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「相手のWHY」に通じる原体験ということば

前回の記事はこちら:「自分の人生のために変化できる前向きな人」の役に立ちたい。

おはようございます。
何気なしに空を撮ったらあまりにキレイな色をしていたので自分の心もキレイだと勘違いしがちな岡本です。(思わずこのnoteに使った)

このところtwitterのタイムラインを賑わせている原体験というワードに反応してしまいます。自分が大事にしていることをこの単語が表現してくれている気がしているんです。同じ言葉ではないんですが、僕は「相手のWHY」という表現をしています。"親友"の人生謳歌に携わると決めている以上、謳歌してもらうためには相手の価値観にどうやって触れるのかっていうのがとても大事になってきます。何がその人をその人が生きてきたように生かしているのかっていうのを探るときには必ず相手の根源的なものに触れたいです。こう考えるに至ったのはこの本を読んでからです。超名著。

WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う

これはTEDの超有名動画であるサイモン・シネック氏の「優れたリーダーはどうやって行動を促すか(日本語訳付)」で語られたゴールデンサークルの考え方を文字にしたものですが、これは世の中を変えたと個人的には思っています。この中でサイモン・シネック氏は、優れたリーダーや組織の考え方や行動には共通点があり一般的な人とは逆のやりかただと述べています。ゴールデンサークルについての解説はこのサイトがとてもわかり易いので是非見てください。

共感を生む伝え方は、

WHY:なぜ➔HOW:どうやって➔WHAT:何を

の順であると語られます。Appleの故スティーブ・ジョブズは完全にこの流れで語っていましたよね。
これって昨日のnoteでもかいた営業の話に落とし込むと、現場でも同じ話が言えて、WHY➔HOW➔WHATで話を進めていくと反応が全然違います。

僕がなぜOWNDAYSの再生物語『破天荒フェニックス』を激推しするのかというと(100冊買って手売りしています・・・!)、この中で語られている施策がほとんどこの流れに乗っているからです。この本は悩めるビジネスマンの考える世界を変える可能性があるし、中小企業のオーナーの背中を押す可能性がめちゃくちゃあります。この本で世界が変わった人もいると思うんですよね。そんな気持ちをとにかく広めたくてなぜか手売りで売り歩いています(笑)。

やっぱり僕はWHAT「何ができます」の押し付けが人を営業嫌いにさせていると思うんです。原体験を聴き込んで、なぜそうしたいのか、じゃあどうしたいのか、具体的に何をするのかという落とし込みをしていったとき、その具体的な解決方法を自分がもっていて「それ、できますよ」とお伝えしたら感謝されますよね。僕、セールスの醍醐味ってここだと思っているので相手のWHY(≒原体験)を聴くことは本当に好きです。

相手のしたいことに対するただひとことの「それ、できますよ」が最強のクロージング

人の話ってどう聞いたらいいんだろうとか、もっとその人のこと知ってみたいって思ったら「相手のWHY」、原体験を聴き込んでみるのはオススメです。

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