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【1年目の気付き】目的意識・共有って大事。

皆様、HakaHaka@お菓子大手の新卒🍩です!

本日は1年目の気付きシリーズ第二弾として、
「目的意識」「目的を共有する事」の重要性について発信させて頂きます。

今回は特に「社会人一年目の方」、プラスしてマネジメントレイヤーの方に役立つ内容になるかと思います!

今回の記事では3つに分けて発信をします!

◆目的意識・共有って大事。
1,what ? 
目的意識って何?目的の共有は何を指す?
2,why?   なぜ目的意識と目的の共有が必要?どうしてそう感じた?
 -実体験1: 目的のずれ=結果のずれ
 -実体験2: 欲しい情報が手に入る
3,how?     どうやって対策しているか?
4,まとめ

の流れで書いていきます!

それでは早速いきましょう!

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1,what ? 目的意識って何?目的の共有は何を指す?

この章では、僕が考える「目的意識」と「目的の共有」の定義をお話していこうかなと思います。

まず、一般的な目的意識とは
「目的意識」とは、一定の目標を達成しようという意欲・意識のこと

僕が考える定義としては、
「目的意識」:設定されたGoalの背景・意義を理解しようという意識。
      各工程がGoalに対してどう役立つか念頭におこうとする意識。
を指します。ニュアンス伝わるでしょうか笑?

つまり、
「Goalはなぜ存在し、なぜこの工程が必要かを把握しようとする意識」
を指します! 

では次に「目的の共有」ですが、これは皆さんが考える通り
「全体Goalまたは各アクションのGoalを共通認識としてもつこと」
を指します!

僕達で共通認識はとれましたかね?
んー、ちょっとちがうなぁって人も今回の記事ではこの意味合いでとらえてみてくださいね!

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2,why?   なぜ目的意識と目的の共有が必要?どうしてそう感じた?

次になぜ「目的意識」と「目的の共有」が必要なのか実体験を交えてお話していきますね!
簡潔に言うと、「無駄が生まれるのを防ぐ」ためです。
では早速行きましょう!

実体験1: 目的のずれ=結果のずれ

僕が勤める部署で入社して初めて資料作成業務を任されたときのことです。

上司「HakaHaka君、○○支店の売上・原価・費用・利益の実績1年分を表化して明日までにちょうだい」
僕「了解しました!」

と資料作成に早速とりかかりました。
(あ~もうやらかしてんなってわかる方も多いかと思います笑)

僕は比較対象として+αで前年の実績入れたほうがいいなとか考えだします。他にも色々な情報を集めて必死に資料化します。

迎えた金曜日に上司へ提出を行いました。
僕    「これ頼まれていた資料です!」
上司「お、ありがとう。ん?あ~、ありがとね。」

何か微妙な反応でした。理由を聞いてみると、
上司「これ、会議で○○支店を上手くいった例として使用したかっただけだから、前年は別に要らないんだよね。もしつけ加えるなら予算かな。」
僕「(うわ、まじか。余計に時間かけちゃったわ。)」

この実体験をもとに僕は「目的意識」の重要性を認知しました。
例えば、頼まれた段階で「この資料は何に使用するものですか?」と目的を確認すれば、予算との比較で支店が上手くいった理由がより伝わるよな。と事前に把握できました。
たった一言付け加えただけで、資料の質はあがりますよね。

工程の先の目的を考えないで、ひたすら質をあげようとして無駄が生まれたわけです。

むだな部分

つまり、何をGoalとしているか?その背景は何か?この工程に何を求められるのか?等把握しなかった結果、
「目的がずれる=結果もずれる=無駄が生まれる」わけです。

(実際はもっと複雑でしたが、あえてぼやかしてます。もっと上司は優秀な方ですので...)

実体験2:欲しい情報が手に入る

これは些細な例ですが、先輩にある業務について相談しに行った時のことです。
僕「先輩、○○のデータってどうやって調べていいか教えてもらえませんか?」
先輩「んー、それうちでは集計してないんだよなぁ。」
当時の僕は困り果てたのを覚えています。

時がたち、目的の共有という研修を受けて「目的の共有」を実践してみたときのことです。
僕「先輩、1点質問があります。○○のデータってどうすれば調べることができますか?△△に使用する××という部分の資料を作りたいのですが。」
先輩「んー、それ現行のシステムだと出せないんだよな。でも、✖✖ならちがうデータの算出方法があるぞ。」

質問が終わったあと、僕ははっと気づきました。最初の反応は一緒だったにも関わらず、欲しかった情報獲得手段の情報が手に入りました。

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これは上図の違いによるものだと考えられます。
前者の経験は、目的の共有を行わなかったため先輩の目標は、
手段1を達成する方法の発見になってしまったのです。

一方、後者の経験は目的の共有を行ったことで先輩の目標は、
本来の目標を達成する方法の発見になりました。

これは重要なことで、本来欲しかった情報が得られなった場合、自分ではわからない情報を頂くことができます。

(単純な自分は当時、「うぉぉぉ研修すげぇぇぇ!!目的の共有すげぇぇ!!!」ってなった記憶があります笑)

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3,how?     どうやって対策しているか?

ちょっと長くなってしまいましたが、このような経験があり僕はなぜこの行動をする意味があるのか?目的は?他者への共有を実践しつづけています。
(いまだに、上司から目的が違うよとご指摘頂く事は多いですが…笑)

僕は今では、まず行動する前に行動や業務に対して、
why?(なぜ?)So what?(だからなに?)と問うようにしています。
依頼を受けた際には、依頼者に目的は何かを確認しています。

相談する際には、○○について1点相談です。○○はどうでしょうか?目的は~です。のように目的の共有を徹底しています。

メールでは【相談、質問、提案、ご依頼】等つけるようにしています。

本当に些細ではありますが、この一年を経験してきて、知見や経験の少ない1年目を守ってくれる手段だと僕は今でも実感しています。
伝えている話が分かりづらくても、目的を共有すれば上司はある程度察しがつくので対処ができます。

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4,まとめ

ということが今回の記事でみなさんに伝えたい事でした。
「目的意識」
「目的を共有する事」


みなさんは今までを振り返ってみるといかがでしょうか?
「あの時、先輩に目的確認しておけばよかったなぁ」とか
「何で教えてくれなったんだよ~...あ、目的がずれてたからか」とか
「新人に目的伝えておけばよかったなぁ。。。」など思い当たる節はなかったでしょうか?

なかったら、無意識に実践されてるのかと思います笑
僕は多々思い浮かび、うわぁぁぁぁ....!!と後悔の念にかられます笑

僕達全員で日々実践して一歩ずつ成長していきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
(適当な図もわかりづらくすみません...!)

それでは失礼いたします!

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