hanghong【人間味ライター】

元ナンバー1ホステス* テレビ番組の制作を7年、広告代理店5年勤務* プライベートでは…

hanghong【人間味ライター】

元ナンバー1ホステス* テレビ番組の制作を7年、広告代理店5年勤務* プライベートでは趣味で執筆、ピアノ、読書、映画鑑賞、ごくまれにゲーム配信* 面白いこととふざけることが大好き* プチ反抗期の3人の子を育てる ワンオペフルタイムワーキングマザー

最近の記事

我が子が「子タレ」だったとき

こんちには。 新年度を迎え、 みなさま、新生活・進学・進級 おめでとうございます。 そして諸々のお手続き 本当にお疲れ様です。 大変ですよね。 我が家も昨日は末っ子が小学校の入学式でした。 はじめは教室に入るのも緊張していましたが、 少し経つと教室から廊下へダンスをしながら移動している姿が見受けられ 子供の適応力に驚いております。 適度な風で ひらひら舞う桜の花びらに 「the入学式」を演出してもらいつつ帰宅し、 そこから即座に学校と学童の名前シール付け、プリントの

    • 【都市伝説】スマホはいかに我々の頭を悪くしているか

      ーーースマホテロ。 そう言いたくもなります。 地球人の頭脳を劣化させるために 宇宙人が仕掛けた大規模テロ。 スティーブ・ジョブズは 宇宙からの刺客だったのかもしれません。 急になにを言い出すんだ、 頭がトチ狂ってる。 そう思われることでしょう。 テロや宇宙人はさておき、 なぜ「スマホが我々の頭を悪くしている」 と思うのかについて プロデューサー、評論家、文筆家、実業家、企画者、講演者という肩書きを持つ岡田斗司夫さん(肩書きが多すぎる…)の解説をもとに ムーンシ

      • ホステスという人種だったころ

        私は大学在籍中 アルバイトで水商売をしていました。 ナンバーワンホステスでした。 容姿が抜群に優れているわけではありません。 喋りが面白いわけでもありません。 長女の特徴なのか、甘え下手です。 見た目はどちらかと言えば陽キャ寄り、 中身は陰キャです。 でも、せっかくやるなら 中途半端に終わることだけは避けようという意志がありました。 その意志だけで 某地域の大箱高級店でナンバーワンの座を勝ち取りました。 ナンバーワンってすごい? そんなことはありません。 誰にでも

        有料
        300
        • ダメ母のひとりごと

          普段より少し暗い部屋で 三学期の終わりに持ち帰ったものを整理する。 掃除機をかけて 物置のようになった自分のクローゼットも片付けて お風呂もピカピカにして 新年度を迎えるにあたり 5年、3年、1年になる我が子たちの 進級準備もしたい。 仕事が終わったらやろう。 そう決めていた。 荷物を整理していると ひと区切りごとに 疲れを感じる。 いつものように ウイスキーの2.7リットルペットボトルを 水道水で割る。 グリルで鶏肉が焼かれるのを待ちながら いつものようにキッ

        我が子が「子タレ」だったとき

          ダメ妻のひとりごと

          今日は金曜日。 現在時刻、AM10時。 Uber Eatsで オムライス3個と ブリト― 韓国チキンを注文。 計1万円。 1日働いたぶんのそれが ほとんど昼食で飛ぶ。 朝からカオスだった。 なにがカオスかって 仕事をしている同じ空間に 子供たち全員勢ぞろいしていること自体 心の中がざわついている。 昨夜は22時まで 仕事のやり取りをし、 今朝は7時にPCを開く。 特に忙しいわけではない。 心配な案件があっただけ。 すでに起きていた我が子の ケンカする声で目覚め

          長く使えるハイブランドバッグ

          皆さん、ハイブランドのバッグはお持ちでしょうか? そもそもハイブランドのバッグは必要か必要じゃないかと言えば 「必要ではない」と思っています。 たとえば災害が起こって避難しているとき ブランドバッグから食べ物が次々出てくるわけじゃありませんよね? バッグの中に入って眠ることもできないし 真っ裸なのにブランドバッグだけ大事そうに抱えていても滑稽です。 無人島にひとつだけ何かを持って行くとしたら、 の質問に「ブランドバッグ」と答える人は まず見たことがありません。 「必

          長く使えるハイブランドバッグ

          「あったらいいな」アイデア5選

          今回の投稿では 「あったらいいな」 と思うものについて書きます。 実際に作りたいなと 思っている商品、システム。 こんなこと書いたら 誰かが先にやっちゃうんじゃない? と思われるかもしれません。 しかし 既に世に出ているものも なきにしもあらず。 (リサーチしきれていません) ですのでこのまま 無料版で公開します。 ◆アルミを利用した時短皿◆ (ターゲット:多忙なワーカー、主婦層) 調理にも万能、災害時の保温にも使える魅力的なアルミホイル。 キャンプ用などに1セ

          「あったらいいな」アイデア5選

          アラフォーでもギャラ飲みできるのか

          こんにちは、私は現在36歳。今年で37の年です。 「アラウンドフォーティー」が四捨五入の計算であれば アラフォーに突入して2年半が経過しました。 30を超えた辺りから 人に年齢を聞かれるたび、ことばを濁していましたが 今は堂々と「アラフォーです」と言えるようになりました。 少し脱線しますが、 「大人」って何歳からですか? 私は自分自身が子供のとき思い描いていた「大人」と 今の自分のギャップに戸惑っています。 社会で働き、結婚し、子供を育てている36歳なんて、 ハタチそこそ

          アラフォーでもギャラ飲みできるのか

          「匂わせ」とは

          「匂わせ」と聞いて何を想像しますか? インスタ投稿やストーリーズを使って 「詳細は言わないけど気付いてね」と 幸せをアピールすること? 世の中には通称「匂わせ」をする人が たくさんいます。 しかし、そのどれが本当に「匂わせ」なのか はたまた、ただ何の気なしに載せたものを 見た相手が勝手に「匂わせ」と捉えているだけか。 ここでは主に 一般人×一般人ではなく 有名人×一般人もしくは 有名人×有名人の「匂わせ」について 思うがままつらつら書いていきます。 「匂わせ」の種類

          中身で勝負するマッチングアプリ

          あなたはマッチングアプリに登録していますか? 現在、巷には様々な種類のマッチングアプリがありますね。 年齢層で選ぶもの、友達を見つけるもの、恋人を探すもの、 結婚相手を探すもの、中にはセカンドパートナーを斡旋するものまであります。 そしてその多くは まず顔写真や経歴を確認し 気の合いそうな人とマッチング→デートと、 初動から行動までのスピードが早いものが多いイメージです。 その中でもし、 相手の性格を先に知ることができるアプリ があれば、使ってみたいと思いませんか?

          中身で勝負するマッチングアプリ

          【こども目線で見た】田舎の子育て

          「田舎」で過ごしたい。 自然の中で子供をのびのび育てたい。 そんなことを考えている方 いらっしゃいますか? 私もたまに思います。 自然と触れ合うことは 子供にとって貴重な体験になるのではないか。 物価も安いだろうし良いこと尽くめだ。 「よし、引っ越そう!」 否、ちょっと待ってください。 もう少し、じっくり検討する必要があるかもしれません。 ここでは、実際の経験を元に 当時、小学生ながらに感じた 田舎のポジティブな面と そうでない部分を書いていきます

          【こども目線で見た】田舎の子育て

          同じ物を何個もストックする人の心理

          あなたの周りに 同じ物を何個も買ってしまう人 いませんか? 一部では発達の問題だとか 病気扱いされている「ストック癖」 最近は何にでも病名をつけたがりますよね。 病名をつけることによって 自分の個性を認識しやすくなったのでしょうか。 あるいは自分を守るためでしょうか? それはさておき、 「ストック癖」が病気でないとしたら、 どのような心理でストックしているのか 実際に現役ストッカーである私が解説します。 ①きっかけ 私は元々ストッカーではありません

          同じ物を何個もストックする人の心理

          ゴミのようなプレゼントについて

          先日、セクシー女優さんと プロゲーマーたぬかなさんの間で 論争が繰り広げられていた掲題の件。 興味深い内容だったので ここで考えたいと思います。 ◆発端・経緯◆ ファンからのプレゼントについて セクシー女優さん 「ファンの方からもらいました♡」 X民 「いるよね安物をわざわざ差し入れするやつ」 セクシー女優さん 「一生懸命、私を思って考えたプレゼントだから 私はなんでもうれしい」 たぬかなさん 「ゴミもらって媚びなきゃいけないの かわいそうですね」 セク

          ゴミのようなプレゼントについて

          育児に疲れた時こそ読んで欲しい絵本

          この記事を開いたということは あなたは少なからず 育児に疲れた方かと想像します。 すっごく疲れますよね。 いつもお疲れ様です。 ネットでは「育児はこうあるべき」 教育者が言うから 脳科学者が言うから 現役保育士さんが言うから。 SNSでも お手本のようなママたちが 完璧な家事・育児を披露しています。 それらが目に入るたび、 「自分は子育てに向いてない」 なんて落ち込むこと ありませんか? 私はよくあります。 そんなとき 必ず読む「絵本」

          育児に疲れた時こそ読んで欲しい絵本

          バラエティ制作現場で学んだ大事なこと

          テレビの制作現場について どのようなイメージをお持ちでしょうか。 ツラい、ブラック、臭い。 これは一昔前までのことで、 今のADさんはしっかり 人間らしい生活ができているかもしれません。 私が働いていた当時は 「家に帰れないからマンション借りなくていいよね」 と言われる時代でした。 でも私はこの現場が好きでした。 なぜでしょうか。 テレビ制作の裏側は 別の機会でお話します。 まずは、この現場で学んだこと この仕事を始めて感化を受けたモノを お話で

          バラエティ制作現場で学んだ大事なこと

          『不適切にもほどがない!』

          宮藤官九郎さん脚本のTBSドラマ『不適切にもほどがある!』 昭和生まれにとって心にグサグサ刺さる内容ですね。 いい意味でも悪い意味でも 令和の教育を見ると 「先生」と呼ばれる人たちの大変さを感じます。 先生だけでなく、会社も。 いえ、社会全体です。 いいんです、それでもいいんです。 でも、軟弱な人間しか育ちませんよって 言いたいです。 そう言うと、批判されます。 これが「現代」です。 時代の変遷で 常に進化(アップデート)しなければならない部分があります。 しかし、常

          『不適切にもほどがない!』