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走ってよいのは「いつでも止められる」という自信があるときだけ

時には暴走と思われるほどスピードを出して走ってしまうかも知れないけれど、「絶対に止められる」と自信があるなら(法定速度内であれば)走ってもよいと思うんです。

ただし他者を巻き込むような事故は起こしてはいけないことと、安全マージンは十分に確保して置くことは最低限の責任です。

これを果たせるならば、許された範囲内で自由に走ることは許されている…と思います。


これは会話でも同じ。

相手に何を話そうが、それは自由。
ただし相手を傷つけたり、過度な不快感を与えたり、自分の感情を爆発させるようなコミュニケーションは厳禁。それはただの暴走になってしまいますから。


その限界を知るのは、事故に遭いそうなほどの危険を味わった人だけ。過去にコミュニケーションで大きな失敗を経験した人だけ。

だから小さな頃からの失敗をたくさん積み重ねて成長することに意味があるんですよね。


残念ながら会話には、セーフティシステムもABSもありません。たくさんの人と会話し、誤って伝わるような苦い思いをし、そのつど後悔して自分を律して来たという経験が、自分を成長させてくれると思います。

心のブレーキをしっかりと握り、いつでも止まれる自信を持てる範囲のスピードで、自分にあった走り方を身につける……それがコミュニケーション上達の一歩ではないでしょうか?




#明日も佳き日でありますように
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