一級建築士と考える医療介護の場・空間②
嬉の里

一級建築士と考える医療介護の場・空間②

O-project沖縄から世界に笑顔を

★アンケートからの質問
今回のセミナーを開催するにあたり、医療従事者の方から事前に
「建物に関するアンケート」を実施致しました。
予想以上に話が盛り上がってしまい、
当初予定していた、アンケートからの質問時間は
少なくなってしまいましたが、
アンケート項目の「一級建築士さんに聞きたいこと」から
いくつか質問させて頂きました。


Q1.介護が必要な住環境に強い建築士さんを探すにはどうしたらいいか?
A.事業所によって異なります。自分たちのような個人事務所と
大きい事務所でも異なってくる。大きい事務所だと人数の規模も違うので、一つだけでなく、あらゆる分野に対応できるところもある。


Q2.そもそも一級建築士さんが、医療従事者と連携しようという
意識はどれくらいあるのでしょうか?

A.人によって違う。僕みたいにあれもこれもやりたがる人もいれば、
これはこんなもんでしょ?と深くかかわらない人もいる。
そこには仕事の効率や会社の経営も関わってくる。


Q3.十分な知識がない住宅改修には「思ったようにいかない」難しさがある中で、リハビリなどの医療従事者が、建物の住宅介入に関わる中で見ていてほしい視点は何ですか?
A.建設業一般的に、改修工事は新築に比べて手間暇がかかるため、
敬遠されがちな風潮がありますが、
そこは変えていかないと行けないと思う。
住みながら改修するのは時間が限られて難しい。
職人さんもガサツなので、土足のまま家にも入るし、
そういう人たちが行うので関わりたくないという人もいる。
工事費もかかるし、そういう建設会社との関りもあるので、
難しいということは頭に入れておいてほしい。


Q4.「デザイン」と「実用性」の関連性についてどのように考えているか?
A.デザインの語源は「デ」「サイン」。「サインを打ち消す」ということ。何かを足すことではなく、”余計なものを引く”ということ。
装飾をすることではない。
その観点から言うと「本当に必要なものは何ですか?」というのを
整理する事が「デザイン」。昔は必要だったかもしれないものも、
今はいらない、その空いたスペースを使って活用する。
という考え方でいいのではないか?
「更新し続ける」事で本当に必要なものを整理していく。
それが実用性に繋がる。


次回は、「施設内見学」についてアップします!


しゅうじ

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