共鳴*カフェラテのハート掻き混ぜ春惜む 162 岡田耕 2023年4月28日 00:00 カフェラテのハート掻き混ぜ春惜む 岡田 耕カフェラテの云々は馬齢さんにお任せするとして、この句を一読して、瑞々しい感性にこちらのハートも搔き乱されました。 以前、東京駅地下街のDEAN&DELUCAのカフェコーナーで、大会で優勝したバリスタのハートのラテを飲んだことがありますが、その時は美しいハートをずるずると啜った憶えがあります。「カフェラテのハートを啜り春惜しむ」では抒情も無く句にならない。ハートを掻き混ぜるから「春惜しむ」が活きて来るのだと気づかされました。(木下光代)あひる句会「今年の一句」令和四年☆トップの写真は椿屋珈琲さんのものです。カフェの案内は U-KO さんの記事があります。ご紹介します。 (岡田 耕)写真/岡田 耕 ダウンロード copy この記事が参加している募集 #私の作品紹介 95,777件 #私のコーヒー時間 26,915件 #詩 #創作 #私の作品紹介 #俳句 #私のコーヒー時間 #季語 #歳時記 162 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート