映画えんとつ町のプペル 見に行ってもエエで~元サロンメンバー編
おはようございます。元サロンメンバーのアルキメデス岡本でごわす。
さて、25日より公開が始まった「映画えんとつ町のプペル」メディアでもCMが流れ出して多くのファンが劇場に足を運んでいるかと思います。
私も元サロンメンバーでこの映画には期待をしていた1人なので、早速みにいこうと思っていましたがまだ見に行っていません。
そもそも、サロンメンバーを何故辞めたのかはこちらにまとめてあるので気になる方はご覧下さい。
で、映画の話ですがまだ見ていませんが、映像の作り込みの出来は良さそうだし、気になってはいるのですが、どうも凄い観たいという気持ちにはまだなっていません。
その理由はなんだかな~と、自己分析したのでザックりまとめます。
・コロナ拡大中で人のいる所には行きたくない。
・年末年始はゆっくり家で静かに過ごしたい。
・えんとつ町のプペルのストーリーをほぼ知っている。
・進撃の巨人ファイナルシリーズが始まってそっちにハマっている。
・コロナストレスで目と頭が疲れている。
・もうサロンメンバーではないのでこのムーブメントに無理に乗っかる必要がない。
・映画館に行かなくても最新作がネットで観れる。
・他に観たい映画などがある 。
と言ったところでしょうか。
正直、観てもいいかな~と思っていますが、それほどまでに観たいかと言われれば特にそこまでの欲求が湧かないのが正直な気持ちです。
既にサロンメンバーの時にミュージカルやプペルの絵本展にも足を運んでいるので、このコンテンツへの期待感や好奇心が薄れてしまっているのも影響してると思います。
そんな中、たまたま昨日テレビを観ていたら西野くん達の番組がやっていました。
ジブリが映画公開前に宮崎駿の制作現場ドキュメンタリーとかよくやっていましたが、こちらは芸人ならではの内容で映画へのプロモーションへとうまく繋げていました。
この番組はスゴい面白かったのですが、西野くんの乳首の小ささが気になって、えんとつ町のプペルはどうも頭に入って来ませんでした。
どうも映画よりも西野くんの芸風(キャラ)が全面に押し出されてしまっていて、純粋に映画を見に行ってもエエかな~とは思いませんでした。そこが気がかりです。
というより、鬼滅の刃は個人的にはあまり興味がないのですが、進撃の巨人ファイナルシリーズが始まってしまったのでこちらが最優先となりました。
それと1月3日には、新海誠監督の天気の子が地上波初放送するのでまずはそちらも最優先です。
それに31日には、ジブリ最新作のアーヤと魔女が放送されます。こちらも楽しみです。
その他で言うと、横浜で開催されている「動くガンダム」、ガンダムファクトリーのチケットを既に購入してしまっているのでそちらが楽しみです。
あと、六本木で開催中のジョン&ヨーコのダブルファンタジー展が会期延長されたのでそちらもコロナが落ち着いたら見に行こう思います。
それに映画やドラマはNetflixなどでも面白いのが増えて来ているので、わざわざ映画館に行ってまで観たいと思わなくなりました。
映画以外ではゲームのやり残しが残っているので、年末年始はこちらをクリアする必要があり何かと忙しいのです。
という訳で、他のコンテンツやコロナの影響もあって映画「えんとつ町のプペル」はそのうち見に行ってもエエで~というポジションです。
コロナ禍で生き残るのは?
コロナ禍は外食店、コンビニ、さらにホテルと、日本の流通、サービス業界の代表的な3つの業種の供給過剰を浮かび上がらせましたが、エンタメ業界においても同様でユーザーにとってはコンテンツ供給過剰状態となっており、NetflixやAmazonPrimeなどのサブスクリプションなどの台頭で月額1000円~3000円ほどでコンテンツ見放題である。
コロナ禍で益々ストリーミング、オンライン需要が高まっているが、DX(デジタル・トランスフォーメーション)に代表されるデジタル化はいかにも先端技術で「差別化」されているイメージを持たれがちだが実は全くその逆である。
デジタル化はインドでも中国でも基本的技能を備えた技術者を雇えば簡単にプログラミングできる。また、デジタルコピーにコストはほとんどいらない。
実際、中国企業が簡単に日本の技術をコピーした結果、技術のコモディティ化によって日本の製造業やITサービスは競争優位性を失ってしまった。
エンタメ業界でもその流れは加速しており、KPOPアイドルの台頭で日本のアイドルグループの生き残りは激しさを増している。
ゲーム業界では、中国製アプリ原神など日本製ゲームのクオリティを上回る状況となってきた。
それに対抗する為には、簡単にコモディティ化出来ないアナログノウハウが重要である。日本のアニメ、コンテンツ産業は、最後の牙城であり、えんとつ町のプペルが競争優位性を得るにはこの点で勝つしかないだろう。
ただし、AKB48が会いに行けるアイドルとして一世風靡したが、運営オペレーションの杜撰さとアナログなCD販売に固執してデジタル化の波に乗り遅れ急速にオワコンとなったように、アナログ商法に依存するのは危険だ。
AKB商法のように西野くんのコアファン(西野信者)の熱意をチケット売上によって一般化する人気錬金術は、コロナ禍では機能不全に陥る可能性がある。それは、乃木坂46でも同様だったし、もし本当にコンテンツの人気で勝負できるならば、コロナ禍でイベント活動やサイン会ができなくとも、大きなダメージにはならないからだ。
いづれにしても、競合のキラーコンテンツがひしめく中で、えんとつ町のプペルが一般ユーザーを何処まで巻き込めるのか?
鬼滅の刃という強力なムーブメントと激突してしまったのもあり、このまま勢いに乗れるのか?
果たして西野くんのマーケティング戦略(西野商法)は世界に通用するのか?
出来ない理由を言うのは簡単で環境のせいにして見に行かない、行けない人もいるでしょう。しかし、このピンチをチャンスに変えて勝てるようにアップデート出来るか、ムーブメントを創り出せるか?
私のようなモチベーションが低下している、元サロンメンバー(休眠ユーザー)がまた見に行きたくなる仕掛けはあるのか?
この戦いに勝利するには、西野くんの乳首の小ささ、いや大きさに全てかかっていると思います。
個人的には映画の内容よりもそっちの方が気になっています。
ほなまたお会いしましょう♪バイバイ~♪
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