【小学校受験】埼玉大学教育学部附属小学校 願書の書き方 親子面接対策
私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、埼玉大学教育学部附属小学校です。埼玉県さいたま市浦和区常盤六丁目にある国立小学校で、「埼大附属小」と呼ばれることが多いです。
創立は1874年、埼玉県師範学校内に附属小学校として開設されました。
日本で最も古い小学校は1873年に創立された、東京都文京区にある筑波大学附属小学校です。
埼玉大学教育学部附属小学校はその翌年に創立された日本有数の歴史ある国立小学校です。
その教育方針は以下の通りです。
そして、教育の特徴として、知育、徳育、体育の3つの柱があります。
埼玉大学教育学部附属小学校には、併設に幼稚園と中学校があり、小学校から入学すると中学卒業まで9年間の一貫教育を受けることが出来ます。
例年、考査は11月下旬にあり、一次検査、二次検査と二回の検査(テスト)を合格する必要があります。
2021年度(2020年11月)の入試日程と内容は以下でした。
倍率は非公開ですが、募集人員は男女各々35名に対して、以下の志願者数の推移から見るとおよそ3倍~4倍程度であることがわかります。
ただし、昨今は国立小学校や私立小学校受験の受験者数が上昇しており、今後は倍率が高くなってもおかしくありません。
3人ないしは4人に1人の合格割合ですから、過去問題集でしっかりとした対策が必要です。
そして、検査(テスト)はお子様中心になりますので、親の考えや志望動機は面接や願書で見られることになります。
1.願書の書き方
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