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現役放射線技師が参考にするキャリアの作り方

「このまま技師を続けていいのだろうか?」
「職場を変えた方がいいのだろうか?」
「というか、みんなどんなキャリアを歩んでいるのだろうか?」

といったことにお答えします。

こんにちは、現役10年目のおかつです。

正直言うと、キャリア作りは私も日々暗中模索の日々です。

あまり独りよがりな考えにならないように外からの情報を集める様にしていますし、現状維持だけは避ける様にしています。

松下幸之助さんの言葉で

「現状維持は後退の始まり」

という言葉がありますので、常に進化をすることが大事だと私も感じています。

今まで道に迷った時に参考にしたものの中で、特に良かった情報源を3つ紹介したいと思います。

それではいきましょう!!

道に迷った時に参考にして良かった情報源3選

  1. 書籍「キャリアづくりの教科書」

  2. webサイト「メディカルwatch」の働き方ノート

  3. 職場の先輩、後輩、大学の先生

1.書籍「キャリアづくりの教科書」

こちらの書籍は、タイトルの通り、キャリア作りの教科書です。

放射線技師に限らず、全業種で現代のキャリアの作り方が説明されています。

現代は、スキルの掛け合わせが重要な時代になりました。

本書では、キャリアには4種類の型があると述べられています。

I型、T型、H型、HH型です。Iは専門性の深さで、-が発揮できる能力の広さです。

例で言うと、臨床経験がある人が、メーカーでアプリケーションスペシャリストをやるとH型になります。

技師が経営のスキルを持って病院の事務長になるのもH型、HH型になるのかもしれません。

といった様に、スキルの掛け合わせをすることで市場価値を高められます。

また、こちらでは転職で失敗しない方法も書かれていますので転職を検討の方は一読の価値ありです。

ちなみに、私も技師に特化した転職で失敗しない職場選びについてのミニ講座を用意しています↓

2.webサイト「メディカルwatch」の働き方ノート

これはマジでビビると思います。

初めて見た時「こんな技師がいるのか!」と、目を見開いた記憶があります。

さまざまな働き方をする技師にインタビューをする形式でストーリーの様に読むことができます。

普段、職場の行き来だけになるとそれが、世間一般の働き方だと思ってしまいがちですが、こんな働き方があるのかと視野が広がります。

めちゃくちゃ個人的にですが、起業している人もいるのはとても興味深かったです。

みなさんも一読をしたら何かに火がつくかもしれません。

3.職場の先輩、後輩、大学の先生

ベターですが、1番訊き易いと思います。

職場の中でも中途採用の人、メーカーに行った人、違う病院に転職した人など色々な人がいると思います。

どういう理由で、どんなふうに転職の活動をしたか?どういう価値観で仕事をしているか?

距離が近いからこそ深いところまで訊きやすいと思います。

ただ、訊き易い反面、幅広く情報を収集するといったところでみると少し偏りが出るかもしれません。

なぜなら、類は友を呼ぶというように距離が近いと大体価値観が近くなりますので、頭に雷が落ちるぐらいの衝撃を求めるなら2.webサイト「メディカルwatch」の働き方ノートを見た方がいいです。

まとめ

お疲れ様でした。いかがだったでしょうか?

道に迷った時に参考にして良かった情報源3選でした。

何かヒントが得られるといいですし、モチベーションが上がる一助になれば幸いです。

とはいえ、キャリアについては一生悩む様な気がしています。そういうものなのかもしれません。

のらりくらりいきましょう。

追伸

私のnoteでは、放射線技師の寺子屋として、過去にぶち当たった仕事の悩みに対する解決策を書いています。これからも発信していきます。

いいなと思った方は、フォローしていただけると幸いです。

共に戦いましょう!!


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