濱ショー サラッと読める雑文男

ex.All Japan Goith(skaしっぺ)ってバンドでメジャーデビューしてた…

濱ショー サラッと読める雑文男

ex.All Japan Goith(skaしっぺ)ってバンドでメジャーデビューしてたり食べ過ぎたり。 唄者の嫁、神谷千尋のマネージメントetc...スポーツは苦手目。 意識高い系より、食費高い系です。 男児二人、子持ちのビンビン物語。

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最近の記事

撒いた種

娘が生まれてまもなく12ヶ月目。 4月に入園した保育園もコロナの影響で本格的な登園開始が6月になった。 通い慣れるまでが不安で仕方ない。 嫁からの報告やお便り帳に目を通して知るのは順調な慣れと食欲。 安心する。 毎朝、娘を抱っこして庭の花壇に水やりをする。 だんだんと意味がわかっているのか、あ〜う〜とか長文を語りながら何かを唱えているよう。 通い慣れた保育園でほんの二ヶ月前くらいに歯科検診があり、歯は一本です!みたいな通知が届いた。 歯が一本生えたって可愛いし、何より赤

    • 日曜日の風呂

      土曜日に公園で遊び尽くした息子たちは、日曜日も丸々一日疲れが残っていたようでのんびり過ごしていた。 夏だけど湯船に浸かる? よっしゃー!!!と言いながら良い香りの入浴剤を選ぶ次男。 いつもは長男に選択権を奪われ悔しがる。 長男は遅い昼寝で布団の中。 今日は次男が選んだ柚子の香りが風呂場から漂う。 嫁と次男が先にお風呂へ。 その後、夕飯を食べた後に長男と風呂に入った。 二人で浸かりながら、「あ〜明日は月曜日か、父ちゃんは月曜日が一番忙しいな。気持ち的にも。」と言ってみた

      • 鼻毛

        長距離移動のワンボックスカーで、先輩が急に手入れをしだした。 ウィーン… 回るモーター音、もう男の身嗜みはここから始まる的な筒状の鼻毛カッター。 え!?今ここでやります? これカットした鼻毛はどうするんですか? 「大丈夫だよ。この筒の中に溜まって外には散らないから。」 絶対、嘘だ!!! 「見てろよ!ふんっ(荒い鼻息)」 掌を見せるが、鼻毛は一本も乗っかっていない。 一同拍手。 そして先程、風呂場に置いてある鼻毛カット用のハサミでカットしようとした。 サビ臭い。 そ

        • 自信を持つ大切さ、しかし自分の弱さを知らずに上を目指すことは闇。

          強くなりたい。 誰もがそう思う。 じゃぁ、何をすれば強くなれるのか? 自問自答を繰り返し、湧いた答えは栄養。 喧嘩が強いとか、何かを破壊するとか物理的な強さではなく、長く生きようとする人間が求める永遠の課題に立ち向かう強さ。 免疫力を高めるためにビタミンを摂取。 サプリメントに頼りつつも、果物や野菜、肉類をバランス良く食べる。 体力をつけるためにタンパク質を摂取。 豆乳を毎日欠かさず飲み、茹で卵を1日2個食べると言う義務。 令和2年目に入り、正月明けから続けた途中経

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        • こどものはなし
          14本
        • 日記
          12本
        • 濱ショーのジューシーメン!
          15本
        • 沖縄
          3本

        記事

          おめでとう、ありがとう。

          先日、誕生日を迎えました。 もう35歳です。 奇数歳っていうものは区切りがいいので行先のイメージがしやすいのですが、 あの頃に描いていた35歳は幸せだろうか? 子供の頃に遊んだ実家の団地の遊具。 見ない間に褪せて、見えない何かが茂っていた。 大人になってサワークリームオニオン味のポテチは好きなだけ買える。 マックナゲットもお腹いっぱい食べられる。 ガソリンも「満タンで」と言える。 そして何より、家庭を持ち、三人の子供たちに恵まれていることは幸せそのものだろう。 なんで

          おめでとう、ありがとう。

          満ちる

          八月末に我が家に第三子、長女が誕生。 慌ただしくも幸福に包まれている空気感で自分の中でも何かが満ちている。 ただ満ち始めている段階で、完全に満ちきったわけではない。 嫁、神谷千尋のInstagramの報告。 生まれたその日に上の二人兄弟は学校帰りに病院へ直行した。 ガラス越しに生まれたての妹を見ながら、誰に似てる?とか、もうミルク飲んだのかな?と会話をしている。 何はともあれ、あの誕生の日から宙に浮いている感覚。 可愛い可愛い可愛い。 と、平和に口にできるのもこの文

          ハードルを高く上げられたらくぐればいい

          従兄弟にもらったマンゴー。 冷蔵庫の中で熟れている。 麦茶を取るたびに息子たちは「もういいかな?」と確かめる。 冷蔵室を充満させた甘い匂いが、バリから来た留学生の香水くらいいい感じに漂ってきた頃にまな板へ。 その時、次男から一言。 「美味しそうに切ってね!」 美味しそうに!!! 見た目で美味しいとわかるものを美味しそうに切り分け、さらに美味しそうに飾るのはもはやデザインの領域。 美味しそうな切り方がわからないな… 次男say「オセロの板みたいな切り方だよ!」 あー!

          ハードルを高く上げられたらくぐればいい

          この目で確かめる大切さ

          夏休み初日の息子たち、あさは6:00に起床。 前夜はライオンキングをオンタイムで見るほどの夜更かしだったはずがタフなもんだ。 土日はラジオ体操がないと聞いていたが「もしかするとあるかもしれない!」と公民館へ向かっていく。 台風の名残か、雨が降りそうな雲行きだったので車でついていった。 結局、無かった。そして、やっぱり雨が降ったのでそのまま車で家に戻る。 ちょっとドライブしただけの朝だった。 家に戻ってせっかくだから家族でラジオ体操しようとうろ覚えのまま始めてみた。子供の頃

          この目で確かめる大切さ

          学びの節目と新しい夏の始まりに

          明日からの夏休みが楽しみなのか、今朝は息子たちが早起きだった。 式服を着けて、いつもより5分早い登校。 ウキウキなんだろうな。 自分が小学生の頃は式服が嫌だったな。 見送りながら二人の背中を見て思い出した。 汚しちゃいけないし、なんか窮屈だしシャツのピシッとした糊付けが過ごしにくいし。 式服の正反対はパジャマかもしれない。 でも、身なりを整えて一学期と言う節目と学び舎に敬意を表する姿勢は大事だなと今感じている。 自分が嫌で避けていたことを、同じ歳の頃の息子たちは難なく受け

          学びの節目と新しい夏の始まりに

          選ばれるのは選ばれる前の肥やしに愛情があるから

          掛け布団がお古なので買い換えたら、そのふわふわさを気に入り息子たちが奪い合って、強く離さないから身体に強く包まって結局はクーラーの中でも汗をかいている。 寝返りの角度調整や、冷たい心地よさを得られたいのか嫁が抱き枕を買った日。 息子たちは奪い合い、結局のところ強く抱きしめすぎてクーラーの中でも汗をかいている。 お古の布団を買い換えたらあまりにもふかふかすぎて、長男は「宇宙みたいだ」と言っていた。 嫁が気に入って買ったものを息子たちはすぐに気に入る。 母親というブランド

          選ばれるのは選ばれる前の肥やしに愛情があるから

          結局何が言いたいのかわからない

          今日は朝からソワソワしていた。 なんせ、芥川賞・直木賞の発表がある。 この時期は本屋の棚がいつもより元気な気がするから好き。 行きつけの本屋はいつも強気でカッコいい。 この本は入荷しますか?とか新刊を取り置きしてもらおうと聞いてみる。 ホントに毎回と言っていいほど入荷しないと言う。 しかも「◯◯書店の方がお店も広いし品数多くていいですよ〜」と同業他社を紹介してくれる。 強気でカッコいい。 とは言っても、この本屋も割とデカい。 大手よりもこじんまりとした本屋の方が好き。 店

          結局何が言いたいのかわからない

          夜行性と割り切っても君の顔が愛おしい

          遊びたい盛りの息子たち。 平日も学校が終わると、近所の同級生や上級下級生みんな集まって遊びだす。 誰かが呼びかけに我が家のチャイムを鳴らしにきたり、友達ん家のチャイムを息子たちが鳴らしに行ったり。 家族で出かけた休日も、不在時のチャイム履歴を通知するランプが点いていると「誰か来てたかも!」とすぐモニターへ走る。 友達と楽しめるっていいな。 大人になると、そうも気安く会えないしメールか互いのSNSにいいね!するくらい。 長男のクラスでは昆虫飼育がブームらしく、友達の飼育する

          夜行性と割り切っても君の顔が愛おしい

          この美しい島を一度は…

          海の日です。 どこもかしこも、日本中が海の日。 泳ぐもよし、ぼんやりするもよし。 そんな海の日に、家に引きこもって掃除をしていました。 というか、沖縄の人は毎日が海の日じゃね?って感じで。 実家は海の近くで、塩害がすごくで湿気もすごくてパソコン壊れるし、ラジカセ壊れるし、車のマフラーは錆びるし...ってこんな日にネガキャンってなんだよ!!! と、現実を書いておいて夢のように美しい海を紹介します。 みなさん、津堅島って知ってますか? 沖縄本島から高速船で15分の離島なんですが

          この美しい島を一度は…

          羽生善治の頭を叩いた

          うちの母親は昔から懸賞が好きで、それが好きと言うなら好きで終わるが割と当たりを引き寄せる。 シーチキンオリジナルのリュックサック、コカコーラのラジコンなどなど幼い頃から目にしていたので懸賞って当たるものだと思っていた。 一番大きな当たりは、ディズニーランド旅行。 某デパートの周年スペシャル抽選会で当選。個室に案内され、説明を受ける。子供ながらにこの運の良さには驚いていた。 そして、幼いながらにディズニーランドは一日じゃ足りないということを知り、宿泊した青山のホテルで知った

          物を使うのでなく、使われるのでもなく寄り添い生きる。

          見知らぬおばあちゃんが、散歩のついでかガラケーで花を写真に撮っていた。 誰かに送ったのか、見せたいのかしっかり手で包み込むようにケータイを閉じた。その手は優しい。 年齢なんて関係なく好奇心で新しい何かを使いこなしたり楽しむってホントにステキ。 過去の話。 バンドのツアー中に名古屋の古着屋で迷彩柄のツルツルしたシャツを買った。 ハイネックでチャックが首まで閉まりタイトなデザインですごく気に入っていた。 でも、ポケットが背中の下あたりにあってなんか変。デザイナーが奇抜なんだろ

          物を使うのでなく、使われるのでもなく寄り添い生きる。

          姓名判断って興味あります?そんな経験の話ですw

          日本の人口、1億2477万6364人。 この人口の中に存在するであろう、同姓同名。 名前だけではなく、もしかすると自分とまったく同じ容姿をしたドッペルゲンガーなる存在もありえなくもない…。 姓名判断などや統計学にあるように、同じ画数や名前の人物で似たような人生を歩むことはあるのか?考えるだけでパラレルワールド。 ある日、飲酒運転で検挙されたドライバーがお義父さんと同姓同名だった。 ニュースで報道された犯人と同じ名前で長男がクスリと笑った。 次男は空かさず「俺はピエール

          姓名判断って興味あります?そんな経験の話ですw