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情報処理の世界では度々話題に挙がる「資格不要説」。先日もこんな記事を見つけました。


IT業界は「資格があるから仕事ができる」わけでも、「資格がないと働けない」わけでもありません。

資格はあったに越したことはないけど、それ以上に「何ができるか」という実力が重視されます。

だから「資格は不要」という話になるんです。


でも資格があれば、理解できる範囲はぐっと広がります。

仕様書に書かれていることがより深く理解できますし、「これとこれを組み合わせれば実行できるんじゃない?」という感覚で読み解くことができます。

経験の少ない人ほど資格取得を通じて学んだことは、仕事の理解に役立ちます。

その意味では「資格は必要」かな?


もちろん資格を持っているけど実務から離れてしまうと、形だけになってしまうので、あまり役立つという実感はないかも。
あるいは何十年も前に取ったっきりの資格も、最新の情報に更新しなければ役立ちません。

その点では、更新講習が必要な資格は「役立つように資格をアップデートする」ことができるわけで、ありがたいことですよね。


以前も資格について書いたことがあります。


わたしは、『水戸黄門の印籠』のように「誰が見てもわかる証明」として、資格は役立つと思っています。
少なくとも履歴書やジョブカードに並ぶ資格を見れば、『努力の証は一目瞭然』と思ってもらえるのでは?


まあ、「資格なんていらないよ」って人に限ってちゃっかり持っていたりしますよね(笑)

合格したからこそ、持っているからこそ、役立つという実感がないと「資格なんて〜」って話になるのかな?


結論。

欲しいなら資格は取ろう!




明日も佳き日でありますように

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