鑑賞＊空が好き雲はなほ好き秋めける

宮地真美子
多磨俳句会『多磨俳句会選集 第四輯』（令和元年）所収。
空を見上げて季節を感じるのは、秋の始まりが一番多い気がする。
大きな入道雲が影をひそめて、高い空に絹雲や鰯雲が広がる時がそう。
あれが好きこれが好き、なんて独りよがりみたいだけど、秋めく空となれば大賛成。

（岡田　耕）

【スキ御礼】鑑賞＊切られたる何処からがこの蜥蜴の尾

ありがとうございました。

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