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様々な方との交流に恵まれ、自分だけでは体験できなかったであろう【多種多様な人生に触れる】ことができるいま。

自分が井の中の蛙であったことを、いまも痛感しています。


みなさんの知識や経験の幅広さと奥深さに圧倒され、これまで自分は何をしてきたんだろうとショックを受けることもありました。

と同時に、いままでの仕事で築き上げたプライドを守りたい―――そんな意地や見栄が少なからずあり・・・だから、知らないことがあるという事実を受け入れられず、「無知は恥ずかしい」とすら思っていました。


ですが、ともに学び交流を重ねる中で、「無知は強みにもなる」と感じるように変化してきました。

わたしはそれを「涵養」と表しています。

涵養(かんよう)

水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。「読書力を涵養する」

小学館 デジタル大辞泉


無知だからこそ、じっくりと自分の身体にしみこませるように、学んだことを吸収しながら成長させていきたいと考えるようになりました。

「謙虚に習おう」「素直に教えを請おう」という気持ちでいられます。

結果として様々な学びの機会に参加することが増えて、いまのわたしにつながっています。


「無知の知」ならぬ「無知の恥」だったわたし。

そこから「無知の値(価値)」を感じるまでに変化できたのは、CDA・キャリアコンサルタントの学びに出会えたから。

これからも研鑽し続けていきたいですね。




明日も佳き日でありますように

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