでも納得じゃないかって思いますけど?

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以下、記事の引用。
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「教師をもっと普通の職業にすべき」 教育免許保有者の訴え
教師のなり手が減っている。
「私も教員免許は持ってるけど現状で教師になりたいとは絶対おもわないな…教師をもっと普通の職業にすべき」。

全国的な教員不足が深刻な問題となっている。ストレスのかかる長時間労働が当たり前の職場と認識され、希望を持って教員になる学生が減っている。いったい問題点はどこにあるのだろうか? 

教員免許を取得しながら、美容師として働く三重県の女性マグノリアさん(@Freesia3027)に聞いた。
 
教育現場は教員補充が待ったなしの状況だ。文部科学省の調査によると、教員採用試験の倍率は全国的に減少傾向が続き、2021年度に実施した公立学校教員の採用倍率は3.7倍で過去最低となった。小学校は2.5倍で過去最低を更新している。
 
人気の低下は職業の魅力に比例する。教師の質が危惧される中、女性は「私も教員免許は持ってるけど現状で教師になりたいとは絶対おもわないな…教師をもっと普通の職業にすべき」とSNSに書き込んだ。  

女性は三重県在住で中学美術教員2級免許を取得している。「美術系短期大学のカリキュラムの中に教職課程があったので子どもに美術を教えられる資格なら取っておこうと思いました」と一度は夢に向かったが、教員採用試験に不合格となり、現在は美容院を経営している。  

女性が挑んだのは教員採用試験がまだ狭き門だった時代。教員への関心は持ち続けているが、現状の教職には魅力を感じないという。
 
教員の採用方法にも疑問を抱いている。各自治体は優秀な人材の“教員離れ”を防ぐため、対策を講じている。採用試験の実施方法の見直しや、教員免許を持っている人材の掘り起こし、部活動顧問との切り離しなどをアピールしている。横浜市は小学校の教員を対象に、大学3年に内々定を出す選考を始める。本格的な就職活動が始まる前に、“青田買い”しようという狙いがある。  

だが、女性はそもそもの課題は別にあると主張する。 「『普通の職業』という抽象的な表現をしましたが、まず公立校の教職を公務員じゃなくした方がいいと思っています。数々のプレッシャーやハラスメントもあって休職に追い込まれる教師が毎年たくさんいらっしゃると聞きました。念願の公務員であるがゆえに、なかなか辞める勇気を持てずにいる方も多いのではないかと思います。しかしながら教職というものは資格のみで行うべきではなく圧倒的に適性が必要な職業だと思っています。義務教育の教員というのは子どもに等しく最低限の学力と一般常識を教えるための職業だと思っていますが、残念ながら現状は多くの教師がそれを果たせていないのではないかと感じています」  

過酷な労働条件以外にも不登校やいじめの問題、さらにモンスターペアレンツへの対応など教師に求められる役割は多い。今や資格だけでは測れない社会性も広く求められる職業だ。しかし、現状ではうまく機能しているとは言い難いという。
「その理由の一つに、教える側の教師自身の一般常識不足があげられると考えています。理想論かもしれませんが、教師になる前に一般企業などで社会経験を3~5年ぐらい経験してから教職に就くというインターン制度的なものがあれば良いのではないかと考えています。学生から卒業してそのまますぐに先生になるという現状では、教師自身が世間を知らないゆえに、子どもに教えられることは思いのほか少ないのではないかと考えるからです。端的に言うなれば『教師が一番世間知らず』と思っている人が少なからずいる、ということです」  

社会人経験がなくても、あらゆる状況に適切に対応し、能力を発揮している教員もいる。一方で、あくまでも勉強主体の資格職業であるため、学生からストレートで教員の道に進むことも可能だ。それが果たして本当に子どもにとっていいことなのかと、女性は訴える。勉強を教えるだけではない。人としてどう生きるか、困難にぶつかったとき、どう乗り越えるか。多岐にわたる仕事を、一般社会でもまれた経験なく補うことは難しいのではないか。

「普通の職業にすべき」という言葉には、願望だけではない思いがにじむ。  日本の未来にかかわる教員不足の課題。少子化対策同様、小手先ではない実効性のある改革が問われている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d7b55ecd57b32aa5668c4519a18d75bf7b10d41