Photo by smatterer 鑑賞*明易し足の親指のみ目覚め 130 岡田耕 2023年6月21日 00:00 林 渡海『林建二遺稿集 余花の雨』(2006年)所収。ある時、寝ながらに、掛布団から足が出ていることに気付いた。掛布団から足を出していても寒くはない季節になった。瞼の向こうから、カーテンの隙間を漏れる光が、もう夜が明けつつあることを知らせてくれている。(岡田 耕) ダウンロード copy この記事が参加している募集 #読書感想文 189,831件 #わたしの本棚 18,378件 #エッセイ #詩 #読書感想文 #俳句 #わたしの本棚 #季語 #歳時記 #明易 130 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート