競争の外に出る。
人間、生きていると何らかの形で「競争」の世界に遭遇することがある。
例えば、大学受験。就職。結婚相手。
どんなときでも、周りと自分を比較して、何としてでも周りに負けないように焦りながら汗を垂らして毎日を過ごす。
でも、ふと焦りの中から出てきて考えてみると、「本当の競争相手」とは周りの存在ではないことに気づく。
じゃあ、一体誰なんだろう、、。
なるほど、本当の競争相手とは、「自分」であったのだなぁ。
周りと比較すると、劣っていること、出来ないこと、やるせないことなどマイナスのことが目につくようになり、自分を嫌いになることがある。
でも、その自分のマイナスの面に気づく自分もいるけど、誰よりも「自分の長所」を知っている者でもある。
だから、「競争の外」に出て、自分の強みで戦ってみてもいいんじゃないのかなぁって、、。
まずは、自分との戦い。他人のことを理解することも大切だけど、自分をコントロールしていくために、自分を理解してあげることも大切なこと。
自分という世界にひとつしかない存在であるがゆえに、世界でひとつしか作れない未来がある。。。
勇気を出して、周りに答えを求めるのではなく、自分の心に問いかけてみることも大切なのかもしれない。
続く。。。
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