お金の価値って不変だけど、受け取り方にやっては変わるよね？

BLOG(DAY8)


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こんにちは。


　もう4月も半分を過ぎましたね。人によっては生きる場所が変わり、新鮮な毎日を送っている人もいるかもしれませんね。


　さて、今日はお金の価値は不変だけど、受け取り方によっては変わるよね？というテーマで考えていこうと思います。


　お金って、基本的に1,000円のものは1,000円ですよね。つまり、何が言いたいのかというと、お金って価値が変わらないはずですよね。


　ただ、僕の経験の中で、この原則が少し違うなということがありました。そのことについて今回は話そうと思います。


　僕は、とある島から出てきた根っからの田舎っ子です。そのため、大学に通うとなると一人暮らしをしないといけません。

　1人暮らしをする上では、生活資金はとても大切です。そのため、親から一定額仕送りしてもらってました。それで生活に苦労することはなかったんですが、やっぱり親に迷惑をかけたくないなということでバイトを始めたんです。


　初めてのバイトは、居酒屋だったんですがとても大変で、こんなに仕事ってきついんだと実感した場所でした。それでバイトを始めて1ヶ月後に初めて給料をいただいたんです。

　そこでいただいたお金は、毎月親から仕送りしてもらってるお金の約半分程度だったんですが、なぜか毎月もらっている仕送りの時よりも、何倍も嬉しかったんです。

　この話を簡単に整理すると、僕は100円を何もせずに受け取るより、50円を必死に働いてもらった方が嬉しかったんです。
　これ本当におかしいですよね？お金を単純に比べたら、100円の方が嬉しいはずなのに、僕は50円貰った方が何倍も嬉しかったんですよ。


　ここからなんとなく見えてきたのは、本当のお金の価値って、硬貨や紙幣に書いてる数字ではなく、それを得るためにどれだけ努力したのかに比例してるのではないかなと思ったんです。そういうことを考えると、僕は、お金って不変ではないんだなと思いました。


皆さんは、このことについてどう思われますか？