鳥の目、虫の目、魚の目
4年前の9月27日。わたしはピアファシリテーターとしてトライアルデビューしました。それから月日が流れて、今日はわたしが関わった方のトライアルデビューの日。仲間が巣立っていく様子を頼もしく見つめることができる日が来るとは思ってもみませんでした。
そんなこの日を記念して、ファシリテーターとして大切な視点のお話しを取り上げようと思います。
『鳥の目、虫の目、魚の目』というこの言葉、聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか?
視点の変え方を表したもので、経営者の学びからリーダーシップ研修に至るまで様々な場面で耳にする言葉として有名です。
わたしは『ファシリテーターにとって大切な視点』を表す言葉として教わりました。
改めて調べてみると……さすが「目」の言葉だけに、コンタクトレンズの「アキビュー(R)」を展開するジョンソン・エンド・ジョンソン(株)の特設ページで解説されていました(笑)
一言でいうなら、『鳥の目=マクロ、虫の目=ミクロ、魚の目=流れ』ということでしょう。
例えば、わたしが継続して行っているキャリアカウンセリングのトレーニングの場で行っていることを3つの目で捉えてみます。
いざ言葉にしてみると、目まぐるしく3つの目を切り替えていることがわかりますね。でも意識的にカチッと切り替えるというよりも、シームレスに見方が変わる感じがしています。ふと全体を見渡したり、ある人のある発言に意識を向けたり、それでいてここまでの全体の流れを考えたりと、3つの視点で“いま”を捉えることを大切にしているんですね。
感覚的には3つの目は、スマートフォンのカメラに近いかな?
広角と望遠、静止画と動画をシームレスに切り替え、かつ撮った画像をアルバムとして見返して不足している写真を撮っておこうとする感じです。
『鳥の目、虫の目、魚の目』や『マクロ、ミクロ、流れ』と教わったからこういう見方をするようになったわけではありません。
むしろ、これまでずっとやってきたことを例えるうえで『3つの目』という言葉が適していたという感じです。
以前、これに近いことをカメラのレンズに例えてお伝えしました。
また、視野・視点・視座のお話しも書いたことがありましたね。
これらの共通するのは、モノの見方・捉え方にこだわっているわたしがいるということ。これもまた、ファシリテーターという役割に矜持を抱くわたしらしさのかけらかもしれませんね。
さて、トライアルデビュー記念日にどんな経験をしたのか……仲間のこれからにエールを送りたいと思います。
3つの目を大切にし、ともにがんばっていきましょう!
#明日も佳き日でありますように
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