見出し画像

こと試験勉強においては、解いた問題の数がモノを言います。
「見たことがある」「解いたことがある」というのは確実に自信につながりますし、たくさんの問題のおかげで全体的な傾向=パターンを見い出すことへつながります。
結果的に選択肢を絞り込んだり、答えを導き出すことができます。
だから「質より量」という意見には賛成です。

一方で、いくら解いたとしてもそれが身につかなれば意味がありません。
解くことが目的となり、1000問中100問正解して正解率が10%だった……というのでは精度が低く過ぎますよね。
それだったらわずか10問でも、1問ずつ丁寧に調べて、じっくり考えて、解説できるくらいまで理解が深まったら、10問中10問の正解率100%という実績につながります。
精度を上げるには勉強の仕方そのものを見直し、自分に合った記憶の定着方法で着実に進めることが必要です。
その点では「量より質」という意見にも一理あると感じます。

つまりは「量も質も」です。

いうなれば「目的意識を持って数多くの問題を解く」わけです。

そのためには多少プレッシャーのかかる状況をつくり出し、「やるしかない」と自分のスイッチを入れてあげることも必要ではないでしょうか。


学生のうちは「勉強だけしていればよい」という環境のありがたさを感じないものです……社会に出て初めて、学生という立場がいかに恵まれているかを思い知ることになります。

だからこそ、与えられた時間の中でよりよい学びを提供できないかと考え、あの手この手でやる気スイッチを入れようと、わたしたちは仕掛けています。

が、やっぱり難しいんですよね(笑)

ですので、「量も質も」という勉強方法を教えることから入っています。
このやり方が身につくと、徐々に自分の目的に向かって何をどうしたらよりよい学び方ができるかを、自分で考えて取り組めるようになります。

特に効果的なのは「仲間同士で解説させること」です。

これまで、アクティブラーニングやファシリテーションを学んできたおかげもあり、わたしはこういう仕掛けが大好きですしバリエーションも豊富にあります。

こうして楽しみながら学び、気づけば「量も質も」となっている……ことをこっそりとねらっています。


さて、いよいよ今週末に迫った試験。
残る期間でどこまで実力アップできるか……最後の追い込みだね♪




#明日も佳き日でありますように
#量も質も
#目的意識


#毎日note
#おかちんnote
#キャリアカウンセラー
#キャリアコンサルタント
#キャリアカウンセリング
#キャリアコンサルティング
#キャリア
#キャリコン
#CDA
#コミュニケーション
#コミュニケーションファシリテーター
#コミュファシ
#アートマインドコーチング
#AMC
#対話型アート鑑賞
#JEARA

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?